久しぶりに交信数増える
どうも8月1日を境に電波伝搬状況は本格的な秋型に以降したようで、6mは一日中聞こえず、21メガも国内はまったく聞こえず、聞こえてもごく短時間にスポット的で、東南アジア方面のDXがよく入り始めるという状況でした。そのため、8月2日から4日まで交信局数まったくのゼロを記録し、このままJAIAアワード終了までほぼQRT状態が続くのかと危惧していました。ところが気象状況にまた変化が生じたことが原因なのか5日の午前中から久しぶりに21メガがオープンし、1時間ほどながら十数局と交信。さすがに平日なので、早めの夏休みの局か毎日サンデー局しか応答はありませんでしたが1エリアの神奈川東京埼玉千葉から応答をもらえたことで、短時間運用ながら局数が稼げた感じです。夕方18時過ぎに再度QRVして21メガでCQを出しましたがコールバックは一局のみ。久々に7メガに降りて7.100以下で空きを探すと運よく7.0875に潜り込むことに成功。ここでしばらくCQを出すと宇都宮近辺から茨城南部にかけてのラインの局から次々にコールバックがあり、次第に1エリア東京近辺に接近したところでJクラスタにJAIAアワードボーナス局運用と載ったらしく、小パイルアップを食ってしまいました。また同じ8エリアの局からのコールバックも多く、普段はまったく7メガをやらないために未交信だった道内の市が3箇所くらい埋められたようです。きっちり一時間の運用で35局ほどと交信できましたが、けっこう普段は7メガしかやらないという豪語する7メガ専門局とは当局はあまり接点がないため、1ST QSOという局が7メガの交信にはかなり多く存在しました。しばらくの間は夕方過ぎに7メガで運用してみたいと思います。それにしても7.100を境に拡張帯と以前からの周波数帯では食いつきがかなり違うようです。7メガの運用局は拡張帯に対応している局、していない局の割合ってどれくらいなものなんでしょう?意外にリグの改造もアンテナの対応も済んでいない局が多いのでしょうか?あまりにも拡張帯での運用の食いつきが悪いので、そんなことを考えてしまいました。
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