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July 05, 2015

うちにネコを入れてしまった!

 実は意外にネコ好きなのです。とはいえ、うちの母親が大のネコ嫌いというか動物全般がイヤで、外で飼う犬だけは祖母が熊除けとして山に連れて行く目的で35年ほど前まで何代が絶えたことが無かったのですが、家の中にはうちの母親が嫁に来てからというもの一度もネコが家に上がったことが無かったのです。その前まではねずみ対策として我が家でも出入り自由の飼い猫がいたということですが、ある日外で猫いらずを食ったねずみを食べて死んでしまったとのこと。それ以来60年に近いほど我が家にはネコがいなかったわけですが、あれだけネコ嫌いだった母親も亡くなって7年ほど経ち、そろそろこちらもいい歳になって子猫から育てるのは最後のチャンスということで、ついに我が家にネコを一匹入れてしまいました。実はネコとの同居は初めてというわけではなく、20年以上前に世田谷から千葉の奥地に引っ越すとき一軒家を会社の同僚とシェアし、その同僚が連れてきた3匹の猫と同じ屋根の下で暮らした経験があります。その3匹というのが純血種のシャムのオス、雑種の灰色メス、拾われたまだ子供の尻尾の短いサバトラの3匹です。このときにそれぞれまったく性格の異なる3匹と付き合ったことで、自分自身はネコを飼ったことが無いのにもかかわらずネコの扱いの経験が少しは付いたと思っています。純血のシャムのオスは非常におっとりした性格ながら非常にいたずらが激しく、なんでも噛んでみないとすなまいようなネコでした。ところがえさにあまり執着しないので、自分の餌を他にの2匹に食べられてしまって、仕舞いにはやせ細って毛艶が悪くなってしまったために別の部屋で一匹だけゆっくり自分のペースで餌を食べさせなくてはならなくなりました。他の2匹はこと餌を食うのには貪欲で、野良上がりのサバトラ子猫は特にがっついていて、両後ろ足を持ち上げて逆さまにしても餌を食べ続けている野良のDNAを確実に継承しているようなネコで、あっという間に他の二匹より大きく成長してしまったのは言うまでもありません。メスの灰色猫は臆病者で、人にかまわれるのを嫌がるような猫だったため、フレンドリーなオス猫たちと比べて飼い主にもあまりかわいがられていないような猫でしたが、このメス猫は個人的に手なずけてみようと思い、単独で部屋に入れておやつを与えることで信頼関係を築き、夜中に部屋のドアをかりかりと引っかいて甘えに来るような猫になってしまいました。その後、下が店舗になっている共同住宅に引っ越して猫との同居は解消しましたが、それ以来20年ほど猫とのかかわりがありません。その当時はアメリカンショートヘアが大流行で、どこのペットショップへ行っても猫といえばアメショーばかりだったのは、一時期の町の中がシベリアンハスキーだらけの状況と似たようなものでしたが、そのとき新聞で見た大型でタテガミのようなもののある猫のニューカマーがメインクーンだったのです。その当時はまだ日本での繁殖がさほど盛んでなかったためか(ブームに乗ったにわかブリーダーがお金になるアメショーの繁殖に走っていた)そこいらのペットショップで見かけることもなく、ブリーダーから譲り受けたとしてもペットタイプで40万くらいの価格がしたと記憶してます。ペット不可の共同住宅で猫を飼うことも出来ず、いつか猫を飼うのだったらメインクーンだと思って世界の猫カタログだけは4年くらい買い続けていました。
 そのうち実家に帰ることになり猫嫌いの母親と同居ということになって猫を育てる時間と暇は出来たものの、メインクーンはおろか捨て猫も拾って来られない生活になってしまったのです。(続く)

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