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February 12, 2006

6mで今シーズンEスポ初交信

 2日続きのEスポは可能性が低いと思いながらもどこか心の中で期待しながら、今日はハイバンドのワッチとイオノグラムチェックを欠かしませんでしたが、16時まで何の兆候もナシ。ハイバンドは21メガで石垣の稲村OMの声しか聞こえず、14メガも中国とロシアの声ばかりの1日でした。そして18時過ぎに再度シャックに上がって、イオノグラムをチェックすると、国分寺観測点の臨界周波数が10メガに迫っています。突然のことに驚きは隠せませんでしたが、こうなったらマイクも電鍵も外したまま冬眠している6mモノバンドリグに火を入れて、JA6YBRビーコンに周波数を合わせるもなにも聞こえません。6mじゃまだムリかと思いながらも50.150から上のSSB帯にダイヤルを合わせると、突発的に音声が聞こえます。こりゃSSBでもいけると思い、よく聞くと50.207に何回も交信経験のある三島の局がメーターふり切れで入感してくるようになりましたので、素早くマイクを繋いで尽かさずコールバックを入れるとお互いに59で交信成立。外気温マイナス7度の2月に思いもかけない6mのQSOが出来ました。
 こうなったらCQ掛けて聞こえる所とは手当たり次第に交信するしかないと思い、50.223でCQ開始。東京は大田区の局からこれも強力にコールバックがあり交信成立。それから葛飾区、豊島区の局と交信しましたが、同じ都内でも大田区は強力なのに北のほうはスカスカ。1エリアからもっと声が出てもよさそうなものの声が少なかったのは、まだEスポが出て6mが開いていることに気が付いていない人ばかりだったのかな?それからCQを連呼するもコールバックはありませんでした。三島の局は1時間くらいそのまま聞こえていたのですけど。それで6mを切り上げ28メガをワッチすると強力に入感している局が2局ぐらい聞こえています。28.508でCQ連呼するもコールバックなく、18メガにQSYしてCQを連呼すると、昨日の土浦のOMからコールバックがあり、Eスポの状況を知らされましたが、それ以上のコールバックがなくQRTしました。
 しかし、この2日続きのEスポは何が原因だったんでしょうね?また地震が関係するような事がなければいいのですが、ここしばらくは夕方のイオノグラムチェックはし続けなければならないかもしれません。さらに、まだまだシーズン前だかといって手を付けていなかった6mの2エレHB9CVの3エレ化に早く着手しなければいけません。とはいってもまだ屋根には厚く雪が覆っており、実質的には3月も末にならないとアンテナ整備ができませんがね(^_^;)

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