« 第2級アマチュア無線技士資格養成講習は一体誰が得をするか? | Main | 久しぶりに24MHzが広範囲にオープン »

June 22, 2014

144MHzモノバンド3段GPをついに設置する

 常置場所での144MHz帯運用環境整備のために今年の初め、ダイアモンドのX-510Mという144MHz帯3段動作のGPを中古で入手しました。どういうように設置するかいろいろと考えていましたが、やはり本来は重量と長さによる受風面積の大きさからタワーのマストのような太い鋼管に取り付けるアンテナで、TVアンテナのポールに支線なしで取り付けるには無理があり、どうしたものかと思っていたところ、ひょんなことからまったくの未使用の144MHzモノバンドのGPアンテナをもらってしまいました。なんでも相当以前の支部大会の抽選で当たったものの、モノバンドという使い勝手の悪さからそのまま何年も物置に放り込みっぱなしだったとのこと。同じくダイアモンドのF-23という3段動作のGPアンテナでX-510Mより若干短く、エレメントも細いため重量も軽く、TVアンテナのポールに取り付けてもX-510Mよりはかなりましであることと、現在常置場所運用で430MHzのほうは何年も同軸さえ繋がっていない状態のため、144MHzモノバンドGPで運用上まったく支障が無く、こちらのほうを使用することにしました。ゲインが144MHzでX-510Mの8.3dBに対してF-23のほうは7.8dBと若干低くこの程度の差であればSメーターの振れも耳で聞いた体感的な差もまったくないはずです。現在使用しているX-4000という5/8λのGPが144MHzで3.15dBというゲインしかなく、ほとんどモービルアンテナみたいなものなので、主に市内くらいしか交信の相手がいない状況が十年以上続きましたが、これで144MHzの運用環境はかなり改善されるはずです。さっさと屋根に上って古いGPを撤去して変わりにF-23を上げようと思っていたのですが、8エリアは2週間も雨が降り続き、やっとのことで雨が上がった週末の22日に設置工事に入りました。組み立ては屋根上で行いましたが3段GPを組み立てたのがはじめての経験で、FRPパイプの中の2ミリほどの銅線をイモネジをかしめてジョイントする作業は順調にいったものの地線をネジ込むネジ穴にバリがあって、地線の一本がうまくネジ込めず、タップを探し出してネジ穴をさらうなどの手間が加わって組み立てに手間取ってしましました。そして設置までに要した時間は1時間ほどでしたが、さすがにTVアンテナのポールでは台風がきたらポールの部分からお辞儀しそうです。さっそくリグとSWR計とつないでSWRが正常なことを確認し、バンド内をワッチするといままでずっと沈黙のバンドだと思っていた144MHz帯がけっこうトラック同士の会話で埋まっています。そして夜は再び沈黙のバンドに戻ってしまいました。翌日曜日はローカルクラブ局が記念カード発行運用をしていたので、このJA8ZBV局とアンテナを更新しての初交信、また昼からは伊達クラブの山岳運用でおなじみのJM8CNJ局が白老のホロホロ岳山頂で3段GPを上げて出力10Wで運用していたのにコールバックしてアンテナ更新後の2局目の交信となりました。運用場所が1,320mの高所での運用のため、7エリアは下北郡はおろか、岩手の八幡平市の局あたりまで交信していましたが、うらやましいと感じると同時にそこまで3段GPを担いで登山する気力も体力もないので、わが身が情けなくも感じました(笑) 5Wハンディー機にTVフィーダーで製作したJ型アンテナの組み合わせだったら…うーん、山に登る体力をつけることが先のようです。

| |

« 第2級アマチュア無線技士資格養成講習は一体誰が得をするか? | Main | 久しぶりに24MHzが広範囲にオープン »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 144MHzモノバンド3段GPをついに設置する:

« 第2級アマチュア無線技士資格養成講習は一体誰が得をするか? | Main | 久しぶりに24MHzが広範囲にオープン »