梅雨明けでハイバンドコンディション低下
夕方7メガで3キロセパくらいなのにワーっと抑圧がくるので、何かと思ったら青ヶ島に移動局が出ていて各地から束になってコールしているのでした。相変わらず相手を指定して交信が始まったのに突然自局のコールサインを繰り返す局が複数います。相手を指定するコールも聞こえないのにクラスタか何か見てリニアにスイッチを入れ、闇雲に自局コールを言い続けるヤシって多いのかな?まあ、あれだけの猛パイルアップ状態では当局の能力から言ってもリニア使ってタイミングをずらしてコールしてくる局しか取れません。だから7メガは出ませんし「殆ど7メガしかやらない」と豪語する4アマ10W局は尊敬に値します。もちろん資格と免許の範囲内の運用であれば…(^_^;)
さて、西日本も梅雨が明けて照りつける夏の日差しが戻ってきたようですが、そのためかどうかいきなりEスポ発生頻度が低下してきたような気がします。これまで6mでは朝に必ずどこかが聞こえていたのに今日はまったく何も聞こえず、宮崎大のビーコンすら聞こえる時間がありません。心なしか21メガも開ける時間が短くなり、昼過ぎには上がってしまい、国内ではなく韓国あたりから呼ばれるようになってきました。西日本の梅雨が明けてから夕方からハイバンドが戻ってこなくなったようで、JAIAボーナス局サービスにも支障が出てきました(^_^;) まあこのまま秋型のコンディションに突入ということなないのでしょうが、サンスポのボトムにしては夏至の前後に楽しめた反動で、いきなりのハイバンドコンディション低下のままFDコンテストを迎えると言うことは十分に考えられるお話しです。今梅雨前線は新潟から関東辺りに延びているのでしょうか?太平洋高気圧の勢力で以前のような勢いが無くなってしまったようですが東北上空のES発生が望めると、少しは面白い展開も望めそうなのですが、JAIAアワードのQSLカードの追加を頼んでしまって、このいきなりのコンディション低下をどうしましょう(T_T)
| Permalink | 0
« 耐久レースの様相 | Main | 8月に突入 »
Comments