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February 11, 2006

Eスポで宮崎ビーコン初観測

 最近、どうも国分寺観測点における臨界周波数のイオノグラムが10メガ台に迫ろうという現象が頻発し、こないだはハイバンドが開けたの、6mで1エリアと8エリアが繋がったのなんていう話の直後に関東で震度4の地震があったりして油断できませんが、2月も10日を過ぎてこれからはますます春型の電波伝搬になりつつある事は確かなようです。新年になってからの土日は用事が重なり、記念局運用でリグの前に座った以外は個人局運用の閑が無く、ログ帳もNYP以降さっぱり進んでいませんでした。本日は天気にも恵まれ、午前中にハイバンドの様子を探るも14メガもさほど開いた様子もなく、21メガもさっぱりCQの掛かる様子がありません。7メガは相変わらず新市からの移動運用にハイエナが群がるように、お行儀悪くサフィックス連呼の一発パワー合戦の真っ最中だったので、それに参加する気もなく、今週も交信ゼロ件で終わってしまうのかと思ったのですが…。
 午後の1時半を回ってたまたま14/18/21メガの各バンドをワッチしました。国内は特に開けている様子もなかったのですが、午後にEスポが出たことを思い出し、又、以前この時期に3エリアあたりがピンポイントで開いたことも思い出して18メガに戻りました。そうすると18.120近辺でどこかの同一エリア局同士がラグチューしている声がフェージング混じりで聞こえたのです。もしかしてCQを出したら応答してくる局があるかも知れないと思い、18.140近辺で真空管機FT-101ZDのチューニングを取り、またアンテナチューナでSWRを追い込んでCQ開始。すると程なく深いフェージングを伴って1エリアは千葉市の局からコールバックがありました。5分ほど話をした後に、埼玉は秩父の局からかなり強い信号でコールバック。どうもEスポが発生しているようです。どうやら秩父のあたりの緯度の地点が伝搬の中心に入っているようで、千葉が少し外れに入っていたのでしょう。次の江東区の局からの信号もフェージングが深くフェージングの谷間だと聴き取りにくいくらいでした。さらに常総市、土浦市の局などとも交信しましたが、秩父の局並に強力で、地図で調べてもほぼ同一緯度で直線で繋がった場所になります。それが千葉の柏まで下るとSがだいぶ落ちてフェージングが深くなる伝搬状況でしたので、どこかに発生したEスポの影響であることは間違いないようです。さらに驚いたことには21メガでも土浦周辺の局が59オーバーで入感していました。
 途中1時間ほどのインターバルがありましたがCQに対して5分応答がないということはなく、正味1時間10分ほどで18メガのみ15局と交信。2エリアの津や四日市を始め、遠くは鳥取市などとも交信でき、久しぶりに18メガの交信を堪能しましたが、もしやと思い、国分寺観測点におけるイオノグラムを覗くとやはりE層の臨界周波数が急上昇して10メガに迫る勢いでした。というよりすでに下り坂に達していたのですが、冬場はまったくスイッチが入らない6mでJA6YBRの50.017に周波数を合わせると、何とビーコンが聞こえて来るではありませんか(@_@) 今期宮崎ビーコン初観測です。18メガ15局もやっている間に、もしかしたら6mでCWでだったら6エリアと交信できたかもしれません。16時を過ぎて宮崎ビーコンもフェードアウトし、6mバンドはまたもや普段の沈黙の世界に戻ってしまいました。

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