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June 30, 2005

ARISSスクールコンタクト局と交信

 29日、高知のARISSスクールコンタクト局がPRのために24メガで運用しておりましましたので、応答し交信成立しました。ARISSというのは宇宙ステーションに設置されたアマチュア無線局でARISSスクールコンタクト局というのはそのARISS局の飛行士と無資格の小学生が交信できるように特別に許可を受けて設置した無線局です。今までの短い運用記録の中でも、4局ほどPRの為の記念運用局と交信しておりますが、その無線局の設置場所を離れて設置に係わった人が自宅の無線設備でARISSのコールサインを使ってPR運用する法律的な根拠が当方にはわかりません。と書きましたら、そのあたりは厳密にPR運用を行っており、ARISSスクールコンタクト局として許可された無線機を、移動局として自宅のアンテナ設備でPR運用しているという指摘がありましたので、誤解のない用に書き加えておきます。法律解釈からすると当然の事ですが、昨今この無線の世界ではあまりにもモラルハザードに欠ける世界に成り下がってしまいましたので、小学生の教育現場であるARISSコンタクト局にその「無線界の一般常識」が持ち込まれていないことに少し安心した次第です。またその中の1局は全市全郡コンテストにARISSのコールサインで参加してました。その設置小学校のアマチュアライセンス持ちの先生かどうかわかりませんが、設置の主旨に反する運用だと思って思わず笑ってしましましたが、ARISS運用局でコンテストの参加も構わないんだそうで。PR目的かどうかはわかりませんが、個人的にはARISSコンタクト局コールでのコンテスト参加の善し悪しの判断が付きかねますです(^_^;)
 さて、29日は18メガで1局、24メガで2局、いずれも相手のCQに対するコールバックのみでした。梅雨前線が南下したためにもう少しEスポで6mが開いてくれないかと思ったら、インターネットクラスタ見てもスポット的に聞こえても「開く」という状況からはほど遠いようでした。午後3時ころに国分寺観測点でのイオノグラム臨界周波数が10メガを遙かに越えたようですが、平日ということもあって特にどうということはなかったようですが、同時刻ころに21メガで国内がスキップし、DUがはっきり聞こえる時間帯がありました。夕方以降の伝搬も6mでは宮崎ビーコンも聞こえず、おかげでこちらは試験勉強に集中する事ができた静かな一夜でした。でもなんか寂しいですね(^_^;)

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June 29, 2005

21メガで岩手と交信

 東京からこちらに都落ちして、何よりも有り難かったことはこちらには杉がまったく無いことで、2月の末から4月一杯まで悩まされ続けてきた杉花粉症とまったく縁がなくなったことは何よりの事でした。特に千葉に引っ込んでいた時には、周り中が杉林でシーズンともなると、朝出ようとする車のフロントガラスが薄緑色の黄粉まぶしのような状態だったのですから、花粉症を発症しないことのほうが不思議なくらいです。北海道には5月ともなると都会にはない白樺の花粉による「白樺花粉症」というもので花粉症を発症する人が多いのですが、幸いなことに当方周辺には白樺が少ないためか、未だに発症したことがありません。
 ところが、6月の末ともなると毎年悩まされるのが「牧草花粉症」なのです。特にイネ科の牧草の花粉で目がやられてかゆくて堪らず、常に目を洗いながら抗ヒスタミン系の目薬の世話にならなければいけません。近所に牧草地があるわけではないのですが、明治時代にアメリカから酪農の技術が持ち込まれた際に、乳牛の餌として持ち込まれたチモシーとかオーチャードなんていう牧草が牧場を逃げ出してあちこちに生えるようになった為です。チモシーなんていうとどんな草かわかりませんが和名は「スズメの鉄砲」なんていうので、そっちのほうがわかりやすいでしょうか。その牧草が6月の末ともなると一斉に花穂を付け開花しますが、その花粉が飛び交うことによってくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみを訴える人が激増するのです。今は牧場では一番草の刈り取りの時期ですが、道路端に逃げ出して蔓延った牧草は、道路管理者の草刈りが終わらない限りは当方の目のかゆみは収まりそうもありません。さらに2番草の刈り入れの時期の9月に再度牧草花粉症の試練の季節を迎えることになります(T_T)
 28日は14時代に30分だけ無線機の前に座る機会があったので、各バンドをワッチすると6mで8を呼ぶ声がすれども2局だけ、それで28メガならいけるだろうと勝手に判断し、28.559でCQを開始すると鹿児島県伊佐郡の局からコールバックがあり交信成立。すぐさま赤穂市の局と交信しましたが、その局長さんはまだ現役でTS-520で交信されているとのこと。こちらFT-101ZDですから真空管機どうしの対決(?)になりました(^_^;)しかしまあ、やっぱり真空管リグの声は今のリグと違って潤いがあるというか、何となく声に力もあるような感じがしますね。最近はめったに真空管機の音も聞かれなくなって、これが真空管機の音かと改めて感心する機会もめったに減りました。一度九州のOMさんがTS-511の100Wというのを運用していましたが、プロセッサで妙に尖った高音が響かなくて、とても心地の良い変調だったことを思い出しました。赤穂の局との交信のあとで4局交信してシャックを離れましたが、そのうち3局は以前に6mで交信したことがある局でした。
 夕方からの伝搬が気になって各バンドをワッチすると21メガだけかなり強力に入感する局が散見されます。そのうち21メガで7エリアモービル移動の声が聞こえたので、素早くチューニングを取り直して応答すると、7メガで東北中を移動して歩いているおなじみの局長さんでした。この人以前、弟子の破門状つきのQSLカードを送ってくれた親分です(笑)仕事で岩手県の遠野を車で移動している最中だということですが、奇しくも21メガの岩手は初めてです。21メガで昨年の5月辺りの夜間に21メガで岩手の釜石近辺が開いているのを聞いたことがあったのですが、21メガのワッチは殆どやらないので、今までの21メガ最短距離は福島県のいわきでした。いわきとは何回も繋がりましたがこれで一気に21メガでの交信最短距離が縮まったことになります。しかし3月から4月の中頃まで国内は沖縄あたりまで電波がスキップしていたのに、7エリアの遠野と交信できるのですから、電波の伝搬って不思議なものですね(^_^;)
 その他、小山の局と愛知一宮市の局と交信しましたが、21のコンディションも長く続かず、19時代後半にはフェードアウトしてしまったようです。

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June 28, 2005

ゆきゆきて、奥崎謙三死す

 奥崎謙三氏の訃報をネットで知りました。獄中で養子縁組した支援者男性とも養子縁組を解消し、服役中に奥さんも癌で亡くしたために出所後は1人で暮らしていたとのこと。服役中にニューギニアで自分たちを死に追いやった上官はことごとく他界し、出所後は戦争責任追及の矛先をどこに向けるか見失ってしまったようで、昨年倒れているところを発見されて病院に入ってからは常に「馬鹿野郎」と叫んでいたとのこと。たぶん戦争責任をやんわりと包み隠し、「過去のことにこだわっては未来に向かって進むことが出来ない」とか、戦争に送り出したほうも送られたほうも一緒に祭られる、言い替えれば「殺した人間も殺された人間も一緒になっている場所に不戦の誓いを立てるために詣でる」どこかの首相や政治家に対し、更に戦争の事実を隠し立てして太平洋戦争を「自尊自衛の戦い」などと美化するような風潮に対して最後まで「馬鹿野郎」と叫んでいたのかもしれません。
 奥崎謙三氏の戦争責任追及は非常にアナーキーでエキセントリックに見えますが、「集団だったらどんな悪行でもみんなでかばい合って覆い隠してしまう」という「集団の利益が優先する江戸時代的な農民社会の掟」がまかり通る日本だからこそ、そういうように見えただけでしょう。ましてドイツなんかは国家的に戦争責任の追及を徹底的におこなったところです。それを「そろそろ水に流す時期」だなんて東南アジア諸国には日本の農村社会の掟は通用しませんし、そういうことを言い続けている限りは東南アジア諸国との関係は改善の方向には向かわないでしょうし、白黒をはっきり付けなければいけないことをグレーで済ませてしまうことは、世界の各国には通用しません。これから日本という国がいつまでも信頼されない原因になることを政治家は全くといっていいほど感じないようです。つまらない政治家同士の付き合いしかしないからそういうバランス感覚が崩れるのかも知れないですな(^_^;) 
 無線の世界にも「集団だったらどんな悪行でもみんなでかばい合って覆い隠してしまう」体質は昔から蔓延っているようです。その集団というのが、大体にして同じようなレベルの同好の志というような人たちばかりなのですから、こちらのほうもバランス感覚が怪しくなっても仕方がないかもしれません。7036各局さん達(笑)
 さて、27日は北陸と東北が梅雨に入り、沖縄が梅雨明けしたらしいうということが報道されていました。Eスポ的には関東・東海を飛び越して北陸から東北近辺に梅雨前線が停滞しても、見るべき異常伝搬は観測されていないようで、夕方からのインターネットクラスタによる6m伝搬情報も寂しいものでした。どうも北陸から東北にかけて梅雨前線が停滞するというのは梅雨の末期の状況で例年なら7月中頃以降の天気図でしょうが、去年だとこのころは既に2日に一度しか開かず、梅雨前線が太平洋岸に停滞する時期に比べて開く時間も範囲もさらに寂しいものになっていたようです。このまま6mのEスポによる伝搬が低調なのは誠に残念ですけど、もしかしたら今年はこのままかな?なんて危惧していますけどね(^_^;)
 月曜日というのは週明けで皆さん忙しいのか、夕方から出てくる局も少ないようでした。おかげで今日は珍しく交信数0局。まあ、昨日一気に80局くらい交信しましたから、しばらくさぼっても大丈夫でしょう。2年前の8月からそこそこ電波を出すことにして、1日1交信が目標でしたので、80局というと2か月半分以上ですからね(笑)

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June 27, 2005

24メガで近距離Eスポに遭遇

 アマチュアのバンドでコンテストに使えない周波数が3波あります。それはWARC-79会議で新たに割り当てられた10メガ、18メガ、24メガの3波です。コンテストに使用できない理由は、他のバンドに比べて使用できる周波数帯が狭く、この狭い周波数帯でコンテストを認めると、世界的に混信で迷惑を与えかねないという配慮からでしょう。
 実は6月25日の21時から6月26日の21時までオールJA8コンテストが開催されていました。ところが例年どおり、今回もJA8コンテストには参加しませんでしたし、他エリアの人に指摘されるまで忘れていたくらいでした。どうもやる気が起きないのは、JARLの6m& Downコンテストが間近なのと、コンテストナンバーの末尾に加える年齢コードをいちいち説明するのが面倒くさいからかもしれません(笑)
 ということで、26日は朝から結果的にコンテストに関係ない24メガに隠遁してアンチ・コンテスト8エリアサービスに徹していたようなものでした。コンテストのない24メガは比較的まったりゆったりしていました。朝に各地のイオノグラムを見ましたが、26日の6m伝搬予想は、「開くけれどもスポット的で大オープンは望めない」と自分で見切ってしまい、今日は最初から24メガQRVです。8:25に24.944でCQ開始。バンド内聞こえる局がありませんので、どこが開いているのかもまったくわかりませんが、25日と同じだとすると10時過ぎまではスポット的に繋がって10時代後半から広範囲にオープンと予想を付けましたが。
 予想通り低調なスタートですが、8:33に本日第一局目のコールバックを東京都文京区からいただきました。別にコンテストじゃありませんから1局4分くらいのペースで比較的にロングでお話しをしてゆきます。その後東広島、高知南国市、横浜戸塚区、千葉印旛郡と1エリアを中心にけっこう広範囲にコールバックをいただきました。24メガですからさほどパイルを食うわけではなく、比較的ゆっくりまったりQSO出来ますから、6mなんかと比べても自分のライフスタイルに合っているような気がします。全く自分に合わないのは4アマ100Wサッフィックスのみ絶叫連呼型QSOの7メガ帯ですな(^_^;)
 10時30分までに23QSOして急に食い付きが悪くなったので一旦QRTしました。このなかに地元の局からのコールバックが1局あって、その声の主や数日前のブログに書いた例の「交信に割り込んできて注意をした他中学校の恐い先生」その人だったのです(笑)吹奏楽部後輩の2アマの女の子の父親でもあり、半ば伝説を作ってしまったその恐かった先生も今では70をとっくに過ぎたお爺さんで、角が丸くなっているようでした。たまたま声を掛けた相手が娘の中学高校時代の先輩で、無線を始めたばかりと知った先生の方が驚いた様な感じでした。しかし、これで24メガの8エリアが取れましたので、これでQSLカードが回収できれば24メガ特記でAJD完成です。その後、6mを覗きましたが、予想通りスポット的にしか開いていないようで、大オープンにはほど遠い感じのようでした。
 ここで終わらせようかと思ったんですが、午後のコンディションも気になるのでチャージ後の12時過ぎに24.964で再度CQ開始。あまり食い付きが良くない感じだったんですが、新潟県西蒲原郡の局を皮切りに12時台に7局、13時台にけっこうオープンして13局、14時台に大オープンし19局と交信しました。14時台のオープンは1エリアを中心にひっきりなしに呼ばれた結果です。所要のため15時にQRTしました。13:41に浦安市とのQSOの直後に、非常に強力でメーター振りきりの電波で7エリアの局から呼ばれたので、福島あたりまで開いたのかと思い応答すると、何と秋田県大仙市からのコールバックでした。これには驚きました。24メガでのいままでの最短伝搬が宮城県の名取市で、50メガに比べても宮城北部くらいが限界かと思いましたが、よもや旧大曲市のあたりまで電離層伝搬するとは…。
 まあ6mで今年は岩手県の岩手郡西根町と近距離Eスポで交信してますから、緯度と距離的には同レベルでしょうか?もっとも昨年、28メガでより近い秋田市の局と近距離Eスポで交信できてます。時期的にはちょうど今頃でした。さすがに夏至前後のハイバンドの伝搬は、我々の予想を超えるものがありますな(^_^;)
 本日だけで24メガのみ66局と交信できました。残念ながら9エリアのみ交信できませんでしたので1 DAY AJDは完成しませんでしたが。そういえば8J2AI局からコールバックをもらいました。愛・地球博特別記念局です。他の周波数に8J2AIが出ていたらパイルアップなのに、24メガの世界では人気記念局といえどもコールバックに回るようです(笑)25日にも国際QRPデー記念局で3エリアの運用局からもコールバックをもらっていますし。
 その後16時台に6mで福岡、山口に移動局が聞こえてましたので4局ほど交信しました。この分だとどうやら6月の運用実績は6mと24メガが逆転しそうですね(笑)

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June 26, 2005

24メガ100QSO突破!

 24日にJARL運用化から封筒が届いていました。中を開けてみると今回のテレコムQSOパーティーの参加シールが入っておりました。今回のシールデザインは何か今から35年くらい前に大流行したベトナム反戦のシンボル「スマイルシール」に何か似ていますね(笑)
 25日の土曜日は朝から各地の臨界周波数も上がらず、6mの伝搬も局地的に聞こえるものの大オープンにはほど遠いと判断し、最初から24メガを狙って9時過ぎに24.994でCQ開始。程なく岐阜県の高山市からコールバックをいただきました。全般的に開ききっていないようで散発的に伊豆半島や神奈川県西部、兵庫東部や岡山西部あたりかたコールバックがありましたが、やや食い付きが薄い感じです。本格的に開き始めたのは10時も半ばを過ぎてから。千葉、新潟、名古屋、京都と立て続けにコールがあり、そのコンディションは11時30分を過ぎるまで1時間ほど続いて落ち着きました。その間24メガで合計21局と交信が出来、これでついに今シーズンの目標である24メガ100QSOを軽くクリアーしました。早いところQSLカードを回収してWARCの24MHz-100の申請をしたいものですねぇ(笑)次なる目標は24メガ特記のJCC-100とJCG-100ですな。そういえば8J3VLP/3局からコールバックをいただきました。国際QRPデー記念局だそうで、5Wながらはっきり入感です。その他にも今日は24メガで2局のQRP局からコールバックをいただきました。
 今週の日曜、火曜と2回QSLカードを近所のハムショップのQSLポストに運んだのにも係わらず、また50枚ほど未送付のQSLカードが貯まってしまったために今月3回目のQSLカードをハムショップに持ち込みました。まあ、今日は午後から天気も雨になってしまったので、小中学校の後輩であるハムショップの社長と昔の思い出話に興じていましたが、その話とは別に恒例の8月4アマ講習会は今回に限って募集前に予約で定員一杯になってしまったそうです。というのも、少し前に違法無線機設置トラックの一斉摘発があって、無免許で運用していたトラックの運転手が「懲役1年以下、罰金100万円以下」に恐れをなして、4アマ免許をお金で買うために次回の講習会の予約に大量に現れたとのこと。そのために本来だったら小中学生の夏休みの参加を見込んだ4アマ講習会がトラックの運転手だけで事前予約で埋まってしまったんだそうな。一般の人間を締め出す結果になったのは不本意なので、10月に改めて4アマの講習会を実施するそうです。トラックの運転手関係の実質的な包括免許状態はよく指導して変更届の出ていない無線機が使えないことをはっきり指導して欲しいと思います。また出力が2倍出る無線機は2倍遠くまで飛ぶと思っている人が殆どみたいなので、そのあたりの理論もね(笑)
 帰ってきてから18メガで3局ほど交信し、HFハイバンドもスキップしかけてきたので、7メガをワッチしてみると同じ8エリアからとんでもなく強い電波が入感してました。その局が幌泉郡えりも町の固定局だと知ってあら大変。幌泉郡というと一郡一町で、移動サービス局ならいざ知らず、最近は地元固定局なんかお目に掛かったことがありません。けっこうWAGAの達成寸前の人でも三石郡と幌泉郡の一郡一町ずつが拾えなくてやきもきしている人がいるのではないでしょうか。1回のQSOが長い局長さんで、10分ほど待ち、八王子局とのQSOが終わった直後にこちらのコールサインを送り出すと一発で取ってもらいました。しかし、お互いにビームは南向きでサイド同士なのに強いこと強いこと。こちらFT-101ZDの100Wに対して相手局は10W局です。さすがは7メガの世界ですね(^_^;)
 まあ、とりあえず地元局がとれなかった幌泉郡えりも町が取れました。ピックアップ感謝です。しかし、今日の7メガは地元8エリアのグランドウエーブがいつになく強力で、普段は山に遮られてグランドウエーブが延びてこない小樽の局なんかも強力に入感してました。20時を回ってもハイバンド、特に21メガは賑わっていて20時台に1エリア局と2局QSOして本日はCL。本日、24メガを中心に30QSOです。こないだ新しくQSLカードを作ったばかりなのに、もう残りの枚数が怪しくなりました(^_^;)
TELE2005


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June 25, 2005

誕生日が美空ひばりの命日に(T_T)

 実は24日は私の誕生日です。同じ日に生まれた有名人というと、ギターのジェフ・ベックが6月24日生まれということはエレキギター小僧の時から知っていましたが、ネット検索が簡単になって6月24日生まれの有名人を捜してみると出てくるわ出てくるわ。アンブローズ・ビアス って「悪魔の事典」の作者ですな。ピート・ハミルというと、「幸福の黄色いハンカチ」の脚本の元になった詩人。与那嶺 要氏というと日系2世の巨人軍選手で、中日の監督時代巨人の9連覇を阻んだ監督。エリスン・オニヅカ氏というとスペースシャトルの発射事故で亡くなった鬼塚大佐です。上甲 正典氏って地元苫小牧駒沢高校と昨年甲子園決勝で死闘を演じた愛媛斉美学園の上甲監督ですな?ナポレオンズのパルト小石 も作詞家の康 珍化も6月24日生まれか?清水 圭、おやおやちょうど2年違いで同じ誕生日やん(笑)野々村 真?こいつと同じ誕生日とは、ちょっとショックだぞ(^_^;) 中井 広恵というと同郷の女流棋士。サッカーの中村 俊輔、これは何となく自慢できそうだけど、19歳違いだよ。ということで、いままでジェフ・ベックしか知りませんでしたが、改めて顔ぶれを見渡すと、ちょっとクセのありそうな人間が揃っているではありませんか。とりあえず6月24日生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます。
 ところで、私を含め6月24日生まれの皆さんは、そのおめでたいバースデーが、ある日を境にある有名人が亡くなったことによってそれ以後「命日」と呼ばれるようになりました。これは私にとっても誕生日が命日と呼ばれることに大変ショックを受けました。その有名人というのが美空ひばりだったのです。忘れもしない1989年の6月24日。その日確か土曜か日曜で会社が休みだったために、節目の誕生日にこれから一生残っていくような記念品を買いに出掛け、前から目を付けていたライカのIIIgというその時すでに御歳32歳のクラシックなカメラを購入しました。その足で下北沢の馴染みの店に飲みに行って、それだけで誕生日が終わってしまったんですが、午後からかなり強いにわか雨に見舞われた雨の東京となりました。家に帰ってラジオか何かで美空ひばりが亡くなったことを知りましたが、その意味することがその時は深く飲み込めていませんでした。その日を境に6月24日を迎えるたび、マスコミでは「美空ひばりさんの○回目の命日」って報道されるようになったのです。これからも一生、更に私が死んでからも後に至るまで、6月24日が「美空ひばりの命日」という言われ方以外に変わることは無いのでしょうね(T_T)
 さて、6月24日は6mが午前中から昼に至るまで、8エリアでは九州から山口あたりまでがスポット的に開いたようです。宮崎ビーコンは朝から強力に聞こえてましたので、出がけにちょっとだけ50.175近辺でCQをかけると鹿児島県姶良郡、熊本県天草郡、福岡県宗像市からコールバックをいただきました。九州の末端部分から開け出すのは割とレギュラーなEスポの開き方ですけど、こういう開き方をし始めるともうEスポも盛りを過ぎて終わりの方向に向かいつつあるというような感じがします。昨年のログを引っ張り出すと、10時台から14時過ぎまで大オープンしており、10時台には8エリアのこちらから7エリア釜石と平泉町が近距離Eスポで開くなど、なかなか素晴らしい電波伝搬状況に遭遇したのですが、今年は夏至の前後に至ってもちょっと寂しいですね。6mよりも21メガの方が広範囲に開いていて、けっこう楽しめるような様子でした。夕方からは昨日同様にハイバンドは全くダメ。わずかに21メガで厚木のアンリツのAMCがCQかけているのをスキャッタで聞いただけです。6mも夕方からは宮崎ビーコンさえ聞こえなくなりました。そういえば最近、宮崎大学のビーコンが送出定形文を入れ換えたみたいで、ちょっと長い文章に変わったみたいです。なんかこれからの上級試験の通信術練習用に2分で50文字くらいの送信に気を利かせて変えたのでしょうか?そういう意図だったら宮崎大AMCあっぱれ!でもいつから変わったのか気が付かなかったけど結局いつから?
IIIG
 ちょっとピントが甘いんですが、これが節目の誕生日の記念品のはずが、美空ひばりの死去した日に重なってしまったMYライカIIIgです。あとからSBLOOとズミクロン35mm/f2.0のスクリューマウントをおごり、さらに極めつけはエルマリート90mm/f2.8のスクリューマウントレンズを備え付けました。なにせIIIgはファインダーにパララックスが補正される90mmのフレームが出ているんですから90mmのレンズを使わないと勿体ない。特にスクリューのエルマリート90mmを持っていないのは「正宗を持っていない大名家」みたいなもので、IIIg使いの人は1本は欲しかったもの。その他IIIg時代にM用レンズをベースに新たにスクリューマウントとして作られたレンズに固定鏡胴のズミクロン50mm/f2.0があったんですけど、その希少性もさることながら30万近い値段に恐れをなして、結局入手出来ませんでしたね。標準レンズはカラーバランスに優れて描写に潤いのあるキャノン50mm/f1.8を使うことがありましたが、ライカボディにライカでないレンズを使うことは「げだう」なんだとか(^_^;)でもレオタックル用トプコール50mm/f2.0とかフジノン50mm/f2.0なんかもいいレンズでした。タナックのタナー50mm/f1.9はちょっとコントラストの甘いレンズだったな。黒はちまきニッコール50mm/f2.0のスクリューはもう設計が古すぎて、良いレンズとは言えませんでしたが、ニッコール35mm/f1.8スクリューはその希少性もさることながら、描写・カラーバランスも現代出来のレンズにひけをとりませんでした。売り払って引っ越し費用に化けましたが。
 このカメラ、ミノルタCLEと共に何回も外国その他、旅をしてきましたが、ここ7年くらいはずっと防湿庫の肥やし状態になってます。そういえばライカビットを持っていたのですが、このカメラのシャッター幕交換に出してからふんどしの長さの微妙な違いでライカビット1回の動作でシャッターが巻き上げられなくなり。面倒くさくなってオークションに出したら福岡の人に落札され、三味線の皮の張り替え代に化けてしまいました(笑)
 実は実家にあった唯一のカメラがミノルタのモデルIIIという似たようなフォーカルプレーンレンジファインダーカメラで、子供の頃そのカメラでさんざん蒸気機関車、あまつさえニセコ1号C62の2号機なんかも撮影しましたので、この手のカメラにはまったく違和感がありませんでした。しかし、このカメラは宮部甫さんの手によるものだったか、ライカを脱却して裏蓋開閉式だったわ距離計ファインダー一体式だったわで、底ブタ式のライカとは操作感の異なるものでしたが。ライカ本家の底ブタ式のフイルム装填は慣れないうちはフイルムの装填に苦労しました。常にフイルムをカットするために鋏の付いた小型のスイスアーミーナイフを持ち歩いてましたが、後にはテレホンカードをフイルムレールと圧板の間に靴べら代わりに差し込んで、一発装填可能となりました。まあ、バルナック型であり、底ブタ式なのに圧板がヒンジで横に開閉するニッカ5型なんかは確かにフイルム装填は楽でしたが、その分分厚くなって持った感触が悪くなりました。
ライカIIIgの良いところは、IIIfやM3・M2は常にジャーナリズムの最前線で実用品として使い尽くされてきたのに比べて、まったくそのような使い方はされずに常に趣味的に愛用されてきた非実用品というところではないでしょうか?唯一の例外は黒塗りのスウェーデン軍用スリークラウンのIIIgです。

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June 24, 2005

28メガでローカルQSO

 昨日23日は実家所有アパートの荷物撤去作業に立ち会わなければいけないために、というよりも別に張り付いていなくともよいが、外出が出来ないという状況に陥ってしまったために、必然的に日中一杯無線機の前に座るハメになってしまいました。そのために今日は殆ど1日、コンディションの動きを体験することが出来た日でしたが。まず、6mでは朝から宮崎ビーコンが聞こえていて、SSBのほうでも常にどこかが入感しているのだけれどもピンポイントで入感するために、CQをかけても殆ど食い付きがないというコンディションでした。大オープンは望むべくもありませんが、一日中聞こえないよりもマシということでしょうか。必然的に呼びに回って相模原市、長崎市、倉吉市と交信成立。とくに倉吉市は昨日の鳥取市に引き続き鳥取県で2つ目の市獲得になりました。島根県はけっこう繋がるのに、意外に鳥取県の市からアクティブに出る局とはこれまで縁が薄かったようです。7エリア局と交信するHL局の声がはっきり2局ほど聞こえて、近い周波数でこざかしくCQ出したりしましたが、ダメでしたね(^_^;)
 さらにここ数日の傾向通り、6mがピンポイントでそこそこ聞こえるときは18メガから上のHFハイバンドも非常に開けることが多かったので21メガを試しにワッチすると、かなり広範囲に開けていました。でも21メガに見向きもせず24メガをワッチすると、広島の神石郡神石高原町という合併して新しい町名になったところからの局がCQを出し始めましたので、すぐに応答して交信成立。この局は先ほどまで28メガで東京三鷹のおなじみの局と交信していたのをワッチしていて、真空管リグのチューニングを取っている間に28メガからいなくなった局でした(笑)28メガも24メガもまったく変わらなく59でしっかり入感していましたので、まあ、珍しい伝搬でしたね。できれば28メガの方も交信して置きたかったところです。ちょっと上の24.962でCQを出し始めると京都市右京区、兵庫県揖保郡の局からコールバックをもらいましたが、このころから24メガに限ってノイズが出てきてこちらの垂直アンテナではまったく受信が苦しくなってしまったために24メガを諦め、ふたたび6mのワッチに戻りました。6mで愛媛のおなじみのコールサインが聞こえてきたので、コールバック。この局は昨年まで北条市でしたが、松山市に吸収合併されてことしのQTHは松山市に変更になっていました。6mでは相対的に7・8エリアからのCQに答える局が多いような感じでした。50.160で突然強力に入感する局が出現したので、なにかと思ったらおなじみのローカルの無線クラブの会長さんでした。どこ辺りが開いているか確認なしにCQをかけているようでしたので、けっこう何回もCQコールしても空振りだったので、思わず声を掛けてしまいこの会長さんとは6mで初交信ということになりました。お互いに南向きのビームのままでの交信でしたので、血の気を感じて鮫が寄って来るがごとく、そののちすぐに他エリアから食い付きが続いたようです。
 しかし、この会長様の大アンテナには59で入感して普通に交信してる相手の信号が、こちら地上高8メートルの2エレトマト支柱HB9CVにはまったく聞こえないのです。この事実には「まったくもって愕然とし、一気にやる気が失せる」思いでしたが、7エレくらいの八木と2エレのHB9CVじゃ片や信号強度59でもう一方はまったく信号が入らないなんてことはあるのでしょうかね?ロケーション的には東西に4キロくらいしか離れていないのですが。
 そののち24メガ戻ると新居浜の局が聞こえていたのでコールバック。14,50,24メガと1ヶ月で3バンド目のQSOになりました。つぎに2エリアの局がCQをだし始めた所にコールバックしてQSOを終えると、こちらを呼んでくる局がありましたので5キロ上がってもらうと1エリア佐倉の局がQRL。そのためさらに2キロ上がってCQ出すと呼出し局がコールバックしてその1エリア大田区の局と交信成立。そのまま引っ込んでしまおうとしたらさらに常陸大宮市の局からもコールバックをもらい、その後つぎつぎに呼び出されて結局5局と交信することになりました。5局目は24.955でQRLだった佐倉の局長さんでした(^_^;)
 しばらくして28メガの状況はどう変わったかと24メガの方はFT-101ZDでチューニングはそのままでアンテナを切換え、TS-830Vで28メガをワッチします。するとかなり強力に28.540でローカルの2文字のOMさんが声を出していましたので、引っ込まれる前にお声掛けし、交信が成立しました。この大OMさんとは14メガで呼んで呼ばれてということがありますので、唯一ローカルでHF交信歴のある方です。28が開いているのにもかかわらず、ローカルラグチューになってしまいまして、畑の作物の状況とか今度の支部大会に出るかどうかなんていう会話で10分ほども話し込んでしまいましたが、けっこう二文字OMは人気があるので、28メガで交信したい局がやきもきしていたことを考えたら、気の毒なことをしてしまいました。しかしこれで8エリアと交信歴の無かった28メガの空白が埋まりました。残念ながらこのOMさんの設備はWARCバンドがないために24メガ交信のお願いが出来ないのが残念でしたが。
 さて、これで28メガ特記AJDが完成かと思いきや、28メガの交信歴に9エリアだけありませんでした。今シーズン中に9エリアを取らないといけませんな(^_^;)
 夕方からさらにハイバンドが開けてくるかと18時過ぎに再度シャックに上がると、何と21メガさえもまったく沈黙していました。試しに24メガで10分ほどCQを出しましたが全くダメ。50メガも宮崎ビーコンさえも聞こえません。久しぶりにQRMの渦が巻く7メガで聞き覚えのある三笠の局が出ていましたのでコールバック。7メガで交信するなんて今年になってまだ6回目くらいです(笑)この三笠の局長さん、コールサイン検索するといつのまにかJARL空知・留萌支部長になられていたのですね。さらに岩手の東磐井郡の局とも交信成立しました。
 ところでわたくし、7メガでまだCQ出したことがありません(切っ腹!)

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June 23, 2005

HFでのローカルラグチュー

 昔、友人達がアマチュア無線に目覚めて電話級免許を取り始めた中学生時代でしたから、今から30年以上前の話になります。平日に学校を休んで札幌まで電話級アマチュア無線技士試験を受験しに行った同級生2人は無事に国家試験に合格し、その頃入門用として初心者にはポピュラーになり始めていたVHFの6mや2mに見向きもせずに日本中どことでも交信できるHFの無線機で開局することになりました。2人ともHFだったらぜったいに八重洲の無線機が良いなどと言っていたのに、なぜか2人とも同じトリオの無線機で、初心者向きのTS−311というリグを購入し、開局に至ったと思いました。なにせこちらはリグの機種など全くわからなく、ただトリオだということはわかっただけなのですが、それでも遠くと交信するためになぜこれだけ大きな筐体のトランシーバが必要なのか理解が出来ませんでした。なにせ普段我々が使う機会のあったトランシーバというと学研のラジホーンの類のおもちゃ屋で手に入るくらいのハンディトーキしか知りませんでしたから(笑)
 彼らは本格的なアンテナを建てるわけにもいかず、垂直系の7/21に出られるようなアンテナでQRVしていたと思いますが、いつも遠くの局と交信できるとは限らないので、学校から帰ってくると一方から電話で「そろそろ無線やろうぜ」などとスケジュールQSOというかラグチューの約束をし、お互いに電話代わりに何十分でもしゃべり合うことを繰り返すのが常でした。お互いの家は歩いて5分も掛からない距離にあるのに21メガでのラグチューというのも、電波がどこかとんでもない所に届いているとすると、今にして考えれば迷惑な話ですが。それでもそのラグチューが部外者のこちらが聞くと妙にかしこまった無線調なのが「ライセンスの必要なアマチュア無線」を強く感じさせました。ある日一方のE君宅(JA8VZO)に遊びに行っていたときに電話が掛かってきて、これからスケジュールQSOをするというので、その無線での会話を聞いていると、相手のK君(JA8VUG)に「バックグラウンドノイズとしてだったら後ろで声を出しても構わないから一度声をだしてごらん」なんて言われたんですけど遠慮しときました。正規の免許を取って無線で声を出すまでそれから30年かかりましたけどね(^_^;)
 そうやって21メガでラグチューを繰り返している彼らにある日、割り込んできた局があったそうです。それで「いつまでもくだらない会話で同じ周波数を何十分も塞ぐな」とどなられたらしく、けっこう彼らは憤慨していたんですけど、その声の主というのが他校でしたが中学の恐い先生で、そこは一家はXさん含めてすべて免許持ちであり、2級下の同じ中学の女の子は電信級(のち2アマ)のコールサイン持ちだったのです。ちなみにその恐い先生はもう70歳をとうに越えられましたが、あいかわらず無線界では我が町の現役長老の1人です。そういうことがあったからかどうか、2人とも急に電鍵を買い込んで電信級免許取得の準備に入りましたから、今度はCWラグチューにでも移行しようとでも思ったのでしょうか?(笑)
 まあ、日本中で聞こえる3エリア局同士の3.529のコールサインも言い合わない大電力ローカルラグチューなんかと比べれば、21メガ10Wの中学生同士のローカルラグチューなんかかわいいものでしたけどね。そういやこちらの無線封鎖時代に21メガで沖縄にラグチューのことを「ラブチュー」って本気で言っていたおじさんがいて、タヌキしていて思わず大笑いしたことがありましたが、こちらも晴れて電波を出せる状況になり、その愉快な沖縄ラブチューおじさんと一度交信したいと思っているのですけど、未だに果たせません(^_^;)
 さて、VHF・UHFであれば、何となくローカル専用という感じで、スタックの大アンテナを高いタワーに建てて遠くを狙っている人以外だったらローカルからのコールバックを嫌う人はいないと思います。というより、普通の設備であればローカル以外と会話することの方が困難ですが、HFに限ってみるとローカルからのコールバックを嫌ったり、ローカルからのCQにコールバックすることを遠慮するような風潮があるのではないでしょうか?まあ、確かにHFが開いていて盛んにそちらと交信しているときに、いつでも交信できるローカル局が声を掛けるのは不作法ですが、いくらCQかけても空振りしているような局には積極的に声を掛けて、コンディションその他の情報交換をすることは悪くないと思います。特にコンテストの時なんかはローカルといえども1点ですからね。ところが、ここ2年ほど無線を続けてきてローカル局にHFでコールバックをしたのは1度だけ、コールバックをもらったのは3回ほどでした。それもなぜが全部14メガだけなんですよね。記念局の運用に対して21メガで2回ほどコールバックをしたことがありましたが、これは別です。実はローカルというか8エリアとしても交信履歴のない周波数帯が10メガ・18メガ・24メガ・28メガの4バンドもあって、こんなのスケジュールQSOを誰かにお願いすれば1発で済むんですけど、それで済ませるのも何となくつまりませんものね(^_^;)
まあ、こちらとしてはHFのローカル局コールバックはエニィタイム・ウエルカムなんですけど、みんな気を遣って声を掛けてくれないのかな?(おまえがローカルの嫌われ者だというツッコミは却下)おかげで昨シーズンだけで少ない24メガの交信は8エリアのQSLカードがないためにAJDアワードの24メガ特記が取得できませんでしたし、今年も8エリアの交信だけ出来そうにありません(笑)

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June 22, 2005

夏至の日、大サービス

 本州方面の方と交信すると、口々に今年は空梅雨で、6月から暑さが厳しいと言われますので、こちらからは「朝、晴れていても昼前から海からの風が吹き込むとそれが霧を運んできて太陽を遮り、肌寒くなる」なんて答えるとうらやましがられます。北海道の太平洋岸の6月の気候といえば、苫小牧から襟裳岬、釧路根室に至るまで似たような「霧の季節」となりますが、本州の暑い地方の人からの羨望とは裏腹に、こちらでは洗濯をする日にも殆ど恵まれず、日照時間が少ないものですから農作物の生育にも適さない厳しい自然環境の土地です。それでも海岸線から10キロも入ると霧が晴れて、この季節であってもいつでも晴天が続いて気温が上がり、そこからは稲作などが可能になるのですから皮肉なものです。この季節に札幌などに出掛けると、太平洋岸よりも季節が半月も進行していて、こちらでは咲いていない夏の花が開いていたりするので驚かされます。気温的にも太平洋岸より10度も高いことは珍しくありません。
 さて、夏至の日の感謝デーということではないのでしょうが、珍しく21日午後2時には国立観測所における臨界周波数が10メガを遙かに越え、そのために8エリアから各周波数をワッチすると、18メガから50メガまですべてバンド内が賑やかに聞こえるということに陥ったようです。こちら、午後は15時近くになってたまたまリグの前に座る機会があり、その時久しぶりに18メガでCQを出されていた津久井町の押し花QSLカードのOMさんにコールバックして聞いた話ですが、1エリアからは18メガだと隣接エリアを含めて全エリアとクリアに交信できる希な機会だったということでした。それにしても平日の午後だというのに、21メガを始めとして日ごろ静かな各バンドが、かくも賑やかに交信局で一杯になるとは、なにかもっとアマチュア無線が盛んだった時代にタイムスリップしたような感覚でしたね(笑)
 そうも平日に無線にお付き合いするわけに行きませんのでこちらからCQを出すことはしませんが、21メガで徳島のS女史に2年半ぶりで繋がりました。無線界ではその活動歴にしても有名なSさんですが、ここ2年ほどアクティブにお声を出されているのに遭遇することがありませんでした。21メガで突然、交信地のご当地ソングを即興で一節、電波に載せて歌って下さるようなユニークで大変に楽しい上級ハムの名物おばさま(失礼!)でしたが、元気なお声を聞くことが出来て安心しました。
 しかし、Sさんから「霧にむせぶ男」っていうキャッチフレーズいただきましたが、それって余りにも演歌調じゃありませんか?
(^_^;)相変わらず港の方では霧笛が鳴ってますけど、ロック野郎の三味線弾きのあたしには似合わないな(笑)霧にむせいだら、三味線の皮が剥がれそうだし…。

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June 21, 2005

ついに夏至を迎える

 ついに本日6月21日で夏至になりました。こちら8エリアではもう夜中の3時半をまわると明るくなります。さすがに北欧諸国のように白夜を迎えることはありませんが、夜も午後の7時40分過ぎまでうっすらと明るいような状態です。夜明の時間だけを見ても1エリア東京より50分近くも夜明が早く、梅雨がないために日照時間が長いことがことさら長く感じられるような北国の状況です。
 この昼間が長いことで、夏至の前後からは農作物を始めとするありとあらゆる植物が急に生長するのが北国の習いで、そのために祖母を始めとする先人達は3時になると起き出して、4時には畑に出て耕作を始めるというのが当たり前のような季節でした。まあ、その血が幾分かは流れているのか、夏至の近辺になると朝まで寝ていられないというか、4時くらいに目が醒めるともう一度眠ることが出来なくなる性分です。それというのもアルコールによって無理矢理睡眠をとるわけではないので、体内時計が正確に働いていると、自動的に季節補正値が働き、体だけはサマータイム制にしてしまったからでしょう(笑)体内時計が日照時間によって時間を認識しているのは本当です。現に時差ぼけを早く解消するには、表へ出て日光に晒されることによって体内時計を強制的に補正すれば良いなどといわれますが。
 さて、電波伝搬的にも折り返し点を迎えたことになります。昨年と比べると、6mにおいては、圧倒的にEスポの発生頻度と持続時間が短くなりました。これは、昨年と比べて太平洋高気圧が弱いために梅雨前線の北上が遅れ、日本列島上空の大気が安定してEスポが発生しにくくなっていることもさることながら、サイクルとサイクルの谷間(太陽活動の極小期)に向かって電離層の生成自体が不活発になりつつあるというのが身を以て感じられます。しかしまあ、サイクルの谷間に向かっての時期に電波を出し始めたのが不幸というか、一番伝搬状況のいい時期を知らないことが残念な気がしますが、あと2年もするとあとは上り調子となるので、それまでは「じっと我慢の子であった」の台詞じゃないですが、3分間待ってもサイクルが変わるわけではないので、それが辛いところですがね。(^_^;)
 8エリアでは昨日20日は夕方に掛けて6mが開いたようです。18時過ぎにリグの電源を入れると2エリア豊川の局が盛んにCQ連呼しているのがかなり強く聞こえます。さらに8エリア局を呼ぶ声があちこちで聞こえるので、イオノグラムによる臨界周波数を確認してみると、国立における数値が10メガを越えそうな感じでした。程なく50.227でCQ開始すると、すぐに1エリア厚木の局からコールバックがあり、昨年に引き続き2回目の交信成立しました。どうもEスポというよりは散乱気味で入感しているようでかなり荒いQSBがあります。さらに相模原、横浜戸塚区、横浜西区と神奈川県東部からの限定的な散乱での入感のようで、2エリアが繋がらないことが不思議な感じでしたが、単にEスポで直接電波が落ちている愛知東部と静岡西部にQRV局がいなかったからかもしれません。その散乱入感で10分ほどコンディションが良かった以降はCQを掛けても食い付きがまったく無くなりました。24メガにQSYしてワッチすると、3エリアの局が2局ほどCQを出していて、とりあえず開いていることが確認できましたので、24.943でCQを10分掛けるもまったくのボウズ。CQを諦め24.950でCQを出していた豊岡の局にコールバックし、交信成立。この豊岡の局長さんとは3週間ほど前に28メガで交信したばかりでHF末端2バンドのQSOになりました。夕方からもう少し6mが開けてくれるようにならないと、なかなかテンションが上がりませんねぇ(^_^;)

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June 20, 2005

久々に開いた6m

 梅雨前線の末端が鹿児島と沖縄にかかって大変な大雨が続いたようですが、相変わらず太平洋高気圧の勢力が弱いからか、梅雨前線が押されて北上しきれずに、例年の梅雨とは状況が違うようです。昨年18日は国内で6mが大オープンし、HLからも盛んに声が掛かっていたというのに、土曜日18日は6mはおろか、HFハイバンドもまったくのスカでした。おかげで病み上がりということもありましたが、無線モードから完全に受験モードに切り替わって、ほぼ一日中参考書とノートとの格闘。たまに6mのリグの電源をいれるも、これが夏至間近のコンディションとはまったく思えないような1日でした。日曜日19日は午前中はクラスタ見ても8エリアからの伝搬情報は殆どありませんし、4地点のイオノグラムの臨界周波数をみても、とてもこれから6mが開けてくるような状況ではないようなので、未発行QSLカードの整理をし、今回は300枚は軽く越えているために、昼過ぎに近くのハムショップのQSLポストに持ち込み、送ってもらうことにします。
 小中学校の後輩であるハムショップの社長とあれこれ話をした後、プリンターのインクを買いに電器屋に回り、1時間半ほどして帰宅し、15時過ぎに6mのリグに電源を入れてみると、ほぼ1週間ぶりに開けているではありませんか。相対的に8エリアを呼ぶ声が多かった様な気がしますが、開けていたのは2エリアから3エリアのあたりまでで、4エリアとなるとちょっと厳しく2エリアも静岡のあたりまではわずかに聞こえていたような感じでした。ここで普段だったら空いている周波数を捜してすぐにCQを掛けるはすですが、病み上がりでどうもまだ喉の調子が完調ではないのと、一度受験モードに突入してしまったためにCQ連呼が憚られ、未交信地2局と交信したのち、ワッチのみにして参考書とノートとの格闘に入ってしまったんだから、われながら誘惑に負けない強固な意志には自分を誉めてあげたい気分ですが(^_^;)
 しかし、その2QSOで京都府北桑田郡と岐阜県郡上市の2つが埋まりました。
 その6mEスポの開き方ですが、それ以上にもそれ以下にもならずに2時間ほど続いて、北海道では移動局も出ていたようで、北海道の細かい郡を狙う本州局にとってはけっこう書き入れ時の2時間だったようです。夜はさすがにコンディション的にもいつも通り沈黙のバンドとなってしまったようですが。

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June 18, 2005

QSLカード所持完全自己申告制開始

 5月の仙台JARL総会でJARLアワードにおけるQSLカード所持証明のJARL会員2名の署名が不要となることが決まったようです。常々誰に所持証明を頼もうかと煩わしく思ってJARLのアワードをまったく申請してこなかったわたくしみたいなUターン組で、ローカルにはなじめないものにとっては朗報ですし、まして都会のドライな人間関係の環境にある人にとってもいい話だと思います。
 しかし、「4アマ免許で平気で100W局を運用が常識」なこの無線界にあって、QSLカードの所持に他人のチェックが入らない完全自己申告制となる今後は、JARLのアワードなんか「何の権威も裏付けもないただの紙切れ」同様になってしまうことを、アワード発行元が自ら肯定することになるわけです。
 まあ、他人の所持チェックが入ろうが入らなかろうが、レポートも交換できないようなQSOをMCが強引に成立させてしまうような不正は現に行われているようですが、今後は「お互いにいかにもその周波数の電波が伝搬してもおかしくない季節と時間を狙って携帯電話で交信をすませてカード交換」という手法が日常化するかな?まだそれだけの裏付けがあればいいですけど、どう考えても「その周波数で交信が不可能な季節・時間・地点間のQSLカード所持」なんていう間抜けな手段を使う人間も出てくるかも知れませんけど、これをチェック出来ないのはいかがなものでしょう。これから7メガにおけるWACA・WAGAの申請が激増したりしたら、「やっぱりそうなのか?」って妙に納得する事になるかもしれませんね(笑)所詮、自己満足の世界なんですからインチキであろうがなかろうがとやかく言う趣味は持ち合わせません(笑)しかし、以前から完全自己申告制のコンテストは異議を申し入れることが可能ですけど、アワードの場合はどうなるんですか?
 おそらくJARLの理事の方々のお考えになる事ですから、所持証明の署名を省いたことによって、アワード申請がどんどん増えれば、少しでもJARLの収益の増収になるということで、「今後アワード発行のビジネス化を推進」というようなことなんでしょう(笑)しかし、いろいろ記録を取らなければいけないとはいえ、JARL会員で800円は高くないですか?あれだけの年会費を払っているんだから、会員だったらアワード返送送料くらいの金額で発行するのが会員サービスなんじゃ?
 QSLカード所持完全自己申告制に移行して、あたしゃ何となくアワードハンティングなんていう行為自体がばかばかしく見えてきました。でも50MHz特記のアワードだけは申請しようかしら。

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June 17, 2005

梅雨入りしたのにも係わらず…

 カゼが原因で声が出なくなって、8日間まったくQRTの状態だった当貧乏電波研究所でしたが、この間に本州の大半が梅雨入りし、夏至にも近くなってますますEスポの出現頻度か高くなったと思って楽しみにしていたら、ここ3日くらいは日中も夕方からもまったくの空振りのようです。おかしいなぁと、去年のログを開いてみると、6月の7日頃から17日頃までは6mのEスポは低調で、本格的に開き始めたのは18日からでした。去年の6月18日には1日で50QSO以上を記録して、更にHLからもコールバックをもらいましたしね。ということで、いつまでも低調の状態が続くというわけではないでしょうが、梅雨前線がもう少し日本列島に近づいて本格的に梅雨の雨が降る状況にならなければ、どかんと国内が一度に開くような状況にはならないみたいで、そのためには梅雨前線を日本列島に押し上げる太平洋高気圧の勢力がもう少し高まらなければいけません。待ち遠しいんですけど、どうも今年の太平洋高気圧の勢力は去年と比べると弱いようですね。
 日本列島の気圧配置もベタになってしまったからか、各イオノグラム観測点ではまったく臨界周波数が上がってくる様子がありません。E層の状況だけみたら、こりゃ秋の様子ですがな(^_^;)
 ということで、ここ数日まとまった6mEスポ伝搬がクラスタに報告されていないようですが、来週は夏至を迎えるというのに、この天気図では、もしかしたらしばらくはEスポも低調な状態が続くかもしれません。週末にちょっと期待していますが(笑)

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June 16, 2005

声が出ない!

 先週の始めに24メガでの伝搬が8エリアでよく開けたことに調子に乗って、連日CQを出していましたら喉に違和感を感じ、あまりCQを連呼し続けたのが原因かと、そろそろ自粛モードに入り始めようと思った矢先の9日朝に、ついに38度台の発熱がありました。こちら連日南風が吹くと海から霧を運んできて日光を遮り、10度前後という冷涼な日が続きますが、思えば8日のサッカー日本対北朝鮮戦の観戦をしながら、寒気がひどかったので、このときにすでに発熱を来していたものだと思います。
 翌日、子供の時からの掛かり付けの先生が80近くになっても未だに現役なので、そちらの医院に朝一番で出掛けて注射を1本打たれ、喉の炎症を抑える抗生物質と咳止めならびに風邪薬4日分をもらって帰ってきました。普通だったら1日半も投薬治療を受ければきれいさっぱり直るのが常なんですが、今回は2日経っても3日経っても熱が37度4分台を上ったり下がったりの繰り返しで、熱が下がらないどころか喉の炎症がひどくなって3日後には声が出なくなりました。熱は下がらないわ、声が出ないわでは、週末に6mの無線機にかじり付いているわけにもいきません。声が出なければCWをやればいいという人もいるでしょうけど6mでSSBでも開けているときにCWはわざわざやりませんものねぇ(^_^;)それでけっこう賑わってきた土日(パソコンも起動しなかったので、どれだけ開いていたのかまったくわかりませんが)を含めて今日まで8日間を全休してしまいました。月曜日に掛かり付けの医院にもう一度出掛け、注射を1本打たれて同じ薬をもらってきましたが、咳の発作がひどくて夜中眠れないと訴えると、「経皮吸収型・気管支拡張剤」という最近流行らしいシートを貼ることによって即効性のある薬剤シートを4日分もらってきました。
 あいかわらず熱が下がらず結局6日間の間、微熱が出たり下がったりを繰り返してやっと回復のきざしが出てきたような状態です。熱発し続けた原因はいつまでたっても扁桃腺の腫れが引かなかったことが原因でしょう。これ以前3月に通院したときと別な抗生物質を出してくれましたが、どうもこの抗生物質があまり効かなかったような気がします。しかし、大正15年生まれの老医が「経皮吸収型・気管支拡張剤」なんてシートを出してくれるとは思いませんでしたが、こいつの効果は抜群で、夜7時に上腕部に張り付けると、ほんの数分で呼吸が楽になり、咳の発作を気にせずに眠りにつくことが出来るのですけど、どうも持続効果が5時間くらいらしく、薬が切れて夜中に咳で目が醒めてしまうことはありました。
 そういえば熱を出して寝ている間にオノウエから新しいカードが到着しました。4月5月とカードの発行をさぼっていましたので、300枚ほど今月は発行しなければいけません。1週間さぼっている間にいろいろやらなければいけないことが出来て大変です(^_^;)
oboue2

 

 

 

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June 08, 2005

24メガ好きの人は?

 1エリア筑波在住の男から7日16時過ぎに電話が掛かってきました。この男、高校時代の吹奏楽部同期でJA8コールと再割当のJA1コールの2つのコールサインを持っており、仕事とはまったく関係ないんですが、何と「1総通・1陸技・1アマ持ち」という無線資格上のヒエラルキーの頂点に立つ男なのにも係わらず、無線機にアンテナは繋がっていないもったいない状況らしいです。話の内容は「今、こっちでTVの映像が見るに耐えないくらいEスポの影響をうけているけど、6mの伝搬はどうか?」という内容でした。どうも1エリア近辺では中国・韓国あたりのTV波の混信をまともに受けるようになってきているようです。それなら6mはともかくHFハイバンドの状況も良いだろうと期待し、7日も24メガでの3日続きオープンを狙って18時30分くらいからバンド内をワッチしましたが、6日よりもさらにコンディションが落ちたみたいで、バンド内でCQを出している声はまったく聞こえません。中国・韓国あたりのTV波の干渉は、必ずしも直接的に国内伝搬に反映してくるとは言えないようです。それでも21メガのほうがかなり賑やかに聞こえているので、24メガで国内は電波がスキップすることはないと思い、24.943でCQ開始。しかしまったく応答がありませんでした。いい加減今晩は諦めようかと思いましたが、どこか国内に落ちているという確信があったので、CQコーリングを続けると、10分後に大阪堺市の局からコールバックがありましたが、レポートは55程度と、どうも開けている場所の中心から外れているようです。それでもちゃんと電離層反射波が3エリア近辺に落ちているのがわかってさらにCQを続けると6分経って富山の局からコールバックがありました。かなり強力に富山まで伝搬しているようで、何となく日本海側が手薄なために日本海側からコールバックをもらうとうれしいんですけどね。それでも24メガでは第一回目の交信が富山の2文字コールのOMさんでしたので、今回は2局目の富山市となりました。さらにCQを続けると9分後に徳島のモービル移動中の局からコールバックがありました。通勤途中に24メガをワッチしているなんて変わってますねぇ、って人のことは言えません(笑)そういえば昨日コールバックをいただいた名古屋の局長さんは2バンド目の交信でしたが、こちらも通勤帰りのモービル移動中でした。
 しかし、30分声を枯らしてCQ掛けても3局しかコールバックがないというのは、どうも効率がわるくて、このまま諦めてQRTしようかと思いましたが、上の周波数に出ていた奈良のおなじみの局が40デシベルオーバーで入感していたために声を掛けると、けっこう8の局から応答があるということなので、諦めずにもう少し頑張る事にしました。この奈良の局は終始強力に1時間以上そのままの強さで入感しておりましたので、電波の落ちる中心が奈良あたりで、局数の多い大阪は少し外れて入感が弱いようです。でも徳島から大阪、奈良にかけて電波が飛んでいることが確かめられました。
 さらにCQを続けると間もなく柏原、門真の局からコールバック。どうも19時すぎあたりから24メガの伝搬が上向き傾向にあるようで、すぐ下の周波数にもCQを掛けている局があるらしく、応答してしている局のかぶりを感じるようになりました。1エリアからの応答があったのですが、サフィックスが取れなくて諦めると数分後にこの東京千代田区の局から59オーバーで強力に入感。こりゃ1エリアが開くと忙しいことになると思うも、その後相模湖町、厚木と2局取れただけで1エリアからのコールバックはありませんでした、残念。その後丸亀、神戸長田区、亀岡市、廿日市市の局と交信してQRTしてしまいました。そののち24メガは21時過ぎまで開き続けて、けっこう1エリアと3エリアの端くらいまでお互いに交信し続けることが可能だったようですが。
 本日1時間半の運用で交信局数13局となりました。ところで、24メガに出てくる人の話を聞くと、「WARCバンドしかやらない」「21メガが開いていてもやる気にならない」「6mがダメだったら28か24」なんてことを言う人が大変多いのに驚きました。「7メガのアワードハンティング専門」と豪語する4アマ100Wに対するアンチテーゼと思えば納得もしますが、いささか24メガ好きの人っていうのは「変わり者」が多いんじゃないすか?(笑)
 でも考えてみたら21メガは殆どの局が専用ビームアンテナで出ているようですが、24メガは専用のビームアンテナを使っている局はまだまだ少なく、ワイヤーアンテナだの21メガのアンテナにチューナーで無理矢理電波を載せているというような局が多いみたいです。そうであればマルチバンドの垂直アンテナに手動チューナーで電波を載せている我が貧乏電波研究所でも、無理なく参加が可能のようですね(^_^;)

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June 07, 2005

24メガHLからのコールバック

 夏至まであと2週間余りで、国内ハイバンドの電波伝搬状況はますます上向きになっているようです。そろそろ1回くらいは韓国が2mで大オープンすることもあるかもしれません。でも昨年あたりから2mのメインをつけっぱなしにするのを止めて6mばかり追いかけていましたので、確か昨年も1度ばかり開いたという話を聞きましたが、残念ながらその場面には行き会わせませんでした。
 1昨日もそうでしたが、6mはどうも夕方からの伝搬が散発的というかまとめてドカンと開いてくれることがなく、その分HFハイバンドの状況が非常によく、1昨日は「24メガバンド全体がQRMの嵐」で、こんなことは初めてでしたが、6日も6mでCQ出しても労が多くて実入りが少ないことが予想できたために、2日連続
大オープンを狙って夕方から24メガの運用を企てました。18時前にはシャックにたどり着くことができたので、風呂メシ前の運用開始です。真空管のヒーターに火を入れて暖めている間に6mのモノバンドで6m内をワッチしても、宮崎ビーコンは聞こえるのに、フォーンでは散発的に聞こえるだけ。それも千歳と釧路の局を呼んでいる声だけです。そこで、今日は6mを諦めて24メガのみでCQ出すことを決断。24メガバンド内をワッチすると、何局か交信している局がありますが、昨日よりはだいぶコンディションは落ちるようでした。まあ、空いている方が楽ですけど電波が届かなくては困ります。そういえば今シーズン中に24メガ100QSO達成を目標にしていましたが、6月中にある程度目鼻をつけないと、後の季節は電波がスキップして台湾、フィリピンあたりにしか電波が落ちなくなる可能性が多くなります。
 FT-101ZDの100W機で17:47に24.943の周波数でCQを開始するとすぐに横須賀からコールバック。さらに4エリア岩国、横浜市と順調にコールバックがあったのち、3局がダブって聞こえた1局が韓国ソウルということなので、韓国ソウルの局どうぞというと、HL1ACWのキムさんからのコールバックでした。昨日も24メガでJAの局を呼んできたのはこのキムさんだったのかな?とりあえず、わが貧乏電波研究所の垂直アンテナからの電波に海外から応答して頂いて光栄です。もちろん24メガでのDXは初めてでした。さらに東京北区、いわき市と繋がり、このいわきのOMさんとは7,21,24,50メガと4バンド目の交信になりました。主に1エリアを中心にコールバックいただきましたが、中には0エリア新潟、長野や6エリア鹿児島、4エリア広島、3エリア京都、2エリア三重などからも呼ばれ、1時間ほどで28局交信して19時前にQRTしました。これで24メガの累積交信数は58局余りとなり、100局交信まであと42局です。まだまだ遠い100局交信ですね(^_^;)
 コンテストに使用できない周波数であり、こちらの町ではCQを出す人間もいなかったという話でした。交信していただいた皆さんはほぼ全員24メガでわが町は初めてで、QSLカード交換がありがたいと口々にいわれましたが、そういえば7メガ、21メガで平日も休日も構わず日中CQを出している「毎日サンデー」の電信級100WのOMさんはいるんですけど、24メガ28メガで電波出しているのは聞いたことがありませんね。そういわれてしまうと、何か24メガでサービス運用しないといけないような気にさせられて、平日の夕方は極力24メガにQRVしようかなんて考えているわたくしの性格は、案外単純です(爆)そういえば、国内専用クラスタには3エリアの交信履歴のない局から24メガQRV情報として掲載されておりました。出てくれればいいのに(^_^;)

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June 06, 2005

24メガでQRMの嵐

 昨日5日は1エリアから南の6m伝搬状況は非常によかったようですが、午前中8エリアからはピンポイントでわずかに聞こえる程度で、それも数分でフェードアウトしてしまうことを繰り返しているようなコンディションでした。テレコムQSOパーティの20局交信を達成するために21メガを覗いてみると、1エリア近辺が非常によく開いており、珍しく空いている周波数を見つけるのが困難な程でした。それで9時前から21.223でCQ開始。程なく2エリア沼津、豊橋、7エリア仙台、1エリア稲城と連続してコールバックがあり、20分ほどでナンバー交換局数が20局オーバーになってテレコムQSOパーティのノルマ達成です。今シーズン7エリア仙台と21メガで交信するのは初めてでした。昨年は50メガ同様、岩手の北部まで開いたことがありましたが、もともと21メガにはさほど熱心ではないので、最近は近距離でどこまで開いたのかはわかりません。どうも6mばかり追いかけ始めると21メガはどうでもいいような感覚に陥ります(笑)
 6mのほうは相変わらずピンポイントで急に開けたかと思ったらフェードアウトすることを繰り返し、それでも昼から午後にかけておなじみの移動局から静岡駿東郡と千葉県夷隅郡を6mで初めてゲット。夷隅郡の移動局は昨日の海上郡の移動局でした。2日続きでありがとうございます。
 相変わらず、いつになっても6mのコンディションが上がりませんでしたが、15時過ぎに国立観測所のイオノグラムにおける臨界周波数が10メガヘルツを越えました。それでも相変わらず8エリアからの6m入感情報はまばらな為に、試しに28メガに下ってくると、1エリアが開いてました。28メガ10mは電離層伝搬状況さえ良ければあまり電力を必要としないので、いつもは受信専用に成り下がっていたTS-830Vの10W機の真空管に火を入れ、チューニングを取りQRV完了。15時台後半は、まださほど広範囲には開けていませんでしたが、1エリア群馬館林の局長さんと1年ぶりに交信したのち、28.535でCQ開始するもどうも食い付きがよくありません。やっぱり6mの調子がいいとなかなか28メガまで下ってくれないようです。それでもCQ開始5分後に広島世羅郡からコールバック、さらに広島市からもコールバックがありましたが、CQ出すのはやっぱり10W機じゃ不利なんでしょうか?バンド内を再度ワッチすると、さきほどよりバンド内が混み始めて隙間無く交信局が聞こえ始めました。それも1エリアの北端から6エリア鹿児島まで全て聞こえています。6エリアと1エリアの交信も当然ながら双方の声が聞こえるほど素晴らしいコンディションになってきました。これならQRMに気にしてCQ出すより呼びに回った方が効率の良い交信が出来ますので、竜ヶ崎の局を皮切りに7局と交信して一旦QRT。
 18時台に再度QRVしましたが、交信数の少ない24メガが気になったので、バンド内をワッチしますと恐ろしいことに狭い24メガが7メガのように混信の嵐になっています。こんなに24メガのバンド内全てにびっしり交信局が現れていることなど、短いアマチュア無線の経験の中で初めてでした、さらにそのなかには国内局に混じってJA局を呼ぶHL韓国局も多数パイルに参加しているのが聞こえています。すでにCQを出す隙間などなく、けっこう3局同時に呼ばれているケースも多いようなので、TS-830VからFT-101ZDの100Wにシフト。最初に呼んだのはこの前18メガで交信し、10メガの要求があったために10メガで初交信した川崎宮前区のOMさんで、24メガでの交信が成立したために唯一「WARC3バンドのみのQSO達成」ということになりました。10メガだけは偶然じゃなくて相手の要求からの交信でしたが、相手のOMさんに「WARCのみ3バンド交信だと何かのアワードがあるかも」なんていわれました。まさかねぇ(笑)面白いからこのOMさんとはほかの周波数では交信しないで、そのままにしておきましょうか(^_^;)
 さて、QRMの渦巻く7メガのような24メガでしたが、その後何とか呼びに回って7局と交信。1エリア小金井の方に聞きましたが、1エリアではさほどバンド内がびっしり交信で埋まっている気はしないと言う話だったので、おそらくQRMの嵐と感じたのは8エリアからのみだったかもしれません。その後やっぱり気になる6mにシフトして19時台から50.223でCQを出しましたが、FAI伝搬に変わったのか2エレHB9CVでは厳しく6局ほど交信してQRT。その後24メガは21時台になってもぼちぼちとCQを出す声が聞こえておりました。

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June 05, 2005

週末午後からの6m大オープン

 4日の土曜日、朝に6mのオープンを期待してリグの電源を入れ、バンド内をワッチするもCWの信号も聞こえてきません。わずかに城陽市のOMさんからのCWでの信号がスキャッタで入感してすぐさま沈黙の世界に戻るだけでした。インターネットに接続してクラスタを見ると、1エリアから6エリアまではかなりオープンしているのにも係わらず、8エリアの入感情報が朝の早いうちに数件上がっているだけでした。昨日、21メガで話したいわき市のOMさんに「気圧配置の関係から明日は日本列島の大気の状態が不安定になり、局所的に強いEスポが複数現れ、6mが大オープンする可能性が大きい」と大胆な予測をしたのに、これじゃキングソロモンならぬ「ディスク・ジョッキー・スペシャルの予言」も面目丸つぶれです(笑)
 今日は午前中はこのままダメだと判断して、HK-808という電鍵の修理に取りかかることになりました。この電鍵はアームの接点取付部分にひびが入っていて、練習用にガタガタ叩いているうちにこの部分から前のノブの部分が脱落してしまい、部品取りになっていたものです。手に入れた値段はジャンクでたったの500円ほど(笑)そのあとにまともなHK-808を入手しましたが、微妙にネジのピッチなどが異なる部分があります。最近まともな方のHK-808はHFのリグに繋げっぱなしですけど、6mのシーズンになり、けっこうSSBで話していて同時にCWの要求もあるので、いちいちHFのリグから電鍵を外してミニプラグに付け替え、6mモノバンドのリグに繋ぎなおすのが面倒くさいので、アーム部分をロウ付けして6m用リグ専用に再生することにし、その作業を午前中やってました。このHK-808再生の話は別の機会にでも。
 ロウ付けがうまく行かなくて酸で洗ったりなどの試行錯誤を繰り返しながら、昼の1時前に6mのリグの電源を入れてみると局地的に1エリアがオープンしていました。50.218メガで昨シーズンは交信する機会がなかった千葉県海上郡の移動局と2シーズンぶりに交信。直後に50.243でCQを出し始めました。ここまで周波数を上がったのは、一度に大オープンするとこちらからはまったく聞こえない8の局と混信して相手に取ってもらえない可能性が高く、これくらい上がれば何とか使用周波数がダブる可能性が少ないんじゃないかと思って選んだ周波数でした。よく切れの良い周波数で50.200とか50.185とか末尾0,5でCQを出している局が殆どみたいですが、こちらから聞くとお互いに聞こえないエリアから3局同時にCQが掛かっているということがよくあります。CQを掛けた直後にすぐさま茨城県潮来市の局から強力に応答があり59フルスケールでのレポート交換。海上郡の局とロケーション的には同じEスポによる伝搬なのでしょう。さらにCQを出すと静岡田方郡は十国峠からの移動局から応答、つづいて板橋区、福島県相馬市、福島県伊達郡、千葉市稲毛区、愛知県大府市、愛知県豊田市、目黒区、杉並区とかなり広範囲な局から応答をいただきました。午後になって1エリア近辺がオープンするというのは5月23日以来でしたね。約50分の運用で20数局と交信できました。1エリア局の話を聞くと午前中は3エリアから南、午後は7エリアから北が入感で、忙しいながらもなかなかFBなコンディションだったとのこと。とりあえずは「ディスク・ジョッキー・スペシャル」の大オープン予言の面目が立ったような感じです(笑)
 千葉の移動局と交信後、その強力な信号がフェードアウトして20分後に旭川での入感情報がクラスタに載っていました。正確に言えるかどうかはわかりませんが、緯度の違いから正確な距離を割り出すと、Eスポの移動速度が割り出せますが、これを見ても新幹線並の速度であることがいえるかもしれません。そういえば殆どの局とテレコムQSOパーティーのナンバーを交換するのを忘れていましたから、翌日朝から21メガでCQを出して20局までナンバー交換して帳尻合わせする必要がありました。幸いにもEスポ2日続かずで、5日は8エリアからは殆ど6mはオープンしませんでしたから。それって本当は残念がらないといけないんですよね?(^_^;)

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June 04, 2005

1アマ受験者激減

 QCQ企画のウエブ上に4月期上級試験の結果が発表されていたのでよく見ると、いつの間にか1アマと2アマの受験者数が逆転していることに今さらながら気が付きました。この傾向は16年度の8月期から3期続いてます。16年4月期と16年8月期で1アマ実受験者数が100人も減り、ここから2アマ受験者の方が多い状態が始まっているようです。平成13年度の数値と比較すると1アマは4割も受験者が減少しているようですが、この数字の意味するところは何でしょうか?
 昨年8月期の試験というと試験申込がちょうど1年前の6月ですが、その時点ですでに国際通信連合条約会議でアマチュアの資格要件にモールス技能を必要とする条文を削除することが決まり、それを受けてJARLでは総務省にアマチュア試験からの通信術全廃の要望を出しておりましたので、その空気を読みとって8月期の試験を見送り、様子見をする受験者が出始めたのがそもそもの原因でしょうか?この期で1アマ志願者が150人減り、実受験者も前期比100人減です。その状態が12月期も続き、今回の4月期はさらに受験申請者ベースで12月期と比べ50人も減少しています。しかし、合格率に関しては以前より若干高い状態で推移し、平均26%というところです。
 2アマ受験者が増えたのかというと、そういうわけではなくて、1アマ受験者が減った結果、受験者数で逆転したということになるようです。まあ、どう考えても1アマ試験に関しては、モールスによる通信術試験が3アマ同様になって、通信術免除で試験が受けられるようになってから受験しようっていう人間が多くなったということに違いありません。「2アマを受験するより1アマをいきなり受験する方が過去問題のパターンが2アマより少ないので楽」とか「満点取ろうと思わなければ過去問丸暗記で楽に合格」さらには「1アマなんか小学生でも合格するクソ資格」なんて未だに言われているのにも係わらず情けないですね(大笑)
 また、2アマ受験者数は以前とさほど変わりません。2アマと1アマの統合の噂をまともに信じて、2アマを取得しておけばいつかは1アマ昇格などと考え、1アマ受験を止めて2アマに受験者が流れた結果、2アマ受験者の減少に歯止めが掛かり、その分1アマ受験者が減って2アマ受験者と1アマ受験者の実受験者数の逆転現象が続いているんでしょうか? 1アマ2アマ統合の噂をけっこう真に受けて2アマを実際に受験した人間が確かにいたようですね
(^_^;)
 それはともかくとして、前回4月期の2アマ実受験者295人のうち合格者が54人で合格率18.3%という数字は、ちょっと信じがたい数字です。今回の問題を見てもさほど難易度が急に上がったようには見えません。さらに科目合格者を含めて通信術の合格者が137人ですから通信術だけの合格率を見ても半分以上の人間がモールスの受信さえ通らなかった事になります。いままで2/3くらいは通信術試験を通過しているのに、急に通信術の合格率が下がったのも不思議な現象です。きっと今回落ちてもどうせ通信術は3アマ並に変わるのだから、「万が一科目合格でも取れたら今度は1アマで通信術免除」という感じで2アマ受験者が来るようになったのでしょうか?まあ、通信術が3アマ並に変更になったら旧3アマ免許所持だけで上級の通信術は免除なんですけどね。考えようによっては「通信術が旧3アマ並になると、無線工学が今より難しくなることが確実だから、今のうちに取っておくことが得策」と打算的に考えて受験にしやってきて、見事「3文字」もらって玉砕した人間もいたのかもしれませんが(笑)
 8月期の上級アマ国試の申込は1日から始まりました。8月期の1アマ実受験者はついに200人割れ確実です。その分、通信術が旧3アマ並になった第1回目の上級アマ試験、特に1アマ試験は受験申請者数で1,000人は越えるかもしれませんな(^_^;)
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June 03, 2005

5バンドQSO達成

 2日、朝の出がけに6mの状況をワッチすると、相変わらず宮崎ビーコンさえ聞こえていません。普通だったらここで諦めて出掛けるんですが、テレコムQSOパーティ−のことが気になって21メガを入れてみると、意外に開けていました。ワッチし始めたころは伝搬状況のちょうど変わり目の直前だったからか、何と6エリアから1エリア移動局までかなり広範囲に聞こえています。まあ、21メガが開いていても、予定を変更してまで呼びに回る気にならないのは、6mと比べても不思議な感じがしますが、そのなかに大分杵築のOMさんのCQを発見、この方とは昨年の7月までで4バンドQSOに成功していました。それも18メガ24メガ28メガ50メガというメインストリームから外れたWARCを2つも含むバンドです。それからがさあ大変、21メガですから急に伝搬状況が変わらないことを祈りながら、真空管のヒータースイッチをオンにして真空管を暖めチューニングを取り、QRVが完了。7エリアとの交信後の杵築局を呼出し交信成立しましたが、伝搬状況の違いかこちらの貧乏電波研究所のアンテナにはフルスケールでの入感でしたが相手には47と了解度が若干悪かったようです。7エリアとの交信も相手にはきちんと届いているのに同じように了解度が悪いということで、何か特殊な伝搬状況に陥っていたんでしょうか。交信終了後すぐに去年のテレコムQSOパーティーで交信した奈良生駒の局と交信しましたが、こちらはお互いに非常に強力に入感したようです。
 ということで、杵築の局とは1年半で18,21,24,28,50と5バンドのQSOが成立しました。8エリアと伝搬状況の非常によい九州北部ですけど、スケジュールQSOではなく偶然の所産で固定局同士の5バンドQSOというのは、なかなか出来ないことじゃないでしょうか?お互いに一日中無駄な電波を垂れ流しているという暇人同士ではありませんしね(笑)
 そういいながらも昨年、テレコムQSOパーティーの最終日になっても20局に何局か足りなくなり、焦って7メガで帳尻合わせのQSOをしたことを思い出し、昼間に21メガでCQ出している局と何局か交信して郵便番号を交換しました。その中に先日18メガで繋がって3バンドQSOをした岡山の局があり、21メガは初めてになりましたので、この局とは4バンドQSO達成です。交信済のバンドは14,18,21,24の4バンドですが、もしかしたら今シーズン中に50メガで繋がって、こちらのOMさんとも5バンドQSOが達成できるかもしれません。WARCの2バンドが交信済っていうのはマルチバンドの達成には圧倒的に有利ですよね(^_^;)

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June 02, 2005

不法電波防止キャンペーンのポスター

 6月1日から電波利用保護旬間としての不法電波防止キャンペーンの一環として、一斉に「不法電波は迷惑だ!」と「守って!電波のルール」の2種類のポスターが電車や公共機関に掲示されましたので、それを目にされた方も多いと思います。こちら電車に乗らない田舎暮らしなので、関東総合通信局のウエブで見ただけですが。
 今回の不法電波防止キャンペーンのポスターは高島礼子と格闘家の桜庭和志だそうですが、こういう電波と縁もゆかりもないキャラクターを使って「不法電波は犯罪」なんて呼びかけてもまったくインパクトはありません。昨年の泉谷しげる然り、3年前の釈由美子にしても然りです。もうこういうキャンペーンキャラクターを使うのを止めて2年前のポスターになった大都会の上を黒い男の顔が不法電波を出しているイラストや、不法CBのトラックの前を手錠を掛けられた目に黒線を入れられた男が立っている写真のポスターなんかで、こういう不法電波が重い犯罪で、懲役1年もしくは100万円以下の罰金に値する罪に該当することをもっと啓発すべきです。
 薬物犯罪防止キャンペーンのポスター同様に、タレントが「不法電波は犯罪です」といったところで、「飲酒運転は犯罪です」より半分の罪悪感も呼び起こさないでしょう。なにせ電波による目に見えない暴力っていうのは、飲酒運転と違って現実に人を何人もひき殺したりすることがありませんからね(笑)それで飲酒運転は誰でも犯罪という認識はあるでしょうが、アマチュアのハンディトランシーバと特定小電力機の区別も付かずに、局免と従免の2つ必要なアマ機を連絡用に使っている輩は、罪の意識なんてまったく持ってはいないでしょう。それもそういうのに限ってメインチャンネルで交信し合っていることが多いようで(^_^;)こういう人たちにこそ「懲役1年もしくは100万円以下の罰金」ということを周知させるべきでしょう。まあ、違法とわかっていてトラックにCB無線機とキロワット級のリニア積んでいるドライバーは、違法という認識がありながらの不法開局ですから、こっちのほうが罪が重いはずですが…。
 昨年だったか関西の大学山岳部の学生が、不法に使用していたアマチュア無線機によって救助されたということがありましたが、彼らは「免許が必要だとは思っていたが、そんな厳密なものだとは思わなかった」と話していて、遭難前は何と呼出しと遭難・非常通信にしか使えない145.00MHzの2mメインチャンネルを使って、お互いに連絡し合っていたということです。自分たちの周囲にしか電波が飛ばないとでも思っていたのでしょう。高い3,000m級の山の上からハンディ機で電波を出せば、見通し距離からして恐ろしく遠くまで電波が飛び、混信妨害を起こしていることがまったくわからなかったようですが、このように犯罪意識のない多くの人たちに、いくらタレント達が「守って!電波のルール」なんて呼びかけるポスターを掲示したところで、どんな啓蒙効果があるというのでしょうか?そんなポスターよりもCBアンテナを林立させたトラックの前で手錠掛けられている男の姿の方が、遙かに犯罪防止効果があると思いますが?
 ところで、この不法電波防止キャンペーンポスターのギャラは電波利用料から払われるんでしょ〜か?(^_^;)

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June 01, 2005

テレコムQSOパーティー始まる

 今日から6月に入りましたが、例年と違って日本列島周囲には梅雨前線が影も形もなくて、いつになったら入梅になるのかわからない状態が続いています。それを証明するかのように日本列島は大気の状態が安定したのかここ48時間以上、6mではクラスターを検索してもまとまったEスポの交信が報告されておらず、夏至まであと3週間だというのに、どうなったんでしょうか?それに吊られてHFハイバンドのコンディションまでおかしい感じです。
 情報通信月間の一環として「テレコムQSOパーティ」が1日の0時から7日の24時までの予定でスタートしました。朝、6mのバンド内をワッチしても相変わらずビーコンさえも聞こえませんでしたが、21メガでさっそく朝から「CQ テレコム パーティ」の声が辛うじて2局ほど聞こえてきます。ルールは異なる郵便番号の局20局以上と交信してログを提出するとニューイヤーパーティ同様にシールが貰えるというまったく競技性のないものですが、ログを提出した局から抽選でJAIA.JARD,JARLの3団体から記念品が貰えるらしいです。まあ、どんな記念品が出ているのかまったく知りません。
 当局はニューイヤーパーティ同様昨年から参加していますが、ローカル局でさえ1月と6月の年に2回しか波を出さないと言う局も多数おりますので、そういうローカルの局長さんと初めて交信する有効な機会なんですけど、昨年からどうも2mあたりでもローカル局が激減して、2mのみで20局を達成することが困難になったのはニューイヤーパーティ同様です。それに郵便番号の桁が増えて、コンテストナンバーの交換が面倒になりましたね(笑)まあ、どんなローカル局でも郵便番号が重複することが無くなって、20局と交信すれば即、異なる郵便番号を得たことと殆ど同様になり、楽と言えば楽ですが(^_^;)
 そういや本日6月1日は昭和25年6月1日に電波法・放送法等が施行されたことを記念して「電波の日」だそうで、そんなことも忘れてました。それに合わせて電波利用保護旬間も始まりました。

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