試験前なのに…orz
結局、土日と効率のよくない試験勉強しながら、たまに各バンドのコンディションを確かめていました。土曜夕方から夜にかけてはハイバンドがよく、特に6mは久しぶりにスポット的にですが広範囲に開けたようで、試験さえなければやる気になったんでしょうが、ここはぐっと我慢と思っている内にオープン状態も終息してしまいました。開けて日曜は「Eスポ2日続けて無し」のたとえがあるかどうかはわかりませんが、コンディションも悪く、特に7月31日で合併して消滅してしまう市町村からの運用があったようですが、その電波もまったく聞こえないので、ワッチ自体やめてしまいました。21メガなんかは日本列島がスキップして早くも中国台湾辺りが聞こえていたようですね。
開けて8月1日、今日から新しい町になったところも多いようですが、出がけに6mのリグのスイッチをいれると宮崎ビーコンが珍しくメーター振りきりで入感です。これはけっこう期待できるかもと思って、SSB帯に上がってワッチしてみると、かなり強く入感している局が何局かありました。その中で特によく聞こえていたのが、昨年1度6mで交信歴のある高知は南国市の局長さんが、今日から合併で新しい町になった吾川郡仁淀川町から運用されていた移動局でした。ほぼ8エリアオンリーでEスポが開いているようで、盛んに呼ぶ8の高出力局に混じってトマトアンテナ10Wで呼ぶと3回目くらいで取ってもらえ、お互いに59レポート交信成立です。その直後コンディションが落ちかけたのかCW運用に代わり、こちらのアンテナで聞いていると、CQを出すこの局を呼ぶ8の局が今日はよく聞こえてました。SSBだとグランドウエーブでも全然聞こえないんですけど、さすがにCWだとバックでもよく聞こえるものですね。何かアンテナを北に向けてCWのCQを出してみたくなりましたが、ローテータ無しの南固定アンテナなので、それは大事です。北固定のトマトアンテナをもう一本作った方が簡単そうな(^_^;)
その仁淀川町移動局も15分くらいでフェードアウトしてしまいました。
ところで「自粛」という意味は完全禁止を意味することではないような気がしますが、無線自粛中であり、2回目の試験まであと3日しかないのに、こんなことやっていていいのでしょうか?(笑)でもまあ、久しぶりに6mのコンディションが抜群で、新市町村からの運用が59オーバーで入ってくるのにコールバックしない術はないでしょう。そういえばCWで応答していた8の局が続けて2局、免許状は生きていない幽霊でした。何となく同じ場所から発信されていたようなので、たちの悪いイタズラかな?こんなこと、やる理由が今ひとつわかりませんが。
19時過ぎにイオノグラムの各観測点を見てみると、おおっ、国立観測点が弱いながらも臨界周波数が10メガを超えてます。6mをワッチしてみると確かに3エリア奈良、2エリア局など数局聞こえていますが、さすがに交信は憚られました。21メガの伝搬の方が強力だったみたいですな。
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