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December 07, 2004

天候大荒れの1アマ試験日

 台風崩れの低気圧が暴れたために5日の北海道は大荒れになり、各地で数十センチの湿った積雪があって高速道路は軒並み通行止め、鉄道も運休が相次ぎ、本州との航空便も軒並み欠航となりました。東京でも同様に未明から風速40メートルを超える強風が吹き荒れたために朝から鉄道の運転ストップが続出したそうですが、そのなかで12月期の第1級アマチュア無線技士国家試験が行われたようです。
 前回10月期特殊無線技士試験も東京では台風通過に重なって試験時間が30分繰り下げられ、途中退出が出来ないような措置が取られたようですが、12月にしかも台風崩れの低気圧のおかげで試験日が大荒れになるということなど例年では考えられません。今回は受験者には気の毒でしたが、会場にたどり着くのは自己責任です。たとえ天候によって試験が受けられなくなっても後日改めて受験できるというような救済措置はありません。本州のように新幹線網がつながっている所ではない北海道では、試験会場の札幌まで車を飛ばして半日というところも珍しくはなく、自分が受験したときも「帯広から車飛ばしてきた」などという受験者もおりましたので、今回の思わぬ雪の影響で、さぞかし欠席者が多かったのではないかと思いますが、毎回25人くらいの受験者のうち、果たして遅刻せずに会場にたどり着けた人間は何人いたでしょうか? 自分の受験の時も12月はあまり心配はしていませんでしたが、2月の特殊無線技士、通信士試験などの場合は常に天候状況が心配で、当日に鉄道がストップして札幌までの交通が途絶することが予想される場合は、極力前夜に札幌まで移動してカプセルホテルなどにもぐり込んで、当日必ず試験会場に到達出来るように天候を読むのが大変でしたが、けっこうそこまで心配して何とか試験を受ける算段をつけている受験者はいるのでしょうか?当日、駅までいったら電車もバスも動いてなくて、諦めて帰ってきたというのは、受験料が高いのですからあまりにももったいありません。
 北海道では雪の影響で交通途絶になった場合のことを考えると1月から3月の試験は心配ですから極力避けるのが順当ですが、陸技、通信士試験は年2回なのでそういうわけにもいきませんが。自分も航空通試験の時は、大雪のピークが日中と読んで当日朝に電車に乗った途端に雪が降り出し、試験会場に無事についたものの、試験を受けている最中が大雪のピークで、帰りの電車に乗ろうと駅に着いたらそれまで電車は半日不通になっていたということもありました。このときは天候読みで当日の朝は移動可と判断したわけですが、これが何らかの変化で雪の降り出しが2時間くらい早まったらヤバかったかもしれません。
 ということで、12月上級アマ国家試験で大雪に見舞われたということはあまり記憶にありませんが、1〜3月に陸技、通信士、特殊無線技士試験を受験する北海道内の受験者は天候による交通機関の状況には十分注意しましょう。

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