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June 03, 2006

10W機でのほほんとQSO

 最近、のほほんと10Wの真空管機でハイバンドでたまにCQを掛けることにしています。10Wの真空管機にGPアンテナなんて、まるで30年前の電話級免許取り立ての中学生みたいな感じですが、TS-830Vなのだからちょっと時代が合いません。同級生が使っていたTS-311あたりの10W機だったらもっとよかったのですが残念ながら持ち合わせがありませんし。
 どうも100W機を使っているときには飛ぶことが当たり前みたいに思えてきて、交信できることが当然のように錯覚してくるんですが、10W機を使っていると電波の飛びとかそういうことには100W機と差があるわけでなく、届いた先の電界強度の差異だけなのにも係わらず、何となく「今どの辺りに電波が反射しているのか?」などと、のほほんと考える余裕が出来てくるわけです。それで最近、コールバックがあっても無くても構わず、10Wの真空管機でCQを出すというまったるゆったりしたお遊びを初めたようなもので、当たり前の事ですが意外な場所からオールバックがあったりして驚くこともありますが、大抵は5分経っても10分経っても空振りというケースが多いです(笑)釣りはやりませんが、釣り船で沖に出て何が何でも大物を釣り上げてやるというのではなく、何となく話に聞いた「たなご釣り」のような境地でしょうか?もっともこの世の中にはQRPPPとかいって、たったの25mWくらいでどれだけ電波が届くかというお遊びに血道を上げている粋人もいますが、さすがにそれなりにアンテナ設備にはお金をかけなくてはいけませんので、マネをするわけにはいきません。同じ10Wでも6mの場合は10Wのリグ(IC-551)しかありませんので、のほほんどころか聞こえたら片っ端からコールバックをしかけるような殺伐としたものになっておりますが(^_^;)
 しかし、世のアマチュア無線局の殆どは同じ10Wの局のはずなのですが、なんか10Wのリグを使うことが「特別なこと」みたいに感じられて、何か妙な気分にさせられてしまいます。「給電部高さ8メートル以下、アンテナ利得2.15dB以下の空中線で10W機しか使えないコンテスト」なんてあったら面白いのですが、参加者がいるかどうか。面白いから今後このシーズンのハイバンド交信は全部10Wでやってみようかな?(笑)

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