やはり山形県内で地震発生
8エリアと1エリア間でハイバンドが繋がるのはおろか、2月のマイナスの気温の中で6mでの交信が出来たのですから、普通常識では考えられないような突発Eスポが東北上空に発生したということで、地震の前兆ではないかと恐れていたら、本日17時過ぎに山形県内でマグニチュード4.6の地震が発生しました。
もしかしたら又宮城県沖あたりが怪しいのではないかと思いましたが、隣の山形で地震とは想像も出来ませんでした。しかし、因果関係ははっきりしないとはいえ、やはり今回の突発性Eスポは地震の予兆であったことは事実として間違いのないことでしょう。今後も突発性Eスポによる異常伝搬と地震の関係は大いに研究する余地があると思われます。しかし、関東でもあれだけ2日に渡って臨界周波数が10メガに迫ったとなると、関東付近でも地殻のひずみが起こりつつあるんじゃないの?
(^_^;) 要警戒ですね。
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地震の先行電磁現象/
大地震の発生前に地下の岩盤(プレート)は、ミシミシと押し合っています。
陸地の岩盤は花崗岩(多くの石英で形成)ですから、圧力がかかると電気を出す
特性(圧電効果)があります。
地下で発生した電気で、大地・建物は静電気を帯びます。(圧力電荷補償による
帯電)このため、電化製品の誤作動やTV・FMの受信不良など数多くの
静電場異状による報告・データがあります。
ナマズは、暗闇の中でエサを捕るために電気を感じ取るセンサを持っています。
電気を感じ取る感度は、およそ人間の100万倍もあり、このため地震の前に発生
するバチバチ電気(パルス電磁波)におどろき、暴ます。
このセンサは、いわゆる電磁波センサではありません、掃除機やドライヤーを近
づけても動作しません、毛ばたきなどを近くで帯電させたり、
近づけたり・遠ざけたりすると検知しLED・ブザーが鳴ります。
大阪大学 池谷元伺名誉教授/
ESR(電子スピン共鳴)年代測定で世界のIKEYAとしての功績を残されました。
95年の神戸・淡路大震災を経験し、電磁気学者として地震の前兆現象を検証し
「地震電磁気学」を世界に提唱した科学者です。
アメリカでの著書の出版がきっかで、日本、中国、トルコ・ロシアなどに翻訳さ
れています。
リアルタイム地震速報/
現 在、地震発生後のP波・S波を利用した速報を配信するシステムがあります。
地震発生後の予報ですから誤報は少ないですが、
震源地から遠いほど有効です。近 ければ予報はできません、内陸で起こる直下
型地震も同様です。
揺れをともなわないP波と揺れをともなう伝達速度の遅いS波の時間差を利用して
いるためで す。
この速報と先行電磁現象の検証・分析は、目的が違いますが、どちらも地震防災
としては有用なシステムです。
お問い合わせは、事務局・片山真一まで。
Posted by: 片山真一 | December 23, 2009 10:42 AM
専門家ではないので確かな事は分かりませんが、地殻から空間に電子が飛び出すという事であれば、地殻側には正の電荷が溜まって行く事になり、それがどのように中和されるのか、大きな疑問です。
Posted by: JJ0KTX | March 18, 2006 01:51 PM
地震の前後に起こるEスポに関しては、まだ解明されていないところがたくさんありますが、断層その他が原因の岩石崩壊の摩擦によって空間に電子が飛び出し、一時的にE層電子密度の上昇によって引き起こされるという説を支持します。ただ、E層本体の電子密度が上昇するのか、独立してEs層が発生するのかはまだ解明した人はいないようですが、今後の研究成果が待たれます。また地震前後の異常伝搬を知ることによって地震予知を行おうという研究者はFM放送波の受信による検証を行っているようですが、もっと周波数の低い6mビーコン波受信の検証を行った方が、異常伝搬に行き当たる確率が大きそうですね。もっとも夏場は気象条件により発生したEs層と区別するのが難しそうですが(笑)
4アマ講習で教科書にない地震前後の異常伝搬に関する話を取り上げたら、かなり興味深そうに話を聞いてもらえました。
Posted by: じぇいかん | February 15, 2006 09:39 AM
歪みゲージというセンサーは、材料の歪みによって生じる電位差を応用しているようですが、地震が地殻の断層と断層の間の歪みに由来するのであれば、そこには、発生する電位差によって巨大な電荷が蓄積されている筈ですね。それとEスポの発生に何かしらのメカニズムが存在するか?
Posted by: JJ0KTX | February 14, 2006 11:59 PM