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May 07, 2005

24メガ今シーズン初QSO

 5月6日夕刻、そろそろ日没にかけてハイバンドで国内が開き出すこともあるのではないかと思って18メガをワッチすると、久方ぶりに開いているようです。7エリア仙台などというコールもはっきり聞こえるので、これはスキャッタで妙に近い所まで開き、えらいことだと思って18.155でCQ開始。程なく7エリアではなく6エリアは九州の末端、鹿児島県姶良郡の局長さんから声が掛かり、その後長野県東御市、浦安市、岡山市とかなり広範囲なエリアから声が掛かり交信しました。そののち28メガでもいけると思ってワッチすると、28メガでもちらほらとCQの声が聞こえます。そこで4エリアの局に応答すると昨年50メガで2回交信した広島安芸郡の局長さんでした。18メガと28メガ双方とも開けているとなると、やっぱり50メガの状況が気になりますが、リグの電源を入れてもさすがにSSBでの声は聞こえませんでした。ところが50.017の宮崎ビーコンが久しぶりにはっきり聞こえています。もう間もなくこの時間帯になるとSSBでも50メガのCQの声が聞こえて来そうで、期待が持てますので、さっさと晩飯切り上げてワッチに励まないといけません。ただし、好調なコンディションは絶対に2日連続しないのというのがありまして、7日夕方はもしかしたらと思ってリグの電源入れても21メガで沖縄以遠しか聞こえてきませんでした(^_^;)
 28メガも開いているとなると、昨年は6月にしかQSOの機会がなかった24メガもいけそうな感じです。24メガをワッチすると杵築の矢野OMの声が聞こえましたので、急遽こちらも24.956でCQを出しますと、今シーズンの24メガ交信第1号となる福山の局長さんから声が掛かり、交信。やはり24メガでの開き方が気になったのか、24メガをワッチした途端にこちらのCQにヒットして、すぐに声を掛けていただいたようです。その後、福知山、奈良の局長さんから声を掛けていただきましたが、さすがに時間帯と21メガがけっこう開いていてCQが飛び交っている状況が影響してか、24メガも開いていることに気が付いている局が少ないようで食い付きが悪く、28メガにQSY。28.528でCQを出し、東広島市の局長さんと交信してCLしました。もっと粘りたかったんですけど、6日はセリーグ・パリーグ交流戦の第1日目でしたもんね(^_^;)
 今年の当面の目標は50メガでのJCC-200超ならびにJCG−100超を確定させることですけど、あわせてWARCの18メガ、24メガを早いところ100QSOまで持って行くことも目標にしています。昨シーズンは50メガに力を入れすぎた為か、24メガは6月の前半に交信しただけで終わってしまいました。昨年はHFと50メガを1本のアンテナを切換器を使用することによって共用してましたので、双方を同時にワッチするわけにはいけませんが、今年は50メガの専用アンテナを自作しましたので、HFと50メガが同時にワッチ出来るようになりました。さらに、昨シーズンまでWARCバンドの18メガ24メガはTS-830Vの10Wしか使用できませんでしたが、今シーズンはFT-101ZDのワークバンドを送信禁止解除し、両バンドとも100W運用が可能になりましたので、CQに対する食い付きも格段に良くなったような気もしますので、コンディションが開けてきた限りはCQを出し、特に24メガで早いところ100QSOを達成してみたいものです。出来れば24メガ特記でJCC-100も(笑)
 まあ、一番の問題は両WARCバンド共に専用アンテナじゃなくて21,28同調部分をアンテナチューナーで無理矢理同調させて電波を飛ばしていることですが、それでもとりあえず電波は飛びますからね(^_^;)

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