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September 09, 2005

台風一過

 今回の台風14号は「ナービー」という名前が付けられていたんだそうですが、昨年の台風18号と同じ時期に九州を縦断し、日本海を経て北海道に上陸しました。昨年の台風は、さほど警戒していなかったところに大きな風害をもたらし、瞬間最大風速50メートルを超えた地点を何カ所も観測し、うちの近所でも洞爺丸台風以来50年目にして莫大な風倒木被害をもたらし、支笏湖近辺の国有林では木々が根こそぎ倒れて野球場が何面も出来るような広大な更地が出現しています。アマチュア無線的にも多くの無線局に被害を与え、八木のエレメントが吹き飛んだり、マストが曲がった、ローテーターのクランプが破壊したの被害が続出し、それというのも地元の高校が初めて甲子園野球大会で優勝し、深紅の大優勝旗を北海道に初めて持ってきた「おまけ」が付いたとのもっぱらの噂でしたが、今年は更に連覇してまた北海道に深紅の大優勝旗を持ち帰ったのですから、誰しも去年の台風の記憶がまざまざと蘇り、去年に輪を掛けて大きな被害をもたらすと思いきや、雨はそこそこ降ったものの風害はさほどでもなかったために、アンテナに被害を被ったという無線局の話は今のところ耳にしておりません。でもさすがに去年のアンテナ風害の記憶が生々しかったためか、事前に「アンテナを降ろして欲しい」という依頼が近所のHAM屋にあったそうです。
 うちのトマトの支柱2エレHB9CVも台風がきたらバラバラになることは覚悟していたのですが、まったく無事でした。まあ、壊れたところで材料費が千円ですから最初から破損時は作り替えるつもりでしたが(^_^;)
 ところで、台風によって大荒れする天候を予想して、各学校とも事前に8日は臨時休校にするところが多かったんですが、予想に反して台風のスピードが速まり、朝にはオホーツク海に抜けてしまったために、午前中は少々吹き返しの風が強かったものの登校できないような天候ではありませんでした。そのためか、昼前に小学6年のK君が21メガでCQを連呼しているところを発見、スキャッタで1エリア局を拾っていたようですが、うちのTS-830Vで57くらいでしか聞こえなくてQSBの谷間だと何を言っているかよく聞こえない局が59ではっきり聞こえているんですな。やっぱり新しいリグとVダイポールの組合せはうちの真空管機と垂直の組合せより耳がいいんだな(T_T)
 しかし、だんだん悪い癖を覚えてCQ3回を守らずCQ連呼。誰も呼んでいないのに「QRZ?こちらはJL8○○○」。良くワッチせずに5秒もおかずCQ連呼とか、誰を見本にしたのかわかりませんがすでに4アマオヤジ無線局街道まっしぐらです。
 夕方、21メガを再度ワッチすると、久しぶりに石垣島の稲村OMの声が元気良く飛び込んできました。さすがは落成検査合格局で、2月の時より数段突き抜けて電波が届いてきている感じでしたが、残念ながら他の人とのQSOが終わるのを待って声をお掛けする時間がありませんでした。前回台風でアンテナのクロスマウントあたりが割れる被害を受け、その修理と並行してリニアの部品入手と調整で、やっと8日になって石垣に渡って初めて電波を出したそうな。これから約半年あまり、21メガで稲村OMのお声が聞こえる機会がぐっと増えると思います。

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