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June 04, 2008

IC-551,とりあえず再QRV?

 CWでCQを発信中に突然死してしまった6モノバンダーIC-551でしたが、やはり予想したとおりスイッチング電源の寿命が原因でした。そのため、移動運用にでも使おうと思ってずいぶん前に入手してずっと日の目を見なかったDC電源コードOPC-023Aに、これもHF100W化の過程に置いてまず確保しておきながら5年間日の目を見なかったDIAMONDの30A安定化電源を接続してDC電源化すると問題なく復帰しました。これでEスポシーズン真っただ中で運用に穴をあけることなく済みました。しかしAC電源の場合はコンセントにプラグを繋ぎっぱなしで常に電圧供給されているため、周波数メモリーが消えることが無く、そんなことすら意識したことはなかったのですが、DC化して安定化電源のスイッチを切るといちいち周波数が50.100に戻ってしまうことがいかにも煩わしく、メモリー用の電圧を電池で供給する改造を施さないといけません。ところでスイッチング電源の故障個所ですが、回路図を見ていないので何とも断言は出来ないながら、どうやらヒートシンクに着いている後部のトランジスターがAC電源のスイッチを入れるだけで加熱しているようなので、この電源トランジスターがパンクしてしまったのかもしれません。この時代のトランジスターに代替品があるかどうかも調べていませんが、スイッチング電源の復活はオフシーズンになってからの課題にしましょう。しかし、安定化電源の下にCRTモニターを配置せざるを得ないので、電源入れると画面に影響を受けるのが我慢できません。早急に安定化電源の置き場所を考えないといけませんね。
 と思ってぬか喜びしたのもつかの間、出力を測ってみるとFMもSSBもまったく出ていません。どうやらヒートシンク後部のトランジスターは電源トランジスターではなく終段だったようです。RF回路自体は生きているので、スイッチング電源と終段の両方がいかれたのか、終段だけなのか、確かなことはAC電源ではRF回路も働きませんがDC電源ではとりあえず受信だけは可能な状況です。この時代のアイコムのリグはすでに修理の受付さえ行っていませんので、自分で修理するしかありませんが、古い部品の確保だけでも大変そう(T_T)

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