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June 11, 2010

6m自作アンテナでドツボにはまる(2)

 とりあえずマッチング部分をすべて新しく作り直し、エレメントの調整範囲を広げるために9ミリ支柱を長いものに作り直して調整範囲を広げるようにし、平日にアンテナの調整をしている暇がないので、翌週の週末に屋根に上って軒先に架台を吊るして手探りで調整してゆくと、当初の設計値よりかなり長めのポイントで50.20MHz付近でSWRが1.5以下に落ち着きました。これが大きな間違いの元で、このアンテナを屋根の上に水平に設置すると今度は完全にSWRが無限大くらいに離調してしまうのです。ここで完全にアンテナ自作のドツボにはまり込んでしまい、わけがわからなくなってしまいました。今まで3回ほど同じことをしてきて、今回に限って同じことが出来ないというのがまず原因究明がかなわず、さらに吊るしで完全に整合が取れているものが水平に設置すると全反射してしまう理由がわからず、さらに2週間ほどあれやこれや週末ごとに試すも原因が究明できずカレンダーは6月に入ってしまいました。
 そして徹底的にいままでのアンテナと異なる点を洗い出すと一点だけ異なるのは、今年のアンテナはいままでのアンテナと太いパイプと細いパイプの組み合わせの長さが異なるのです。全体の長さは同じなのですが、以前のアンテナより太い部分が30センチ長く逆に細い部分が30センチ短いのです。全体の長ささえ同一ならば大丈夫と考えていたのですが、HB9CVだけあってどうもエレメントの組み合わせの長さが異なると全体の静電容量が変わってくるのか今までのマッチング回路では整合が取れなくなってしまったようです。
 初心に立ち返って今までどおりのエレメント構成に直して軒先つるしで仮調整し、屋根上に水平に仮設置すると今度はSWRが2.0くらいで落ち着いていました。残念ながらSWRは1.7くらいにしか追い込めませんでしたが、今年はこれで良しとしましょう。カレンダーは6月5日になっていました。
  これで何とか自作アンテナのドツボからなんとか脱出できましたが、今度は昨シーズンから怪しかったIC-551のRITスイッチがどうなっているのか気になり、フロントパネルの分解に着手して、こちらも大変に難航し、いまだに今シーズンは6mでは一局も交信してません。RITスイッチは経年劣化でやはり割れが入っていて交換しなければ補修出来ませんが、とりあえずRITが入りっぱなしになっているので、そのままにしておきました。しかし、フロントパネル分解にどれくらいのコネクターをはずさなければいけなかったか…。これを元通りに戻すためには事前にしっかり写真を撮っておかないとあとで途方にくれることになりかねません(笑)

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