声が出ない!
先週の始めに24メガでの伝搬が8エリアでよく開けたことに調子に乗って、連日CQを出していましたら喉に違和感を感じ、あまりCQを連呼し続けたのが原因かと、そろそろ自粛モードに入り始めようと思った矢先の9日朝に、ついに38度台の発熱がありました。こちら連日南風が吹くと海から霧を運んできて日光を遮り、10度前後という冷涼な日が続きますが、思えば8日のサッカー日本対北朝鮮戦の観戦をしながら、寒気がひどかったので、このときにすでに発熱を来していたものだと思います。
翌日、子供の時からの掛かり付けの先生が80近くになっても未だに現役なので、そちらの医院に朝一番で出掛けて注射を1本打たれ、喉の炎症を抑える抗生物質と咳止めならびに風邪薬4日分をもらって帰ってきました。普通だったら1日半も投薬治療を受ければきれいさっぱり直るのが常なんですが、今回は2日経っても3日経っても熱が37度4分台を上ったり下がったりの繰り返しで、熱が下がらないどころか喉の炎症がひどくなって3日後には声が出なくなりました。熱は下がらないわ、声が出ないわでは、週末に6mの無線機にかじり付いているわけにもいきません。声が出なければCWをやればいいという人もいるでしょうけど6mでSSBでも開けているときにCWはわざわざやりませんものねぇ(^_^;)それでけっこう賑わってきた土日(パソコンも起動しなかったので、どれだけ開いていたのかまったくわかりませんが)を含めて今日まで8日間を全休してしまいました。月曜日に掛かり付けの医院にもう一度出掛け、注射を1本打たれて同じ薬をもらってきましたが、咳の発作がひどくて夜中眠れないと訴えると、「経皮吸収型・気管支拡張剤」という最近流行らしいシートを貼ることによって即効性のある薬剤シートを4日分もらってきました。
あいかわらず熱が下がらず結局6日間の間、微熱が出たり下がったりを繰り返してやっと回復のきざしが出てきたような状態です。熱発し続けた原因はいつまでたっても扁桃腺の腫れが引かなかったことが原因でしょう。これ以前3月に通院したときと別な抗生物質を出してくれましたが、どうもこの抗生物質があまり効かなかったような気がします。しかし、大正15年生まれの老医が「経皮吸収型・気管支拡張剤」なんてシートを出してくれるとは思いませんでしたが、こいつの効果は抜群で、夜7時に上腕部に張り付けると、ほんの数分で呼吸が楽になり、咳の発作を気にせずに眠りにつくことが出来るのですけど、どうも持続効果が5時間くらいらしく、薬が切れて夜中に咳で目が醒めてしまうことはありました。
そういえば熱を出して寝ている間にオノウエから新しいカードが到着しました。4月5月とカードの発行をさぼっていましたので、300枚ほど今月は発行しなければいけません。1週間さぼっている間にいろいろやらなければいけないことが出来て大変です(^_^;)
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