届いたQSLカードの整理
全市全郡コンテストのスタートまであと1週間を切りましたけど、昨年のように関東直撃の台風に見舞われなければ今年は移動局もたくさん出て盛況になるでしょう。昨年は伊豆半島に上陸して関東を縦断した台風のために全市全郡参加局が激減して、当方のような貧乏無線局でも14メガ電信電話部門で10位を切って一桁の7位という成績でしたが、ことしはそういうわけにはいかないでしょうねぇ(^_^;)
さて、JARLのビューローから送られてきたQSLカードでしたが、今回は4月のオールJAや5月の6mのカードなどが含まれていたために、久々に郵送じゃなくて佐川急便のスモールパケットでやってきましたが、枚数的には140枚くらいありましたかねぇ。すでにコンピューターログ、紙ログともにコンファーム済みですが、相変わらずハムログでログを付け、QSLカードを印刷してきているのに日付が1日ずれていたり、時刻も1時間ずれているカードが何枚かありました。ログをパソコンに依存してしまうとパソコン内部の日付と時刻の設定には無頓着だったりするわけでしょうか?本来だったら「時計は1日に一度正確な時刻に修正する」はずなんですが、備付け書類と共に時計の備付けがアマチュア無線局からは義務化が削除されてしまったために、正確に時計を合わせる行為自体が忘れ去られてしまったんでしょう(笑)
今回カードを整理して、5月始めの6mのカードが何枚か届いて、やっとカード受け取りベースで6mのみのJCCが200を超えて210、JCGが117といったところになりました。相変わらず昨シーズンの6mのカードも牛の涎みたいにまだやって来ますが、一番古い交信カードは2年前のカードか今回届いてました。
その今回届いたQSLカードの中に5月24日の夜に交信した6mのカードがけっこう入っていて、あの夜は18時過ぎから1エリアが大オープンしてFBなコンディションだったなぁとその日のことを思い出しておりましたが、その日19時台に交信した1エリアの女性の方からポンポンダリアの花の写真のきれいなQSLカードが届きました。今年は6mで女性の方とお話しする機会があまりありませんでしたので、レポートを交換するだけのショートなQSOながらよく覚えておりましたが、QSLカードの住所を見てびっくり。CQ出版が入っているビルの6階からのオンエアです。実はこの田中さん、ご主人が亡くなってその受け継いだ資産からJARLに1千万を寄付して一頃有名になったあの田中さんだったのでした。こういう思いがけない出会いがありますので、無線は止められません(笑)
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