2日続きで7-8エリア間オープン
8月に入ってからはめっきりと6mがオープンする機会が少なくなり、3日のフィールドデーコンテスト当日のオープンからはスポット的なオープンにとどまっているようでした。もっとも8日9日は合宿に出かけてしまい、144/430のモービル環境しかなかったため、6mのコンディションはまったくわからないのですが、お盆の帰省シーズンにしても12日の昼に6エリアが、13日の午前中にも6エリアから5,4エリアがオープンした以外には、殆どどこのビーコンも聞こえてこないような状況だったようです。15日から17日の胆振日高QSOコンテスト時もまったくの期待はずれに終りました。そろそろ6mのシーズンも完全に終わりかと思い、台風シーズン前にトップヘビーで受風面積の大きい自作の3エレアンテナから2エレアンテナに組み替えようと思っていた矢先の21日午前、突然に2エリアのビーコンが強力に入感し始めました。当日は関東甲信越から東北にかけて、大気の状態が非常に不安定で、各地に時間雨量100ミリ近い雨を降らせたようですが、そんな状況が影響したのかどうか、国立観測点での臨界周波数はまったく上がっていないのにも係わらず、8エリアからは2エリアの東海一帯の一部とその日本海側の富山石川近辺がスポット的にかなり強力に入感しています。これを逃すと6mは来シーズンまでお預けだと思って50.223でCQを出すと、コールバックしてきたのは何と茨城の局でした。さらに続けると徳島市、岐阜県の羽島郡、福井のあわら市などからコールバックをもらいましたが、なにせシーズンも終わりに近い平日の午前中ですから6mをワッチしている局の絶対数が少なく、運用局自体が少ないのは仕方がありません(笑)ちょっと食いつきが悪くなったので、バンド内をワッチすると、7エリアは山形の局が8エリア指定でCQを出すのに遭遇。今シーズンは7エリアのオープンに遭遇したのは7/21の僅かに1回だけでしたので少々狐に摘まれたような気がしましたが、お互いに59で交信成立。その後この山形の局は20分以上にわたり道央圏の局と交信可能だったようです。残念ながら他にCQを出している7エリアの局には遭遇できませんでした。22日はリグの前に座る時間もありませんでしたが、インターネットクラスタを見ると、2日続きで7エリアと8エリア間がごく短時間オープンし、交信した局があったようです。もう少しアンテナの組み替えは見送っておきましょう(^_^;)
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