リーダーのディップメータ
グリッドディップメータがないことからアンテナ関係の自作が滞っていたというか、それを言い訳に昨年の2m用J型アンテナと7メガ用フルサイズダイポールアンテナに引き続き、今年に入ってから6m用2エレHB9CVアンテナを作って以来なにもアンテナ系の自作をしておりませんでしたが、ついに千葉のOMさんからリーダーのグリッドディップメータを譲ってもらえることになりました。2日続きで「リーダー」がタイトルの頭に付きますが、単なる偶然です(笑)そんで、真空管式じゃなくてFETだとグリッドじゃなくてゲートディップメータだろうという突っ込みも無用に願います。どっちにしてもGDMとなることは変わらないようで(^_^;)
しかし、グリッドディップメータなんていう測定器はアンテナを自作するしかない時代にあっては必需品といいますか、ちょっといろんな事をやりたいアマチュアにとっては無理をしてでも揃えたい測定器の筆頭だったと思います。それだけ需要があったためか、トリオ、デリカ、リーダー、サガなどのメーカーから発売されていて、ひも付きの真空管時代からひも無しのトランジスタ、FET時代に至るまで各種が出ていたようですが、市販のアンテナが豊富になって、とりあえず市販のアンテナを組み立ててSWR調整をすれば使えるようになってからアマチュア用測定機器から撤退するメーカーが増えて、今はデリカの多機能デジタルタイプだけでしょうか?とはいえ、自作派にとっては今も昔も必要である測定器には違いなく、そのためか30年近く前のものでも中古価格はそこそこ高いんですよねぇ(^_^;)
それで現在はアマチュア用ディップメータなる測定器がデリカあたりでしか市販されていない(キットはありますが)状態なのにもかかわらず、2アマの測定器問題には未だに出題され続けているのですが、上級免許持ちでもグリッドディップメータは見たことも触ったこともない人が多くなりつつあります。というか、テスターさえ持っていないハムが大多数になって、アマチュア無線技士からアマチュア無線交信士に名前を変えなければいけない人が多そうです(笑)よくアマチュア無線技士からアマチュア無線通信士に名前を変えろというOMさんがいますけど、通信士持ちの立場から言わせてもらうと大臣発給の通信士資格と初級アマまで一緒にしてほしくありませんが…。ともあれ、「技術的操作」が4アマでさえアマチュア無線に関することは無制限であるのに、その技術的操作の権利を放棄するのは「交信士」なんて揶揄されても仕方がないでしょう(^_^;)
ところで、かく言うわたくしもディップメータは実際の状況で使ったことがないのですが、そんなに複雑な測定器ではない(なんとなく計算尺的なアナログのおおらかさを感じる)ので、なんとかものにしたいと思ってますが。ニュービスタを使ったひも付き真空管式と違ってTr式のディップメータなので、送信状態の給電線、空中線にだけは近づけない事だけは認識しています。だからTr飛ばさないようにディップメータを知らない人に貸すのだけはやめておきましょう。でも過渡期のTr式ディップメータって真空管式よりも感度が悪くて使えないって言われてますけど、大丈夫でしょうか?
しかし、これで7メガのトラップコイル作らないわけには行かなくなりましたが、欲を言えばあとLCメーターが欲しいところです。誤差はどれだけあるかわかりませんが、外国製のLCも計れるマルチメータが安く出回ってますから、これを入手するまで結局先延ばしでしょうか?(^_^;)
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.









Comments
管理人さん、お久しぶりです。北海道は秋ではないでしょうか。関西在住ですが秋の気配を感じだしました。ところで
「交信士」という新語には驚きました。的を射た言葉ですね。7MHzSSBで交信しますと500w免許保持者でも「QSLカード」は発行しませんという。まさしく「交信士」ですね。
見事な言葉!? ですから管理人さんにご了解無く一部抜粋してローカル局へ配信しました。
Posted by: 太田裕久 | September 20, 2005 10:38 AM