JAIAアワード申請書の作成
専用のロギングソフトを使えば問題なく整理出来るJAIAアワードのサフィックス別のログ整理ですが、当方の知る範囲内ではMac用のログソフトでJAIAアワードに対応したロギングソフトが見当たらず、仕方が無くMac用CQLOG VER2.3から該当データーを.slkで書きだして、それを表計算ソフトで整理するという一部手作業の入ることが必要で手間が掛かります。そのため8月末日が過ぎたのに面倒くさがって放っておいたら、そのうちにJAIAアワードのことなどすっかり忘れていました。せっかくボーナス局を運用していて、追加のカードももらったのに事務局に対して運用実績報告ともなるアワード申請を行わないのも申し訳ないと思ったこともすっかり忘れており、胆振日高コンテストの締切の事を考えていたら急にJAIAアワードのことを思い出し、今週に入ってから急遽データー整理を敢行。7月の調子だと2000ポイント超の「SS」クラスも固いと思ったのですが、8月に入ってコンディションが急落し、残念ながら交信数が伸びませんでした。表計算ソフトで整理すると交信重複局やサフィクス重複局がかなりあり、それを除いた上で得点を集計すると、合計で1,629ポイント。残念ながら「S」クラスです。Sクラスと言えども1,000ポイントから1,999ポイントまでなのでかなり範囲が広いのですが、1,629ポイントというと帯に短し、襷に長しで実に「中途半端やなぁ〜」という感想です(^_^;) いつも参加することに意義を求めている当方のJARLのコンテスト結果と似たようなもんですな(笑)
それで、JAIAの様式で交信リストをプリントしなければいけないのですが、JAIAアワード交信リストをコピーして、その交信リストに30局ずつ交信局データをプリントしなければなりません。こんな作業、いちいち手書きでやっていたら脳味噌が臨界点に達しそうです(閑なときであればこういう気力のいる作業は意外に好みですが)。時間もないので、エラーチェックが終わったデータを何とか全部プリントアウトしなければアワード申請どころの騒ぎではありませんので、何枚かムダにしながら印刷位置の修正を行っていきます。それでもインチとメトリックの微妙な差なのか30行データの行の高さを1ポで修正しきれなくて30行目が半行ほどずれてしまうのですが、だからといって手書きにする気も起きず、30枚近いログデータを一気にJAIA様式でプリントしました。これが出来なければ今年もJAIAのアワードなんか申請するのを躊躇してしまったかもしれません(笑)アワード申請書は120円切手を添えて事務局に昨日のうちに郵送しました。
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Comments
こちらでは初めてになります、よろしくお願いします。
季節も秋になり、夏の思い出が思わぬ状況になるのは何時になっても同じなのでしょうか?
今度は何メガでお会い出来るかなー?
Posted by: JJ1AZX佐倉のおやじ | September 29, 2006 01:10 PM