« 少年ハムとFT-690 | Main | EK-150に外部キー接続端子 »

February 19, 2007

HIMOUND MK-702 複式電鍵

 日曜に地元のJARL支部が交流会という名の技術講習会を開催するので、駆り出されて出掛けてきました。今回は特にPSK31の入門講座があり、デモなども行われたのですが、WindowsユーザーならともかくMacintosh一筋16年の当方にとってはSSTVにしてもPSK31にしてもアメリカのシェアウエアがあっても日本語を扱えるMac用ソフトがなかったりしてこの手の画像通信や文字通信のために窓機を導入するのも潔しとしません。もうそうなったら無線だけのために型落ちの窓機を買うか、それともSSTVもPSK31もやらないと宣言するかは「自由だ〜」なわけなんですが、PSK31を始めたら今の停滞ぶりを打破できるかと考えたらちょっと「揺れるでぇ〜」(^_^;)
 それはさておき、交流会ではジャンク市が併設されまして、パソコン関係のものが多いのは相変わらずですが、当然無線関係のジャンクもリグから同軸ケーブルまで各種、中には本当にゴミに近いものまであり、最後は「欲しかったらタダで持っていっていい」なんていうものまでありました(笑)その玉石混淆のなかでも光を放っていた(と、感じたのはあたしだけ?)のがこのハイモンドの高級マニピュレータのMK-702でした。HK-808と同じ大型の大理石台にバグキーのBK-100と同一のシングルレバーが装着された横振り電鍵で、実にまったく使用した気配が感じられない大理石も無傷のピカピカです。オクに出品されたら10K円を下ることはないでしょう。恐ろしいことに値札が付いていませんでした。エレキーのマニピュレータとしてはあまり興味はないのですが、MK-702といえば外側の端子同士を短絡させると複式電鍵として使えるのです。純粋な複式電鍵である往年のFKシリーズと比べると左右の打鍵感覚が均等でなく、やはり複式電鍵というよりはエレキーのスイッチ役としての意味合いが強い電鍵だとは思うのですが、FK-3あたりを入手するのは極めて困難ですから今、複式電鍵の打鍵をマスターしようとするとMK-702を使用するしかありません。一時MK-702が製造終了になったとき「しまった」と思ったのですが、半年くらいして再生産されたときは阿藤快じゃありませんが「なんだかなぁ〜」と思わず呟きましたが(^_^;) ということで、MK-702は現行商品なのですが、定価は税込みで25K円以上もします。エレキーのマニピュレとして使うんだったらベンチャーを買ってしまう人が多いでしょう。そのためかオクに出てくる数はほぼ同じ金額のHK-808より圧倒的に少ない感じで、HK-808ならば3K円で落としたりして部品取りも含めて3台所有しておりますが、MK-702の入手チャンスはまったくありませんでした。そんなMK-702がジャンク市の机の上に並んでいるのですが、何せ使った形跡のない超美品でしたし、先週約5年ぶりにやっとケータイをN503iSからFOMAのSH903iに機種変更したため、サイフの中身は千円札が2枚しか入っていません。本来だったら逆立ちしても2K円で入手できるような電鍵ではないのですが、正直に2千円しか持ってないけど欲しいなぁと厚かましくも売り主に申し上げたらそのJH8コールのOMさんが快く2K円で譲ってくださいました。
 さっそく家に帰り、DOTとDASHの端子をリード線で短絡し、モールス練習用のオシレーターを繋いで複式電鍵のキーイング練習です。レバーの感触的にはBK-100とほぼ同じで、慣れたものなのですが、複式電鍵として使用する場合のレバーの動きをどういうように調整していいのか試行錯誤を繰り返しています。あんまり接点をタイトにしても打ちにくいようだし、さりとてレバーの左右のトラベルを多く取りすぎると符合の歯切れが悪くなるような感じもしますし。どちらにしても符合を引きずらない歯切れのいい符合を打つには練習が必要です。また符合によって親指から打つのか人差し指から打つのか一瞬迷うこともあり、さらにバグキーとの切換が頭の中で出来ていなくて、短点の連続を親指一動作で送ろうとしたりして、「複式」を意識しなくても体が自動的に反応するまでまだまだ時間が掛かりそうな…。
Mk702


| |

« 少年ハムとFT-690 | Main | EK-150に外部キー接続端子 »

Comments

はじめまして。
というか、支部のイベントでは何度かお目にかかっています。

この電鍵、僕もすごく気になっていたのですが、なんせ、電信はまだまだ練習中の身分です。

知らないおじさん(自分もおじさんですけど)が横から、こういうのじゃなくてレバーが二つ出ていて、高さももうちょっと低いやつのほうが使いやすいよ~って言われて、価格も聞かずに帰ってきてしまいました。

やっぱり先に買っておけばよかったか・・・。

昨年もベンチャー?のパドルが¥3,000で出ていて、どうしようかなと迷っているうちにローカルがこれ普通中古でも¥10,000以上するんだよーって言って先に買われてしまいました。

なんか買いそこねることが多いです。

ジャンク市は各局持ち寄りでしょうけど、本人は不要なものでも欲しい人にとっては宝の山ですね。

次回(支部大会)に期待します。

Posted by: DS0 | February 22, 2007 12:56 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference HIMOUND MK-702 複式電鍵:

« 少年ハムとFT-690 | Main | EK-150に外部キー接続端子 »