28メガAMキロワット局?
6mが開き始めるのはもう少し先の事だろうとたかを括っていたら、本日はかなり長時間に渡って6mがオープンしたようでした。今日は昼までに地元の裁判所に提出する書類の作成と発送というまったく臨時の手間が入ったため、朝からそれにかかりっきりだったのですが、11時頃に簡易書留で提出書類の発送を終え、帰ってきてから何気なくIC-551のスイッチをいれるとJA6YBRビーコンがメーター振り切れで入感しているではありませんか(@_@;) SSB帯の周波数に上がると主に鹿児島と熊本の局がいくつかメーター振り切れで入感してます。慌てて熊本の局にコールバックを入れましたが、この局は先日のオールJAコンテストで始めて14メガで交信した方で、2バンドのQSOとなりました。話を聞くと朝からの日差しが照りつけて28度まで気温が上がっているとのこと。我が町ではやっと桜が咲き始め、札幌では満開になったということをお話ししたら少し驚いておられたようでしたが。このときすでにコンディションが落ちかけていたようで、フェージングがかなり深くなり、こちらの10Wの信号は落ちると殆ど聞こえないようになったということで交信終了。その後、試しにCQを掛けると毎年交信している岡山の局からコールバックがあり交信成立。このときCQLOGのデータをデュープで登録してしまったために一件削除しようとして誤って登録番号のフィールドごと削除してしまい、その修復に何と1時間かかりっきりになってしまってその後はYBRビーコンは聞こえてもSSBでCQを掛けている声は我がトマトの支柱の2エレアンテナでは聞こえませんでした。
デルタデンマークエックスレーが27メガで聞こえるのではないかと思って試しに受信機で聞いてみるとあれだけの取り締まりにもかかわらず相変わらずバンドの切れ目無く出てますなぁ(^_^;) しかし最近は電波探索よけに違法CB機の水晶を全部入れ換えて28メガのアマチュア帯に改造するのが流行らしく、3〜4年前まで28メガ帯にAM局が出てくるのは稀だったのに最近はバンドプランも関係なく出没するようで、特にSSB帯でよく使われる28.500近辺で抑圧の混信を掛けてくるのが特に迷惑です。もっともDURASよけの為だけに27メガから28メガに移動してきた人たちですからやってることは27メガの違法CB時代と変わりなく、28メガでもキロワット級のパワーでお互いに潰し合いでもしているんでしょうか?秋から冬にかけてのうるさい中国の違法FM電波といい28メガも住み難いバンドになったものです。また国際的にも「日本の28メガアンカバキロワットを何とかしろ」などと抗議が入らないうちに何とか対策が出来ないものでしょうか?違法CB機は水晶の入れ換えをして28メガアマチュア帯に改造したところでスプリアスの強度など技術基準に適合出来るとは到底思えないんですが…
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