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September 24, 2005

コムカラ峠移動運用

 今週は珍しく週末には雨が降ることもなさそうなので、昨年製作のテレビフィーダー線使って作ったJ型アンテナを使用して簡単な移動運用を掛けてみました。移動先はこの近辺では割と移動場所としては有名な千歳市の通称コムカラ峠です。千歳とはいってもどっちかというと千歳の中心街からよりも追分の市街からのほうが近く、追分回りでアプローチすることにしました。朝8時過ぎに出発しましたが、今日は連休谷間で意外に仕事車が多く、市街を出て岩見沢方向へ向かう国道に抜けるまで30分以上掛かりました。追分市街を左折して5キロほど行ったところに左方向にコムカラ峠に向かう脇道があり、ここに入ってかなりの勾配を登った先に峠のピークがあり、簡単な展望台があって、ここがコムカラ峠のはずでした。ところが心ない人間のゴミ不法投棄の現場になってしまい、不法投棄を防ぐために移動運用のメッカであるコムカラ峠展望台も実質的には閉鎖されてしまいました。重機が入って駐車スペースの先の眺望が開けないように土盛りまでご丁寧にされています。とはいえ、電波は飛びさえすればいいのですから土盛りされていようが、景色が悪くなろうが関係はありません。
comt1 昨日買ってきた700円のグラスファイバー製の釣り竿にひもで結んだ洗濯ばさみでJ型アンテナを吊ります。これはHさん仕込みで、Hさんは木の枝から吊したり、木も無いような山頂では軽い釣り竿を使って、ハンディ機とJ型アンテナで自在に遠距離交信を楽しんでおられます。まあ、モービルならばポールを立ててもっと高くアンテナを上げるのでしょうが、J型アンテナだけに誘電体の金属製やカーボン製のポールだと具合が悪いので、そのためのグラスファイバー製釣り竿なんですね。ところがコネクタでJ型アンテナだけを分離出来るような構造にしたばかりに重量が重くなり、釣り竿が激しく撓ってしまい、なんかトローリングの遊漁船みたいになってしまいました(^_^;)今度はコネクタを使用せずに軽いアンテナに作り替えないといけませんねぇ。でもまあ、大物を狙ってアンテナを垂らすということで「トローリングアンテナ」なんて勝手に言葉を作ったりして(笑)
 セッティングはものの1分も掛からずに終了。このアンテナ設備なら当然のことです。そんで9時10分過ぎに空きチャンネルを捜しますが、数分ワッチしてチェック入れても「使っているよ」の連呼。この2メーター不毛の時代に空いているチャンネルが全くないというか、トラックの運ちゃんが自分たちの使うチャンネルを予め占有して「チェック払い」が必ず出てくるようです。しかもこちらは高いところから運用しているもんですからかなり遠くのトラックにも電波が届きチェック払いを食うはめに。しかもここから聞いていると144.02から145.98までびっしりトラックの運ちゃんたちのコールサインを名乗らないどうでもいい会話で埋め尽くされてます。総通局は電波利用料取りながらこういう違法運用トラックを野放しにしてどうするんだと八つ当たりしたくなりましたが、普段地上で聞いている分には静かなのに、高い場所で聞いてみると真にひどい実体がわかりました。連休谷間の土曜というのも悪かったのですが、せっかくここまできてチェック払いされただけで声も出さないで帰ってくるの秘密電波研究所所長の沽券に係わるので、なんとかコールサインを名乗っている普通のハムの会話を捜すと、岩見沢の局とコールサインは良く聞く地元ローカル局がモービルで会話しているのが145.08で聞こえました、それを何となくワッチしていたら15分くらい経って一旦QRTするとのことで、お願いしてチャンネルを譲ってもらいやっとCQを出すことができました。時に9時40分になろうという所。メインでCQ出して145.08で再度コールすると聞き慣れたコールサインがコールバックしてきましたが、何と1年ぶりで交信する江別のA氏でした。今日は昆布岳山頂の虻田郡豊浦町からの運用だそうで、A氏と遠距離交信出来ただけでも今日ここに来た甲斐がありました。さらに札幌の東区、白石区、岩見沢市、西区、南区などの局から呼ばれ、移動運用とはいっても初めてお話しする局ばかりなので、この峠のから見た下界の様子やトンボが飛び交っている状況などをお話して1局6〜7分くらい掛けてロングにお話し出来、なかなか有意義な交信が出来ました。千歳から電波適正利用推進員のMさんからコールバックをもらいましたが、いままでMさんとは2回ほど顔を合わせているのにも係わらず、千歳と苫小牧とのことでいままで1度も交信したことはなく、今回が初めての交信でした。1アマ取得のエピソードで講師のHさんに紹介してもらったことがありますので、その時のことをしっかり覚えていただいておりました。
 しかし、秋とはいえ今日は天気が良くてかなり汗ばむ陽気です。いくら両サイド開けはなった車の中でも天井から炙られて背中には汗がにじんできました。夏場だったら日よけテントでも張って車外で運用しないと耐えられないでしょうねぇ。札幌圏に近いためにあまり遠くからコールされることはありませんでしたが、札幌を一気に飛び越えて岩内郡共和町からコールバックがありました。また普段コールサインは聞いていても会話の機会がなかったローカル局が仕事先から帰ってくるトラックの中からコールをくれて「お噂はかねがね聞いておりますが」なんていわれましたけど、どうせ貧乏電波研究所ですからろくでもない噂なんでしょう(笑)
 ということで、全15局時間を掛けて交信し、食い付きが悪くなったところで11時30分に閉局し、帰途につきました。
 今度は吊り竿じゃなくて竹竿をうまく長く接ぐ方法を考えてそれでもっと地上高稼いでのオンエアーだなって、そういう問題じゃないだろ(゚o゜)☆\バキJANT944

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