歓迎される人・されない人
地元のJARL支部大会に「6m & DOWNコンテストがあるから断固欠席!」と声を大にするも、既に半年前に却下されてしまい、100キロほど離れた開催地に朝の7時集合・7時15分出発で連れて行かれました。当方が参加し始めてから支部大会はいつも雨降りだったのですが8日の日曜日はこの季節の太平洋岸にあっては奇跡と思われるほどの良い天気で、会場も深い森に囲まれた静かな蝉の声と鳥のさえずりが入り交じり、緑の森を渡ってくる風が大変に心地よい場所でした。地元地域クラブも家族総動員でお世話いただき、大変にアットホームないい総会だったのですが、ただ1点だけ不快に思ったのは来年のJARL選挙絡みで、毎回ごと立候補して落ちているとかいう有名人(初めて顔を見ましたが)が越境して地元の支部大会に潜り込み、今年の全国大会で何を発言したのどうのこうのとか、今のJARLが如何に何も出来ない人間の集まりであるかを片っ端から人を捕まえて、相手にされようがされまいが、わざと廻りに聞こえるように声高々にまくし立てていたことでした。もちろん公式にスピーチされる義理も理由もありませんけど、他人の家に入り込んでおとなしくしているのならまだしも、傍若無人に振る舞うのは選挙対策どころかますます敵を増やすことを本人は理解出来ないような。いつも抽選会で頂いてばかりで悪いからと、抽選会用の賞品まで提供下さった隣接支部のSさんご夫妻のような方とはえらい違いでした。しかし選挙前年の支部大会にはどこの支部でもこういう選挙絡みで歓迎されない「お客さん」が増えそうな感じですな(^_^;)
支部大会は意外に早く終了しましたが、家に帰るとすでに15時を過ぎていて6m & DOWNコンテストは終了してました。ところがこの後16時くらいから6mがかなり濃いEs伝搬に遭遇してメーターフルスケールで入感する局が続出。バンド中に隙間がないほどでしたので、50.283でCQを開始すると相模原市の局を皮切りに岡山、大阪、埼玉、鹿児島、広島、三重、愛知と、かなり広範囲に渡って次々に呼び出され20分で12局ほどと交信しました。日曜日ということもあり初交信局が殆どだったのが収穫です。用事で1時間半ほど中座し、18時台半ばになってもまだ3エリア大阪方面が聞こえていて2局ほど呼びだして交信しました。朝からのEスポの状態が気になったので、いろんな局から情報を集めるとコンテスト開催時間中は殆どいい伝搬に恵まれず、コンテスト終了後に急にEスポでかなり開けてきたということでした。その中にはコンテスト居残りで移動先からコールくれた局も何局かありました(笑)まあ支部大会に出ないで家でコンテストに参加していてもそれほどスコアは伸びなかったということですね(^_^;)
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