平成の市町村大合併続く
本日2月1日から石川県白山市、能美市や、合併で日本一広い面積となった新生高山市を始め、また数多くの市町村の合併が行われ、それに伴って消滅する郡が出てきました。あと2月には青森県つがる市、熊本県阿蘇市を始めとする数多くの町村合併が予定されており、まさに駈け込み大合併の月になるようです。
無線的には以前交信してQSLカードを貰った場所でも、新たに合併で市に昇格すると空白地帯が増えてしまうことと、LOGソフトを修正しないと新たに新市になった地点からの移動局を捕らえたときに対応できないので、新市の入力と消滅郡のチェックを行わなければなりませんが、これが意外にやっかいな作業で、CQ誌に上げられた市町村合併情報にチェックを入れながら手作業をしなければなりません。というのもバージョンアップが頻繁にあるHAMLOGと違って、わがMacで実用になる唯一のLOGソフト「CQLOG」の開発が実質的に停止しているために、平成合併初期の段階から自分で市町村データを修正してやらなければいけなかったからです。
これから静岡市が政令指定都市になって区が出来るというので、自分でプログラム自体に修正を加えてやらなければいけなくなるのが頭の痛いところ。というのもこのCQLOGのマスターであるファイルメーカーProはバージョン1.0からの登録ユーザーなのにも係わらず、そのマクロの組み方自体は10年以上経つのにぜんぜん理解していなくて、単なる宝の持ち腐れ状態でぜんぜん有効活用していないんですねぇ(^_^;)
ということで、平成の大合併が収束し、日本地図の塗り替えが落ち着くまで手作業修正の儀式はまだまだ続きそうです。
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