« 小柳式安全燈(炭鉱用カンテラ)Type Koyanagi's Flame Safety Lamp | Main | 液晶が白いまま表示しないPC-9821NP »

June 24, 2011

夏至を過ぎた6mの近接Eスポ

 今シーズンも相変わらず6mの大オープンというような状況にはなかなか行き当たりません。昨年と比べるとほとんど変わらないコンディションが続いているような気がします。5月はそこそこ聞こえた日もあったようですが、相変わらずJR6YBR/Bが聞こえる時間が極端に短かったようで、今年もトマトの支柱で作った2エレのHB9CVアンテナでは交信の機会には恵まれませんでした。6月に入り5日に応答で今期初交信するも、その後CQを出す日があってもすべて交信するまでには至らない状態が続いています。夏至の日は聞いた話しによるとこちらでは殆ど一日中JA6YBR/Bが聞こえていたということで、やっと6mの伝搬コンディションも急上昇しはじめたようです。
 今日は朝の5時半に6mのリグのスイッチを入れるとこの時間なのにも係わらずJR6YBR/Bが559くらいで聞こえていて、これから朝の9時台くらいにかけてかなりコンディションに恵まれるような予感がしました。そして7時台後半にもう一度ワッチをかけてみると6エリアから2エリアあたりまで開いています。中部九州から北九州、山口にかけての局が特に強く、その局を呼び出す1エリアの局がかすかに聞こえるという久しぶりにかなりFBなコンディションになってきました。残念ながら出かけなければいけないため3局ほど応答して終了。たまたま忘れ物を取りに戻った9時半に未練がましくもう一度リグのスイッチを入れるとかすかに紋別郡遠軽町移動というコールが聞こえました。道内局ではちょうど今時分に21メガあたりのスキャッタでオホーツク方面や青森北部がつながることはままあるのですが、6mで同じ道内のオホーツク側からCQが聞こえたことは初めてです。悲しいかなローテーターもない南側固定アンテナでは応答しても取ってもらえるわけもなく、残念ながら交信できませんでした。平日なので、あまり応答している局もいなかったようで、ある意味チャンスだったんですが、こっちの電波が届かないのなら仕方が無い。そういえばGWならかろうじてザラザラにしか聞こえない北広島局が6エリアの局に応答している声が今日ははっきり入感てました。

| |

« 小柳式安全燈(炭鉱用カンテラ)Type Koyanagi's Flame Safety Lamp | Main | 液晶が白いまま表示しないPC-9821NP »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 夏至を過ぎた6mの近接Eスポ:

« 小柳式安全燈(炭鉱用カンテラ)Type Koyanagi's Flame Safety Lamp | Main | 液晶が白いまま表示しないPC-9821NP »