6mCW定時発放伝搬実験
8エリアではまた1カ所、函館で3アマ養成課程講習が開かれることが発表され、さらに60名定員で4アマから国家試験免除で3アマになる人間が増える機会ができましたが、あれだけ無線活動が盛んでCWの講習なども行われ、おそらく札幌に次いで全道2番目に3アマ試験取得率の高い函館でも3アマ講習でCWの出来ない3アマが一度に60人も増えることに関しては「ブルタースよ、おまえもか?」の思いなんですけど、あそこの支部だったら新規3アマ講習取得者に対してのCW講習会とかそういう啓蒙活動で新3アマのスキルを高める活動をしてくれるのだと信じておりますが。またこちらの支部でも講習による新3アマ取得者に対して「最低でも電鍵を手に入れてから50Wへの変更申請を出せ」とか釘を差しておきましょうか(^_^;) でも相変わらずHFやらずに2m/430のFMのみで、正規の50W移動局の局免を取得したいとか、4アマに対して差をつけるためだけの3アマ養成講習参加者だけで、CWのスキルを身につけるための3アマ取得希望者は国家試験でさっさと3アマを取得済のようですね(笑)
さて、ここ2-3日どうも夕方に6mのEスポが18時過ぎに起きているということを知り、昨日も天気図上では6月に梅雨前線が日本列島の南を横たわるのとよく似たような天気図となっていたために、もしかしたら短時間でも他のエリアの信号が聞こえるかも知れないと思い、SSBバンド帯をワッチするもまったくだめ。しからばCWで短時間試験電波に続いてCQ出したらどこかの局が拾ってくれてクラスタに入感情報を上げてくれるかもしれないと思って18:10分くらいから50.167付近でEX発射後1分間聴取に続いてVVV連射。もちろん停止要求など入るわけがありませんからすぐにCQ開始し、10分くらい電波を断続的に出し続けましたがやはりというか、反応はありませんでした。もう少し早めに気が付いて2週間ほど早くCW定時発放してみれば何らかの成果があったかもしれないのですが、このCWの定時発放による伝搬調査は来年度の課題として取り上げてみたいと思います。きっと来年はCWの出来る3アマが全国に数千人も増えるんだから、今年までとは違って、ものすごい成果が上がるに違いない(゚o゜)☆\バキ
| Permalink | 0
« 秋の移動運用 | Main | Cタイプ乗務員無線機 »
Comments