最年少ニューカマー局と初交信
おそらく現時点でわが町の最年少単独JARL会員であり、ニューカマー局の小学6年生K君と、ついに2ヶ月目にして交信する機会に恵まれました。周波数は21.180MHzです。そろそろ出掛ける時間だと思って出がけに21メガをワッチすると、殆どどこも入感してこないのにもかかわらず、ずっとCQ連呼している局があったので、気の毒だから真空管に火を入れ、チューニングを取って応答したら、例のK君だったのでした。まあ、こちらは相手の素性もリグもアンテナのことも全てわかっているので、前から疑問だった「何月の試験で4アマを取ったのか?」という話を向けたら、実はわが町ではなく、3月に隣町で4アマ養成講習があったので、そこで講習を受けて4アマ免許を取得したとのこと。どうりでこちら側の網に引っかからなかったわけです。また5月の4アマ試験で黒板にかかれた試験スケジュール時間の間違いを指摘した困っちゃくれた小学生ではなかったようで(謎) 開局してそろそろ2ヶ月になるようで、相変わらずCQを出すのも手慣れたものですが、残念ながらまるっきり運用2ヶ月の経験しかありませんし、小学校6年生ですから、QSOを続けるにも自分の方に話題が全くないので、あいかわらずこっちが一方的にしゃべる事に一言しゃべってすぐに相手にマイクを返すことには変わりなく、3アマ養成講習が11月にあることを宣伝したら、本人乗り気になっていたようですが、早々にファイナル送られてしまいました(笑)まあ、その日は21メガが開けていなかったから、秘密電波研究所所長のわたくしに今まで運用してきて疑問に持ったこととかぶつけてくれても一向に構わないんですが、6年生だとまだ自分で何がわかっていないのが、そういう疑問すらまとめられないのも仕方がありません。11月の3アマ養成講習に参加してくれて、実際にCWの道に進んでくれればFBだと思っているんですが、もし講習会に参加して3アマを取得したら、中学在学中に2アマを取得するように発破を掛けましょう(笑)
ところで、平日の日中に無線やってる小学生って、もう登校拒否のヒッキーにでもなったのかしら?
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