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April 26, 2006

安平町から、国頭村から

 ここ何年かは仲間との連絡用として携帯電話がわりに局免を受けたアマチュア無線家層がすっぽりと抜けてしまった為か、開局数は万単位で減少するばかりです。電話代わりに無線を使っていた人に言わせれば「繋がるかどうかわからない無線よりも相手に確実に繋がる携帯の方が超便利」っていう事になるんでしょうが、仲間との連絡用としてみれば重々ごもっともとしか言いようがありませんし、最近は一対一の通話から仲間全体とラウンドトークが出来る「プッシュトゥートーク」なんていう会話機能まで備えたものまで出てきたのですから、携帯電話の多機能ぶりをして「無線」の優位性を語るとすれば「何時間使っても通信費がタダ」としか言い返さない感じがします。しかし、アマチュア無線というものは「確実に繋がるかどうかわからない電波伝搬の偶然性」を楽しむものですから、こればかりは携帯電話で済む人達を無線に引きずり込もうとしても、お互いの主張が平行線をたどることは目に見えてます。
 もうすぐ5月になろうというのに相変わらずハイバンドの伝搬はよくありません。本日たまたま昼間にシャックに座る時間があって、21メガをワッチすると8コールの局が沖縄の国頭村から移動運用している信号が強力に入ってきます。慌てて真空管に火を入れ、パソコンの交信履歴でコールサインを調べると、つい2週間前に安平町で2mの移動運用をしていて2度目の交信をした千歳のIさんでした。8と7の北の端しか開いていないらしく、また平日ということもありコールバック一発で取っていただきお互いに59で交信成立。それにしてもついこないだローカルでVHFの交信をしていた人と、今度は日本列島から遙か南の沖縄の電離層反射の電波で話が出来たのですから、この偶然性に驚くと共に面白くないわけがありません。でも「ケータイだったら安平でも沖縄でも確実に話出来るよ」なんて言われたら…(笑)
 昼頃の21メガは久しぶりに6エリア福岡あたりの局がCQを出しているのも聞こえました。
 夕方、シャックに上がって再度21メガをワッチしてみると関西弁でローカルラグチューする声(3.528でいつも聞こえる声か?)が聞こえるので、もしやと思って6mのリグのスイッチを入れるとJA6YBR/bがふり切れで入感していました。それでもSSBバンドでは声が聞こえないので、試しに50.175でCWのCQを出し続けたら3回目ほどで5エリアは高知県の局からコールバック。電話で交信したことはあるのですが、CWは初めてで、またたまたまバグキーが繋がっていて、普段使い慣れていないバグキーだったためにあせりましたがレポートを交換して交信終了。コールバックがあるとは思わなかったのでさっさと引っ込んでしましました(^_^;)
 符合がトロロにならないように調整したつもりなんですが、もう少しバグキー裁きを練習しないとお空の上では通用しませんね(笑)

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