« HEMMI No.153 電気用計算尺 | Main | HEMMI No.651技術用計算尺 »

August 31, 2006

初めての再免許状到着

 無線局免許状には殆どの場合期限が付いていまして、アマチュア局は外国籍で永住者以外の外国人が開設する局を除き(ややこしい)5年の期限が付きますが、アマチュア局以外で免許状に期限のつかない無線局がありまして、どんな局かご存じでしょうか?(笑)ということで、我々は例外なく5年の期限が到来する1ヶ月前までに再免許の申請手続きをしなければ、改めて新規の開局申請をしなければならないのです。古いコールサインの再割当を申請できなかった頃にこの再免許の手続きを忘れてしまい古いコールサインを流してしまったとか、免許が流れてしまっているのに知らないでそのまま運用していたとか、落成検査受けて取得した500W局を流してしまい、新規の落成検査を取る気が失せて200Wの申請に甘んじたとか、そういう悲喜劇が我が町でも何度もあったらしいのですが、再免許の申請に関する制度が変わって、以前は免許の期限が到来する3ヶ月前までだったのが、現在では免許の期限が到来する1年前に遡って再免許の申請が可能になったために「再免許申請を忘れる」というリスクが少しでも少なくなったような気がします。
 我が貧乏電波研究所の移動局免のほうが10月15日に有効期間の満了を迎えるため、いつ再免許の申請書を出そうかと思案していたのですが、書き慣れた無線局事項書及び工事設計書が昨年5月に新しくなり、裏の書き方が再免許の時、一部省略できるのかそれともびっしり書き込まなければいけないのかうだうだ考えているうちに通常の免許満了日の3ヶ月前になってしまいました。なにせ移動局の許可申請無線機が7台で、それも技適機が1台だけですから6台分調べて書くのも面倒くさいと思い、結局すべて「変更無し」の記載で申請書に3,100円の収入印紙を貼って返信用の封筒と書類受理の返信用ハガキを添えて7月25日頃に出しました。すぐに書類受理のハガキが届き、「書類の不備があれば返送します」などというハンコは押されていたので、いつ工事設計書を再提出しろというお達しが来るかと思っていたら音沙汰がなく、JAIAアワード運用で再免許申請の事など忘れかけていた8月18日にいきなり総通局から新しい免許状と無線局免許証票が7枚送られてきました。再免許の場合は免許の有効期限が到来する2週間前くらいに新しい免許状が届くのかと思ったら、先付けの免許状が審査後すぐに発行されるのですな(^_^;) そうすると有効期限の到来する1年前に再免許申請を出すと、3週間後くらいに約11ヶ月後の先付け新局免が届く可能性があるわけです。その11ヶ月間に新たに無線設備の変更が生じることがあるでしょうから、そうなったら変更申請が受理されるたびに先付け局免がさらに何回も発行される可能性があるわけです。面白いから今度やってみようかしら(^_^;)
 8エリアで現状まだ割り当てられているJL8コールもすでに昨年6月から5年の再免許発行となりましたがJL8AAAからJL8AZZまでをサンプリングして再免許申請率を調べたら50%を切っていたそうです。JL8コールも未だ真ん中を過ぎた辺りの割当が進行中なのに、すでに頭の方は再免許時に半分が廃局した事になります。HFの割当がある局の再免許率がやはり多い傾向にあるようですが、当局も4アマのまま144/430のハンディ機もしくはモービル機だけで5年過ごしたのなら、やはり話し相手がいなくてコールを流してしまったかもしれません。5年のうちの1年半はまったく交信せず、実質的に交信が解禁になってこの8月で丸三年。3年で3,600局の交信はさほど無線ばかりしていたという交信数ではありませんが、少ないという数でもないでしょう。そういえば同じ4アマ講習組でコールサインがごくごく近い市内のJL8局が18メガ割当の検索に新たに引っかかってビックリ。このトラ運氏も3アマ養成講習のおかげで晴れて4アマ講習同期生で2番目に3アマになったらしいのです。残念ながらコールサインでググっても何にもヒットしないから、仲間以外とは交信しないんでしょうが、本当にHFのリグ持っていて許可申請出したんかいな?(笑)最近の3アマ講習組、仲間からの入れ知恵で144/430のリグしか持っていないのに10,14抜きのHFオールバンドの局免を持っているのが普通だし…。いちおう3アマになったということを強調するために144/430の局免50W,QRO化だけでなく18メガと1.9メガを局免に加えることが一種のステイタスなんだそう
です(^_^;) そういや市外の去年10月3アマ講習組のユニック付きトラックの運転手さんが「最近、144/430もやたらとハイパワーが多くなって、郊外ならともかく市街地でも平気で50Wで声を出し合うダンプが多いから、かなり遠くでもカブりまくってしまい、ダンプの奴らは困る」なんて嘆いていましたが、同じトラックの世界でも業種によって微妙に反目があるようですな(笑)

| |

« HEMMI No.153 電気用計算尺 | Main | HEMMI No.651技術用計算尺 »

Comments

>免許状に期限のつかない無線局
船舶安全法や航空法で無線設備の設置が
義務づけられている船舶・航空機に無線局を
開設した場合、義務船舶局・義務航空機局に
なり、免許状に「無期限」と印字されます。
>変更申請が受理されるたびに先付け局免が
>さらに何回も
再免許申請書を総合通信局に直接持ち込んだ
とき、再免許申請後は変更申請が出来ない旨を
受付担当から言われました。

Posted by: 等々力渓谷 | September 02, 2006 01:19 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 初めての再免許状到着:

« HEMMI No.153 電気用計算尺 | Main | HEMMI No.651技術用計算尺 »