本日、18メガで10局ほど
この5月の3日で無線上で声を出し始めるようになって丸三年経ちました。というのも4アマを取得して最短距離で1アマまで取得することを目標とした結果、4アマで開局してからの1年半の間、資格が上になる度にQRVのバンドを増やしていったのにも係わらず、ここで運用にはまると面白くなって勉強しなくなり、目標達成も不可能と考え、とりあえず1アマ取得するまでは運用はしないでおこうと考えた結果、3年前の4月期に1アマに1発合格したために晴れて運用解禁となり、5月3日に博多どんたく特別記念局に14メガで応答したのが初運用となった為でした。まだいろいろと無線の試験を抱えていましたので、本格的な運用は8月からとなりましたが、とりあえず5月3日が初運用記念日で初運用周波数は14メガでした。14メガに出られない人がいるというのに申し訳ない。
しかし、考えるに4アマを取ったのがサイクルのピーク直後で、そのときにすぐHFでも運用していれば、けっこう垂直アンテナでも面白い目にあったのではないかと思いますが、サイクルの山を駆け下りる途中に運用開始して3年たって殆どどん底の状態を迎えつつあるのですから、次サイクルのピークまではまだ先が長すぎます。でもサイクルのピークに運用開始してそれが当たり前だと思ってしまったら、今の状況では無線を続けられないだろうな、なんて考えると、コンディションの落ちつつあるときに運用開始したほうが、長く無線を続けられるかもしれません。
5月の頭は例年まだコンディションが上がりきらない状態が多いようですが、昨年は6日の夕方に18メガから28メガまでのハイバンドがオープンしていたようです。そういう事が頭にあったためと、今日は天気予報通り8エリアのみ寒冷前線の通過で朝から雨になったため、屋外作業が出来ず、朝からリグの前に座ることとなりました。
9時過ぎに18メガをワッチすると4エリアのどこかが強力に入っているのが聞こえましたので、9:44に18.116にてCQを出しますと3エリアは和歌山の局からコールバックがありました。かなりQSBが深いのですが難なくレポートを交換して交信成立。次々に山口の岩国市、山梨の北杜市、岡山市から呼ばれます。10時頃からスキャッタか1エリアの局から呼ばれますが、QSBが深くて落ちるときは殆ど何を言っているか聞こえずというコンディションでした。それでも茅ヶ崎、熊谷、川口、竜ヶ崎などと交信し、10:29に奈良の局と交信したのを最後にコンディションが落ちてしまい、こちらもQRTしてしまいました。それでも40分少々で18メガ10局と交信でき、何とかGW中の低アクティブ状態を少しでも免れたのではないかと。
もしやと思い、夕方から再度リグの前に座ると、18メガで1エリアがピンポイントで強力に入感してます。そのため18.112でCQを出し始めましたが、なかなかコールバックがありません。数分のちに上のほうで8エリアの局と交信していた日野市の局がコールバックをいれてくれましてお互いに59で交信成立。その後何分かCQを出し続けましたがコールバックはありませんでした。21メガにQSYすると、こちらも2エリアから9エリアおよび0エリアがピンポイントで強力に開いています。まさか開けてはいないだろうと思いつつ24メガに上がると、さすがに電話でCQを出す声は聞こえませんが2エリアの局が2局ほどCWでCQを出している音が聞こえます。そのためにあまりコールバックのない方の局に「DE JL8DJS K」をいれるとすぐにコールバックがあり、お互いに599で交信成立。2月の地震Eスポのときに24メガでは6エリア福津市の局と交信済でしたが、通常のEスポシーズンとしては今期初交信になりました。もっと他の局とも交信したかったんですが19時前には何も聞こえなくなってしまいました。これが夏至のシーズンにだんだん近づいてくると、開いている時間もだんだん長くなってくるのでしょう。
| Permalink | 0
Comments