6m & Downコンテスト参戦
我が秘密電波研究所の設備ではアンテナからしておおよそコンテスト向きではないんですが、50メガだけはアンテナの善し悪しよりも条件面に左右されることが多いので、GPアンテナ一本で10Wの出力でもそこそこコンテストで高得点を取れる可能性があると思います。従来のコンテストではコンテストサービスといってコンテストCQを出している局に積極的に応答してあげることに徹していました。7月3日から4日にかけて行われた6m & Downコンテストも最初はまったく参加する気がありませんでしたが、4日の朝にコンディションを調べるとかなり広範囲に開けているんですねぇ。そこで急遽参戦を決意して、とはいうもののすでにコンテスト周波数帯全域にわたってCQコンテストコールの嵐で、同一エリアから1キロヘルツも離れていない周波数でCQが出ていて混信の嵐です。最初から高得点を狙うつもりはないんで呼び出している局を狙ってこまめに応答し、コンテストナンバーを交換することに徹しました。途中1時間半ほど席を空けたのと午後1時過ぎからEスポの伝搬が弱くなったために実質3時間の参加で68局と25のマルチを獲得した計算になりました。当方開局から3年経っていないために1アマ局ですけどニューカマー部門のカテゴリーの参加です(笑)我が電波研究所の、おおよそ25年前の50メガモノバンド無線機も頑張ってくれましたが、コンテストともなると、悲しいかな混信除去機能の欠如と強い電波の抑圧でコールが取れないことも再三ありました。またCWフィルターが最初から取付け不可なので、電信も「出来る」という程度の状態。これから真剣に6mをやるんだったら新しい無線機が必要な感じです。でも昔みたいに6mモノバンドの無線機って作っていないんだよなぁ。6mってモノバンドの無線機で出るのが粋だと思うんだけど、どうでしょ?誰かFT-655譲ってくれませんかねぇ?
ちなみにうちの無線機群は常に建て増しの改築家屋状態なんで、HF、6m、2m、430の無線機がすべてモノバンドで独立してます。こういう集め方したほうが安く上がったから(笑)
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