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July 20, 2004

薄氷を踏んだ1アマ試験受験記

 第一級アマチュア無線技士免許、通称1アマの資格は4アマ免許の発行枚数を100とすると0.7になります。4アマ100人のうちで1アマまで取得する人は1人以下ということになります。2アマまで取得する人は4アマ40人に1人という計算ですから、いかに1アマまで取得する人が少ないかというのがわかるというもの。昨年までの4アマ免許発行枚数が290万枚に対して1アマ免許の発行枚数は過去50年間で約2万3千枚となっています。なぜこれだけ取得する人間が少ないかというと、「リニアアンプを使って1kWの許可を取らない限り1アマも2アマも操作範囲は変わらないから1アマを取るのは時間のムダ、その時間を他のことに有効に使った方がいい」なんて言う人もいますけど、最近の受験者数を見ても2アマより1アマ受験者の方がずっと多いことの説明が付きません。取得する人間が少ない理由は、1アマ試験のボーダーラインがけっこう高いからに違いありません。近年の合格率も14%から22%くらいで推移しているんで、受験者5人に1人くらいしか合格できないレベルの試験ということになります。「小学生でも合格する簡単な試験」なんて言う人間がいますけど、1アマに合格した小学生本人を連れてきて下さい(笑)「危険物乙種第4類試験に小学校2年生が合格した」ということがニュースになるくらいです。とはいっても、しっかりポイントを押さえた勉強とモールスの受信さえきっちり出来れば1回の受験で十分合格することも可能です。なにせ、アマチュア無線の実戦経験がまったくなかったわたくしがとりあえず初回で合格しているんですから(^_^;) とくに平成8年から1アマ試験に40年間に渡って科されてきた和文モールスの試験がなくなり、現在はモールス試験は60字/分の速度の英文平文の3分間180字の受信のみなので楽になりました。昔の1アマの試験は記述式で、通信術も和文英文モールスの送受信試験が科されていて、今の1アマ試験は簡単すぎると1アマの資格に差を付けたがるわからずやもいるようですが、合格率の推移を数字で見ても今の試験が返って以前より合格率が低下していて決して簡単に取れるようになったわけではないので、最近1アマ免許を取った人でも卑屈になることはありません(笑)
 わたくしが1アマの試験を受験した理由は、当初から1アマまで取ることを年次計画として立てていて、それに従っただけという理由です。当初3アマを取った翌年4月に2アマを、2アマに合格したら8月に1アマを取るという予定でしたが、2アマを前倒しして12月に受験し、それに合格してしまったものだから、1アマ受験もそれに従って4月に受験することにしました。というのも、2アマを受験した余波が残っているうちに極力時間を空けないで1アマの受験勉強をしたほうがよいという某掲示板のアドバイスに従ったからです。「2アマを取ってしまうと2アマで満足してしまい、時間を空ければいつまで経っても1アマに合格できない」という言葉はなるほどと思いましたので、これから1アマを受験する人もキモに命じて下さい。そういえば3アマから一気に1アマを受験する人もけっこういるようですが、工学部出身で無線工学その他得意な人ならともかく、わたくしみたいな、ついこないだまでオームの法則まで怪しかった文系の人は迷わず2アマに合格してから1アマに挑戦するようにしたほうがいいでしょう。以前は「ガルスカ本」なる数値も原理原則も暗記で1アマ合格という主旨の丸暗記本が流行したこともありましたし、「1アマの方が概出問題のパターンが2アマに比べて少ないから1アマのほうが勉強の量が少なくて済むのでいきなり1アマを受験したほうがいい」と勧める人も未だにいるようですが、今の試験ではさすがに「ガルスカ本」丸暗記じゃ工学20点が関の山でしょう。2アマと1アマの試験じゃ計算問題のレベルが中学と高校くらいの差がありますから、よっぽどの理系人間でない限りは2アマからのステップアップとして受験した方がよろしいでしょう。万が一何回か1アマ試験に失敗しても出力以外の操作範囲は1アマと同じですから2アマを先に取っておけばショックは少ないはずです。(厳密に言うと1アマ資格は2アマと違って唯一第二種認定点検業者としてアマチュア無線設備の認定点検業務に従事できるという技術系免許という側面もあるのですが)
 2アマ試験の無線工学の範囲は「各種無線工学の基礎」で、ほんの基本的なことの表面をなぞるような出題なのに対して1アマ試験の範囲は「各種無線工学の概要」となります。これは第一級陸上特殊無線技士試験の無線工学と同等、第4級海上無線通信士と航空無線通信士の無線工学より上になります。2アマの計算は整数で割り切れるようなごく簡単な問題ばかりで、複雑な計算は一切出てきませんが、1アマの計算は複雑で、計算力と応用力と理解度を問われる中身に踏み込んだ問題が多くなります。2アマになくて1アマに出てくる独自の問題というと、複素数によるLRC回路の計算、キルヒホッフの法則による閉回路の計算、デシベルの絡む電力や電界強度の計算などがありますが、計算問題を全部投げてしまうと、いかに他の問題が出来てもちょっと合格レベルには難しいと思うので、諦めずに地道にマスターしていきましょう。これらをマスターしてしまうと、少しの努力で第一級陸上特殊無線技士(合格率20%前後)の道も開けてきます。
 用意した問題集は、実は2アマ試験の工学試験が終わった昼休みに札幌大通りの本屋で購入してしまったCQ出版の第一級ハム国家試験問題集、および解説が平易な通称カエル本の第一級ハム解説付き問題集、2アマの時にも使った解説・無線工学と気休めにガルスカ本まで用意して万全の体制です。4月試験に合わせて2アマ試験のあとにすぐ1アマの受験勉強をするつもりが、2月に1海特試験が入っていたために本格的な勉強は2月の頭からということになりましたが、なんだが勉強が手に付きません。12月に2アマの試験で死力を尽くして1発合格してしまったために、2アマですでに燃え尽きてしまって「あしたのジョー」になってしまった感じです。CQ出版の1アマモールス練習CDも購入しましたがモールスの練習もなかなか60字まで取れない感じです。ということであっという間に時間ばかり経ってしましましたが、2アマの時と同じようにノートに要点整理、パソコンに問題打ち込みで105ページの問題集作製、重要暗記事項と公式は壁一面に18枚も張り付けました。基本的には2アマの基礎問題から一歩踏み込んだ内容になるので、計算問題に関しては最初から捨てないで一通りはやったとは思うんですが、最後まで絶対に合格出来る確信というものは持てずに試験に臨んだ状態です。モールスの受信練習は2アマの2分までなら緊張感の維持が可能なんですが、さすがに1アマの3分になると180字の文章のうち140文字くらいから緊張感が崩れて脱字が極端に増えて行く感じです。また、45字/分であれば語調方で間に合っていたものが60字/分ともなると、そろそろ音のイメージで符号をとらえないと書取が間に合いません。これが後になって落とし穴にはまりこむ原因になってしまいました。60字/分の速さだとそろそろ小文字で書き取りをしないと脱字するスピードですが、あえて大文字ばかりで書き取ることにしました。しかし60文字/分だと5文字単位の暗文はほぼ取りこぼしがなくとも、平文だと余裕がなくなります。60文字/分で練習してもスピード的に心配なので70文字/分くらいのスピードで取りこぼしがないような状態にしたいところですが、なかなかそこまで上達しませんでした。文章は時事英語の部分から180文字くらいの部分を抜粋し、モールス練習ソフトのデフォルトの文章と入れ換えて、平文180文字だけの書き取り練習を続けていきます。
 2アマに受かってから、免許状も晴れてHFオールバンドに書き換えましたが、ここで運用にハマってしまうと絶対に1アマに受からないと思って、無線機は1アマ試験の結果が出るまであえて封印しました。まだ開局以来一度も電波を出したことが無くて、HFからUHFまでリグはすべて揃っているのに(但しこの時点では6mがまだ無かった)リグはトランシーバーじゃなくてレシーバー状態です。たまに気晴らしでHFでどこが入感しているかワッチなぞをしておりましたが、今考えると運用を開始するようになってから一度も交信記録のないところばかり入感していたのが皮肉なものでした。とはいえ、1アマの勉強の妨げにならないように運用は厳に控え、運用しない限りはJARLに入会するのも勿体ないので、その時点ではJARLの入会もまだでした。
 ということで、2アマ燃え尽き症候群に苦しめられながら、3月末まで何とかデシベルの計算もキルヒホッフ絡みの計算も出来るようになり、複素数計算だけは怪しかったですけど、合格水準にすれすれ達するくらいのレベルに持っていけたような感触を得ました。法規は殆ど2アマの延長線で、その2アマの問題の重箱の隅をつついたような引っかけ問題の山となりますが、もう出題プライオリティの高い部分は条文を空で言えるくらいになりましたから、どこの部分の虫食い穴埋めが出ても大丈夫と思い、あまりやりませんでしたが、法規の確認用には唯一「ガルスカ本」が役に立ったような感じです(笑)
 ところで、その年の4月試験の開催日には道議会議員選挙と札幌市長選挙の選挙戦の真っ直中と重なってしまうことが判明しました。モールスの試験の最中に選挙カーが来られて大音量で受信の邪魔をされては、その候補の選挙事務所に火をつけてやりたい衝動に駆られないとも限りません。そういう心配をよそに準備万端ともいえないまま1アマ試験開催当日を迎えてしまいました。
 試験会場は2アマのときと同様に札幌の道民活動センターかでる2.7です。例によって朝2番の手稲行き電車に乗って札幌に向かいましたが、2アマの試験のときにはまだ陽も昇っていなかったのに今の季節はもう太陽がさんさんと輝いてます。8時20分頃に試験場に到着。開場が8時30分からということで10分少々外で待たされることになりました。もう顔なじみとなってしまった試験官が到着するまで、下のロビーで論理回路の組合せをまとめた部分のノートを確認します。受験者とおぼしきオヤジ数人がやってきて、計算問題の2アマと1アマの違いなどということを論じながら煙草をふかしています。8時50分くらいに試験官がやって来て一緒に5階の試験会場に向かいます。そしてしばしの試験場設営の合間ののち一番先頭で試験場に入り、正面真ん中一番先頭の場所を確保。これは通信術試験の受信用紙の回収の順番の関係で大きな意味を持ちます。受験番号でいうと本日試験の受験人数は24人、そのうち通信術免除者が1/3くらいうだったでしょうか。試験に来る顔触れも2アマの時よりもさらにオタクっぽい顔ぶれが集まっているような気がします。年齢層は20代から70代過ぎくらいまで。話を聞くとどうも3年くらい通い続けて通信術も取っていないような「1アマ試験は参加することに意義がある」というようなポリシーの万年受験組も数多くいるようでしたね(^_^;) 自分のとなりの20代後半オタク系受験者は、自分が使わなかった東京電機大発行の「1アマ教室」を使用していて、試験に対しても堂々としていて自信に満ちあふれている感じでした。9時20分からお定まりの試験の説明が始まって、無線工学の問題が配られます。7枚綴り30問の問題用紙はけっこうなボリュームです。9時30分きっかりに欠席者4名のまま2時間30分の無線工学の試験が始まりました。まず、計算問題は後に回して原理原則で答えられる問題の正解の選択肢を捜して正解に印を付けていきますが、1アマ問題も五択なので穴埋めにしても最終的にどっちの選択肢が正しいか迷わせるというような意地の悪い問題が続きます。これを何とか終わらせた後に計算問題に取りかかりますが、けっこう覚えるのに時間の掛かったキルヒホッフ絡みの計算問題は今回も出題されずに拍子抜け。しかし最近の傾向として2陸技あたりの概出問題が新問題として出題されることが多く、まったく見たこともない計算問題があり、公式、解法がわからないために手も足も出ない計算もありますが、これまでの知識を総動員して、わからないなりに5つの選択肢からあり得ない数値の答えを除いていき、消去法で近似値と思えるものに印をつけていきます。計算問題は正解不正解が五分五分というような感触でした。そして合格水準には何とか達しただろうという感触を得て退出可能時間の1時間で一番に解答を提出して午後の通信術試験開始まで長い昼休みに入ります。
 12時30分に試験場に戻るとピコモールスやノートパソコン使って受信練習に余念のない者、法規試験に備えて参考書を広げ数値暗記に余念のない者それぞれでした。1人「ガルスカ本」を広げて法規の勉強していた人を見かけましたが、まさが工学もガルスカ本1冊で勉強を済ませたわけではないでしょう。となりのオタク系あんちゃんもピコモールスの書き取りに余念がありませんが、何と字が整っていて非常にきれいに書き取ってあり、相当上のスピードまで練習したような感じでした。
 そして1時を過ぎて通信術の試験開始にあたり、通信術科目合格者は廊下で待機です。4名の欠席者のうち2名が通信術のみを受験するためにやってきました。高い受験料払って通信術以外は棄権とはもったいないですよね(^_^;)。なぜか市場では見かけないKENWOODのMDカセットテレコが用意され、MDに入っている受信課題のうち開封した指示書に従って#12の課題がセットされました。恐怖の赤い罫線の受信用紙が配られ、受験番号と氏名を記入しますが、180字を記入していくとなるとこれ一枚では間に合わなくなるのではないかと思ってちょっと心配になります。用意したのは2Bの先を丸めた鉛筆一本ですが、万一芯が折れたときのために左手の指に予備の鉛筆を挟んでおきます。シャープペンは芯が折れるとノックしている閑に脱字するのでお薦めしません。気になるんだったらボールペンを使った方がマシです。そして音量確認のためにA〜Zまでの信号が流れますが、北海道では本番に入る前にここで一旦機械を止めて後ろまで聞こえるかどうかの確認をしたのち、再度本番に入ってゆくようになっており、機械を止め深呼吸させてもらったときに相撲で言う「呼吸が合わなくなる」状態になってリズムが崩れてしまいました。また、試験官が気を利かせたのか機械を止めたときにボリュームをぐっと上げて(いつもより1/6回転ほど多かった)しまって、本番で慌てることになります。HR HR B~T が流れて本番突入ですが、何と音量が大きすぎて短点長点の切れ目がまったく付きません、気ばかりあせると音は取れても書き取るスピードが付いていかず、長い単語は語尾の3文字くらい取りこぼしている感じです。例によって2分を過ぎたくらいから緊張感もとぎれてきて、ぼろぼろの状態で3分の通信術試験が終わりました。単語で覚えていて書き取れなかった部分は即座に単語として正しいように瞬間的に書き足していきますが(MISSISSIPPI等)、後ろから回収が回ってくる間に見返しても脱字多数誤字もあって、さらに品位点でもだいぶ減点されるようにきたない解答です。隣をふと見ると、きれいな小文字ブロック体で非の打ち所のないような受信用紙で、オタク系あんちゃんが人の顔みてフッと嘲笑するんです。悔しいから反対側の万年受験組ほぼ御同輩と夏の試験での再会を誓い合いました(笑)しかしよく言われる短点トラップの単語「MISSISSIPPI」がまさか本当に出てくるとは思わなかった(^_^;)
 ということで、最初はなんとか通信術だけでも科目合格したいと思って試験に臨んだものの通信術で減点超過となるといくら工学と法規で高得点を取っても「不合格」の3文字を食らうことになります。法規の試験はもう力を尽くしても通信術で玉砕しているので上の空状態でしたが、何とか25問の問題で制限時間2時間の試験のうち、退出可能時間の1時間が過ぎたらさっさと解答を提出して退出です。もちろん今回だけは「不合格確実」だと確信していたので免許申請書は買わずじまいで、初めての資格試験の敗北感を味わっての帰還です。6月の1陸特試験は通信術試験がないから、そっちのほうで確実に免許を取ろうと養成教科書の工学と過去問題集を買って返りました。家に帰ると例の解答速報サイトからすでに工学と法規の解答がアップされており、工学の答え合わせをすると、何と1点だけ基準点に達していません。これで法規の答え合わせをする気もなくなり、通信術だけはしておこうと8月試験に向けてモールス書き取り練習を続けました。ところが翌日風向きが変わって、例の解答速報が一部訂正になり、工学が基準点ぴったりで合格圏内に入っているのです。とはいっても通信術に失敗していれば元の木阿弥でそれだけ悔しさがつのりますけど、もう今回の試験失敗は貴重な教訓だと思って合否のことは忘れることにしました。
 4月28日に試験の結果通知が届きましたが、結果はわかりきっているので3文字を確かめようとシールをめくって我が目を疑いました。何と「合格」の2文字が書かれていたのですから。最初は何かの間違いじゃないかと思いましたが、確かに1アマの試験通知になっています。そこで慌てて近所のハムショップに出掛けて総通局に直接申請する申請書を購入し、(但し記載事項を一部書き加える必要がありました)その足で市役所に走り住民票を取って郵便局に飛び込み、写真を貼った申請書にさらに収入印紙を1650円分貼り付け、免許返送用封筒を同封して総通局に即日発送しました。連休後の10日に総通局無線通信部航空海上課(こんな部署が従免発行しているんですね)より5月9日付けの1アマ免許証が届きましたが、申請が早かったからか年度1番の番号を頂いてしまって、数ある無線免許証の中でも従免番号1番は唯一これ一枚だけです。たぶんオタク系あんちゃんは成績もトップで合格しただろうけど、従免番号1番だけは取れなくて、ここで少し溜飲が下がったかな(^_^;)
 そして1アマ試験に合格して半年で3アマ2アマ1アマを制覇したことになり、4アマ取得からでも1年半でアマチュア無線免許取得を完結させたことになります。これで心おきなく運用を出来る立場になったはずなんですが、また欲が出て6月には1陸特、8月には4海通試験を受けることになっており本格的な運用は未だに自粛状態だったんですが、5月の連休にログブックの先頭を飾るJL8DJSとしての初交信を体験しました。バンドは何と14メガで上級バンドです。密かに14メガで初交信を狙っていたわけではないんですが、お相手は8J6DONの博多どんたく記念局でした。4月頭にはJARLにも入会し、2アマで初回登録になりましたが、コールブック出版前に1アマに訂正を出したので、コールブック上ではすでにH表記になっていると思うのですがいかかでしょう?なにせ貧乏無銭局なんで当電波研究所にはコールブックなるシロモノは未だにございませんので(^_^;)

 1アマ資格取得費用
 受験料     8,580円(当時)
 1アマ問題集  2,400円
 1アマ解説本  2,700円
 ガルスカ本   2,000円
 モールスCD  1,500円
 免許申請料   1,650円
 郵送料・その他  570円
 合   計   19,400円

 平成17年10月1日予定で無線従事者規則が改定され、1アマ2アマの通信術試験は従来3アマ同様に25文字/分の速度の50文字受信の内容に改められる模様です。また、従来の3アマおとび旧電信級免許所持者は1アマ2アマ試験の通信術も免除となる模様です。これで「学科は合格点に達したけど通信術で緊張して失敗し、3文字通知を食らう」っていう悲劇は大幅になくなりそうですが、なんかなぁ…。

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