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April 02, 2005

ハイバンドコンディション上昇

 4月に入って最初の土曜日、こちら8エリア太平洋岸では日陰にはまだ雪が残るような状況ですが、札幌近辺ではまだ80センチ近い積雪があるのだからまだマシということでしょうか。ハイバンドの電波伝搬コンディションは確実に上昇に向かっているようです。午前中、21メガの伝搬で急に1エリア局がCQを出し始めたので、これはいけるかと思って18メガをワッチしていたら6エリアの局が聞こえてきました。21メガで1エリアが開けているのに18メガで開かないことはないと思い、つかさずCQを出したら1エリア鹿嶋市の局から応答があり、その後も小山市、7エリア郡山市、横浜市、練馬区、2エリア春日井市、浜松市と7局と交信したところで急速にコンディションが低下してフェードアウトしました。交信局の話では8エリアと6エリアしか聞こえないとのこと。他のバンドでもそうですが、夏至の前後までのコンディション上昇期には50メガにしても8エリアからは全エリアが聞こえるのに、他エリアでは8エリアしか聞こえないということが良くあります。8エリアではオールJAコンテストの4月末あたりは14メガで7エリア以外の全エリアと、夏至のころは50メガで7エリアを一部含む全エリアと交信できることがよくありますが、夏至のあとは南北が逆転してこの周波数の優位性が8エリアから6エリアに移り、6エリアからは全エリア聞こえるのに8エリアからは6エリアしか聞こえていないということがよくあります。
 なぜ夏至を境にこの周波数の優位性というものが南北で逆転するかはよくわかりませんが、今年の50メガの電波伝搬の実験によってある程度の確証が得られるかもしれません。まあ、この季節差によるエリアの優位性をよく見極めて、参加するバンドを選ぶのがコンテストの上位入賞のポイントでもあるんでしょうが、オールJAコンテストに14メガで参戦するんであれば、今回は南に固定で2エレくらいのビームアンテナを自作したいところです。時間がなかったら簡単なワイヤーダイポールですね(笑)
 ということで、これからますますハイバンドが開けてくる時間がだんだん長くなり、50メガも朝晩に短時間開けてくるのがいつ頃かということに興味が移ってきますが、いつの時代もこのだんだんコンディションが上がってくるワクワクする気持ちを失っては無線なんかやってられません。「携帯あるから無線なんかいらない」っていう人にはわからないでしょうけど、アマチュア業務はいつの時代でも「金銭上の利益のためでなく、専ら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究の業務」って定められていますから、実験的なアプローチがないスタンスではアマチュア無線とは言えませんね(^_^;)

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