そろそろ今シーズンの6mは撤退?
聞こえない。まったくもって聞こえません。インターネットクラスタによると1エリアと3エリアあたりの近距離はけっこう開いているのに、ここ8エリアはまったくもってオフシーズンのようにぜんぜん入感しません。1日のうちで早朝(ただし起きられないからワッチせず)と午後4時台前後30分の間に九州北部と山口県の突端が数分、Eスポで入感してくればいいほうです。おかげでお盆休み中の移動局が動き回っている期間中に、交信できた局は数局に満たなく、これではJCCとJCGのスコアもさっぱり延びません。ここ8エリアでは12日頃から急速に寒気が入り込んで、場所によっては一桁台の最低気温を記録するようになり、そのせいもあるんでしょうか、HF帯では夏場は入感してこないようなDXが入感するようになり、電波伝搬上ではもう完全に秋型のコンディションになりました。昨年のお盆シーズン中は、午前中に4エリア5エリアがEスポで主に入感し、遠く小笠原が昼前後に入感したり、種子島、徳之島あたりまで交信できてけっこうお盆シーズン中はEスポ伝搬でけっこう楽しめたのですが、今年は7月中旬にコンディションの変わり目を迎えてからその後はまったくの低調になり、8月過ぎてからのコンディションはスカスカの結果になりました。
まあ、これを機会にそろそろ6mの設備もかたづけて、そろそろローバンド運用の準備にでもはいらないといけないようで、我が貧乏電波研究所はローバンド系アンテナがあまりにもpoorなため、そろそろダイポール系のワイヤーアンテナを張る準備に掛からなければいけないようです。バランも買うと高いから、手持ちのトロイダルコアにホルマル線巻き付けて自作しなければ。とりあえずCWで100ワット掛けても燃えない、溶けないアンテナを作って、SWR下げるのに切った張ったの作業もまた楽し(笑)
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