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February 01, 2008

21メガコンディション上昇

 秋から冬にかけ、電波伝搬コンディション的には最低レベルの状態が続き、特にハイバンドの21メガあたりでは例年であれば九州や沖縄あたりが安定して交信できる時間があるはずなのですが、今シーズンはたまに九州あたりまで聞こえるコンディションに恵まれたとしても、非常に短時間でフェードアウトしてしまい、ワッチする事すら遠ざかってしまっていました。年が変わっても急にコンディションが上がり始めることは無いとたかを括っていたのですが、ニューイヤーパーティで14メガの1エリア辺りがかなり開いたため、ハイバンドの伝搬コンディションも上向き傾向に転じたのかと思い、週末ごとにとりあえず各バンドのワッチをする意欲だけは湧いてきたのですが…
 8エリアは暖冬だった昨シーズンと異なり11月からすでに氷点下の気温に突入し、1月に入ってからは最低気温マイナス2桁台の日が続いています。灯油代が高騰したため、ことさら寒さが厳しく感じましたが、ついに積雪ゼロの状態から1/17日にいきなり積雪25センチを記録し、季節的には春の兆しなど微塵も感じさせない「氷の世界」に閉ざされている状態です。NYP時には午前中10時から11時に掛けての14メガ伝搬がたまたま良かったために19日の午前中もワッチしてみましたがこの日は6エリアの局が短時間聞こえるだけで18メガから上はまったく何も聞こえません。20日も午前中は同じ状態だったのですが、15時台後半に21メガをワッチしてみると驚いたことにかなりの交信局が認められました。6エリア局ばかりかと思うと1エリア局が主に聞こえているようでしたので、慌てて真空管に火を入れ、アナログVFOも暖まらないままCQを出す隙間をさがすと、すでにこの状況に気が付いた局でバンドが結構埋まり、結局21.2575というSSB帯では通常使用のやや端でCQを掛けることになります。すぐに東京都は江戸川区からコールバックがあり交信成立。続いて大阪府、岐阜市、藤沢市とピンポイントながらも広範囲にコールバックを受け、約10局ほどと交信しました。この日の21メガは18時過ぎまでどこかしらが聞こえていたようですが、7メガでは22時台まで国内がよく開いていたようです。コンディションが良いままQRTしてしまったのは、そりゃ大相撲の千秋楽で因縁の横綱対決が見たかったからですがな(^_^;) 
 このとき、大阪のJR3コールのOM氏と交信しましたが、この方長いQRTからの復活組で、リグも古いTS-520Dとのこと。最初500Hzほど外れて呼ばれて聞きにくかったので、再度ゼロインしなおしてもらったのですが改善せず、クラリファイア(八重洲なので)で受信周波数だけ相手にあわせたところ、TS-520Dだということが判り、どうも30数年間の経年で受信周波数と送信周波数のFずれを起こしているように感じました。しかし、さすがにTS-520は野太くいい変調に聞こえます。この音調は後継のTS-830の比ではなく、830のプロセッサーのせいもあるのでしょうが830は非常に明りょう度の良い音質ながら音質は真空管機にしては細く、TS-520の敵ではありません。TS-520はまだまだ「オーディオのトリオ」と認識されていた時代のリグだからでしょうか(笑)
 21メガのコンディションですが、最近は連日夕刻15時台から開き始めることが多くなってきているようで、地元の毎日サンデー無線局が盛んに交信しているという話は人から聞いた話ですが。

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