« 昭和期のDIETZ No.80 BLIZZARD ハリケーンランタン | Main | 星円盤計算器(STAR SLIDING DISK) No.1660 »

September 20, 2020

サイクル25開始、極小期は2019年12月

 NASAとNOAA(アメリカ海洋大気局)の専門家グリープで構成されるサイクル25予想パネルはサイクル25の活動周期が始まったことを発表しています。
現在はサイクル24から25への移行期と考えられており、前後6ヶ月も含めた13ヶ月の太陽黒点相対数の最小値を記録したのは2019年の12月という結果をもってサイクル24からサイクル25への転換期が2019年12月であったということが推測できるとのこと。
 そうなると現在(2019年9月)はサイクル25の始まりから9ヶ月経過したことになり、サイクルが11年周期であることを考えるとサイクル25のピークは2025年の7月あたりになることが推測できるとのこと。
 サイクル24はこの100年でもっとも活動が弱く、1755年からの11年周期の太陽黒点活動期においても4番めに弱かったといわれておりますが、アマチュア無線家同士が顔を合わせるたびに「なんにも聞こえない」が挨拶みたいになっており、どうもサイクル24の低調がアマチュア無線局減少に拍車を掛けたと誰しも考えているようです。それでもPoorな無線環境にもかかわらず、いまだにアマチュア無線にしがみついている当方みたいなのがいるのは、サイクル23のときのまだそこそこ活発な伝搬でいい思いをしているのと、次のサイクル25こそ再び活発な伝搬があるのではないかという期待からみたいなものですが、サイクル25の活動状況はサイクル24と同程度のものではないかと専門家は予想しているようです。

 サイクル24のPoorなコンディションにおいてアマチュア無線界で飛躍的に発達したのはデジタルモードによる文字通信でしたが、やはり「世界中のハム仲間とリアルタイムで会話が出来る」というような伝搬コンディションにならないと世界的にも無線人口はなかなか増えていかないような気がしますし、「インターネットでリアルタイムで会話出来る時代になぜ無線なのか」ということが明確に自己分析できない層がアマチュア無線に参入してくることはないでしょう。

| |

« 昭和期のDIETZ No.80 BLIZZARD ハリケーンランタン | Main | 星円盤計算器(STAR SLIDING DISK) No.1660 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 昭和期のDIETZ No.80 BLIZZARD ハリケーンランタン | Main | 星円盤計算器(STAR SLIDING DISK) No.1660 »