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October 10, 2005

全市全郡コンテスト2005

 8日21時から9日の21時までの24時間、JARL4大コンテストの最後を飾る全市全郡コンテストが開催されました。この全市全郡コンテストはHFであれば交信した局が殆どマルチになるので、比較的に高得点を取りやすいのですが、それだけに交信局数の多少でかなりの得点差の隔たりとなってしまうコンテストです。それでも通常のコンテストと違って細かく運用地がわかるので、まだ未交信の場所であればQSLカードをお願いするというような余録もありますが。今回も相変わらず14メガ電信電話部門の参加となりました。おそらくコンテスト参加局の総数10%くらいしか出ることの出来ない14メガ帯はコンテストといえども7メガのように殺伐とした雰囲気はなくて、CQ出してもパイルになることもなく、比較的にのんびりしたコンテストです。なんとなく自分に合っているような感じがしますが、いつまで経ってもコンテストオペレート術が上達しないという欠点も持ち合わせていますし、常に参加する局が同じ顔ぶれというのも新鮮みに欠けるんですけどね。
 いつも全市全郡コンテストのスタートは7メガあたりの局にサービスでコールバックに回るんですけど、今年は期限付きの仕事を抱えていてそれにかかりっきりだったために、気が付いたらすでに夜中の0時を回っていました。あいかわらず7メガの高出力局はSSBでも突き抜けて電波が届いているようでしたが、14メガのCWはスキップしてしまったのかコンテスト周波数帯も静かでした。夜が明けて6時にリグの真空管に火を入れます。大まかなチューニングその他は前日に調整済です。洗面をまず済ませてシャックに上がり、最終的にチューニングを取った後14メガSSB帯をワッチすると、熊本の宮原女史のコンテストコールが聞こえていましたのでまず1発目6:23にコールバック。こちらからは14メガだと熊本から大分のラインにかけてまず開き始めることが多いので、宮原さんの声が最初に聞こえることが非常に多く、まずお声掛けしてからこちらもCQを出すというのが恒例のようになってしまいました。いつもより早く6:25に14.276にてCQを開始しましたが、6エリアの北端もまだ安定して入ってきません。大分県由布市、福岡県行橋市、山口県熊毛郡あたりからのコールバックがあり、7時までに6局ほどと交信。5月と違ってやはり1エリアが開いてきません。7時台は3エリア2エリアのあたりまで開いて12局と交信。1エリアが開かないので食い付きが今一ですが、そろそろCQを出し始めようと思ってワッチし始めた常連さんからのコールバックが多かったようです。8時台は3,4エリアを中心に6局のみ、それも8:04から8:37まで30分ほど食い付きがありませんでしたが、近接して同一エリアからCQが出ていたのでしょうか。ここが一番苦しい時間帯になりまして参加証をもらうだけのスコアにしてもう止めてしまおうかと思い、CW帯を覗いてみるとまだフォーンが開けているせいかさほどCQを出す局が多くないようなので、SSB帯に戻ってCQを出し続けました。そのうち何と14.280に朝鮮語の放送局が出現。コンテスト周波数帯の前後4Kほどにかぶりが出てきました。使用しているリグがFT-101ZDの中期型のためにノッチが付いていなく、近接周波数のビート音に対しては無防備です。さらに14メガだけに入るノイズレベルが垂直アンテナの為か全方向から拾って高いために苦しい戦いを強いられました。結局9時台もスコアが延びずにCQを諦めて何局か呼びに回り、5局と交信。14.250で「とかち」がコンテストに参加してましたが、占有周波数帯幅でコンテスト周波数を半分はみ出しているのもお構いなしだな(^_^;) 相変わらず1エリアは開きませんが10時台になってから仕切直しで14.296付近でCQを出し始めます。するとほんの10:20から10:30の間、1エリアがスキャッタでよく入感し、1分刻みで7局ほどと交信しましたが、その後は1エリアは極端に強い局以外は入感しませんでした。あとは昼の休みを挟んで聞こえる局にコールバックを入れ、たまにCWでコールバックなどもして夕食後の18時台に東大にCWでコールバックし、結局50局超でVA。なんとも競技としては誠に中途半端な成績ですが、2年連続で4大コンテスト全ての参加証をもらう為だけにしっかりスコアは提出しておきましょう(^_^;)
 しかし、3回目の全市全郡参加ともなると、14メガで出ている局は殆ど全てがおなじみの局みたいなもので、コールしたりされたり何かしばらくぶりの消息を確認しあっているクラブ内コンテストみたいで、14メガのコンテストは雰囲気は悪くないような感じがします。電信部門除いて14メガの電信電話はどんな手段を用いても好成績を取らなければいけないという殺気だった感じがありませんしね(笑)

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