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April 25, 2005

21メガの異常伝搬に遭遇

  24日の日曜日に朝のTVを見てから9時半過ぎにシャックに上がって各バンドをワッチすると、21メガのバンド中が珍しく交信中の局で洪水のようです。これはチャンスと21.216でCQを出すと、福井県小浜市、三重県桑名市、静岡県賀茂郡、静岡市の局から応答がありましたが、異常伝搬の後半にあわててCQを出し始めたからか20分くらいで急激にコンディションが落ちました。おそらくEs層伝搬は間違いないでしょう。同時間に6mでは1エリアと4・5・6エリアとEスポ伝搬が確認されてますし、3エリア7エリア相互間の交信も報告されています。6mのバンド内もくまなくワッチしましたが、このときは宮崎のJA6YBRビーコンも確認できませんでした。この調子だと夕刻にまた21メガのコンディションが上がる時間があると思って、15時台後半にもう一度シャックに上がると、21メガでローカル局がCQを出しているようにレベルメーターが振り切れそうに入感してくる局がありましたので、応答すると何と7エリア福島はいわきの局でした。いわきの局長さんも今シーズン8エリアと繋がるのは初めてだそうで、こちらも7エリアは初めてでした。かなり濃いEs層の影響で21メガも異常伝搬を起こしていたようです。21メガバンド内では埼玉から福島南部の局にかけて強力に入感していましたが、所要があるので一旦QRT。17時台後半にもう一度シャックに上がってくると、何と今シーズン初めて6mで宮崎JA6YBR/bを579くらいのレベルでキャッチ、何か感激しました。何せ今まで何にも入感しなかった自作トマトの支柱HB9CVアンテナで捕らえたビーコン波だったんですから(^_^;)
 そんで、SSB,CW含めて6mの交信局をくまなくワッチしましたが、交信している局は確認できませんでした、残念。ということで、宮崎ビーコンが聞こえているくらいだから、CQ出せば応答してくる局が1局くらいあるかと思って、断続的に15分くらいCQ出しましたけどまったくのボウズ。21メガに戻ると3エリアの局ばかりですけどCQを出している局が何局かあります。豊岡の局に応答すると、昨年6mで交信した局で2Band目のQSOになりました。しかし、他の局は弱いし、けっこう強いQSBがあります。28メガでもいけるかと思って28メガにQSYすると福岡の局ばかり数局聞こえましたので応答し、今年初めての28メガQSOになりました。その後宮崎ビーコンは22時を過ぎてもQSBを伴いながら細々と聞こえ続けてました。
 そういえば「Eスポ伝搬とはVHFの異常伝搬のことを指して言うからHFの電波はEスポ伝搬と言うのはおかしい」という人が居るようですけど、Es層はVHFだけ選んで反射するわけじゃなくて、当然HFも同時に同じEs層反射し、21メガでも隣で電波を出しているように強力に入感することがありますから、別に21メガでEスポ伝搬したって言ってもおかしくないと思います。もちろん周波数によって跳躍距離が違いますから周波数により伝搬するエリアと距離とは異なりますけどね。

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