前回交信はグアムから28メガ
梅雨前線の影響というわけではありませんが、ここ8エリアでは雨が続きましたので気温が上がらず、最低気温で11度前後、最高気温でも15度前後という5月中旬以前の陽気が続いています。というわけではありませんが、7月に入ってからもEスポで6mが開く日にも殆ど恵まれません。4日の昼過ぎくらいなものだったでしょうか?聞こえないわけではないんですが、聞こえる場所がピンポイントで、それもすぐにフェードアウトしてしまいます。まあ、そんな調子でも夕方過ぎには1回ぐらいCQを出してみるんですが、たとえ2〜3局聞こえていたとしてもCQに反応してコールをくれる局がありません(T_T)
今日は18時過ぎに3局くらい聞こえていたので、試しに50.243でCQ出すと、平塚の局がコールバックしてくれました。コンピューター上にコールサインの履歴が無かったので、ファーストかと思ったら、なんと昨年8月、28メガでグアム島からアメリカのコールサインで交信した局長さんだったんですね。向こうが調べてくれるまでまったく気がつきませんでしたが、こういう偶然っていうのはまったくもってうれしいものです。しかし、28メガって言うとあんまりワッチもしないもんだから、海外との交信ってこの平塚の局長さんがグアムで運用していたのに当たったこれだけですね。たぶんこのときはTS-830Vの10Wだから、いくらパスが開いていたとはいえ、垂直アンテナの打ち上げ角の低さはあなどれない(笑)
その後、おなじみの南国市の局がレポートをくれ、大阪豊中市の局と交信した後は呼べども呼べどもまったく応答なし。バンド内もまったく交信が聞こえなくなりました。しかし、これほど6mのコンディションが開かないと、今年はもうこのままのコンディションで8月の始めにはEスポシーズンも終わってしまうような感じがします。来年は更に太陽黒点の極小期に向かって6mのコンディションは低下するでしょうから、来年から6m国内伝搬観測の看板を降ろさないといけないかもしれませんな(^_^;)
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