試験につき無線自粛で勉強するはずが…
2月に乙種危険物取扱者試験で最後に残した1類、2類の試験を受けるために、一応は勉強しなければならず、最近は無線の方も自粛モードに入ってしましました。例年1月2月はここ5年以上、簿記検定から特殊無線技士、ボイラー技士、危険物取扱者、特殊無線技士から通信士試験まで1回も受験が切れたことがなかったのですが、今年も同様です。危険物乙種試験のうち、最後に残した2つの類は、本来なら10月に5類と一緒にまとめて受験しようかと思っていたのですが、11月に年に1回しか試験が行われない高圧ガス製造保安責任者(第三種冷凍機)の試験を入れてしまったために、5類のみの受験にとどめ、比較的に楽だと思われる1類、2類を2月に回したのでした。まあ、一番最初に取得した昨年2月の乙種第4類のときよりも圧倒的に覚えることが少なくて済み、昨年の危険物、航空無線通信士、2級ボイラー技士試験の1ヶ月異種格闘技3連戦より圧倒的に楽ですが、どうしても今までの習慣で無線にうつつを抜かしていると受かるものも受からないような気がしてとりあえず「無線自粛」です。
3アマ合格から1アマ合格までの半年間は完全に「無線封鎖」で、局免も3アマ、2アマと周波数割当を増やしていったのにも係わらず、とりあえず1アマ取るまでは声を出すこともありませんでした。1アマの合格通知が届いても1陸特と4海通試験が控えていましたので、5月に初めて声を出した後、8月の4海通試験が終わるまでの3ヶ月間で4回しか電波を出さなかったんですが、この状態がまさに「無線自粛」に該当するでしょうか(笑)
ところが24日にJARLからQSLカードが届いてしまいました。まだ夏場の6mのカードがあるので、今回は前回の半分とはいえ150枚くらいの枚数が佐川急便で送られてきました。カードは紙ログで出入りをチェックした後に、ファイルメーカーProのプラグインログソフトであるCQLOGというログソフトにチェックを入れた後、スキャナーで画像をCQLOGに取り込んでどんなカードが送られてきたかをデーターベース化しますが、この作業がなかなか大変で150枚をチェックして画像を取り込む作業に2晩掛かりました。何をやっているのやら(^_^;) どうも何か大きなことを後回しにすることが出来ない、片付けてしまわないと気持ちが悪いという性格が出てしまったようです。お察しの通り、わたくし血液型A型です。(自爆)
このCQLOGはマッキントッシュで実用的な唯一の統合ログソフトだと思うんですが、作者多忙と意欲減退につきバージョンアップをしないために、次々にバージョンアップされ、各種プラグインが作られるHAMLOGに比べると見劣りがしてきましたが、ファイルメーカーPro自体が優秀なデーターベースソフトなので、まだまだ使えます。HAMLOG使うだけの為に窓機なんか導入するわけにはいきませんからね(笑)
ということで無事にカードの処理は終了し、あとは珍局に惑わされることなく勉強に励まなくてはいけないのですが、一番の方法は無線機の電源を入れないということですね(^_^;)
| Permalink | 0
Comments